宇宙兄弟 315話のネタバレ＆感想になります。
第３１５話 血が増えている
内容ネタバレ
ヒューストンからの通信は
Aチームが予定だった65オリオンではなく
66オリオンと無事にドッキング完了したことを知らせるものだった。
それは六太達の帰還に使うための船がないことを示していたものの
無事にドッキング出来たと知り六太達は安堵していた。
その後も作業を続けていた六太達は
エディからの最後の通信を終え
Aチームは無事に月を離脱し地球へと向かうのだった。
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六太達が改めて自分達しか月にいないことを理解し
アポロ11号のバズとニールの気分を味わっていた一方、
月を離脱したAチームを乗せた船内では問題が起きていた。
それはカルロが負傷したベティの様子を確認した際に
ドレーンからの血が増えてきていると言うものだった。
その事を聞いたクジョーはあまりの事態に一時焦った様子を見せるも
しばらく様子を見るようにとカルロに指示を出す。
そして事態を鑑みてこのまま血が止まらないようなら
ベティを地球に返せないかもしれないと頭を抱えるのだった。
六太達がついに全部をつなげ電源を入れると言う
歴史的な瞬間を迎える中
クジョーはビルたちを交えベティについて話し合っていた。
そしてクジョーからもし胸腔内の動脈を損傷していたら
着地の衝撃に耐えられないかもしれないと聞き
絶句する一同。
そこでクジョーが1コだけベティを助ける手があると提案したのは
AチームをISSへ向かわせそこでベティの手術をするというものだった。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
ようやく月から無事に離脱できたと思ったら
ベティの容態悪化とかもう呪われているんじゃないかと
思われるほどトラブルが続いていますね・・・。
てっきり次になにか起こるとしたら
月に残った六太達かと思っていましたが
ベティの帰還もそうすんなりとはいかないようです。
とりあえずベティの命を一番に考えての帰還ですので
このまま帰還すれば命が危うい可能性がある以上
クジョーの提案に乗るしかないのかも。
そうすると再びカルロが手術を担当することになるんでしょうけど
カルロにとってもかなりキツイことになるでしょうね・・・。
ただでさえ月での手術というこれまでにない事をこなした上に
さらにISSでも手術って歴史的にも考えられないことですし。
それでもカルロが失敗するなんてことは思わないので
それだけカルロという人物を信頼している証拠なのかも。
ともあれ今のところ残された六太達に問題は起きていませんが
そちらでも何が起こってもおかしくないので
その問題が発生する前にベティのことをなんとか解決してほしいものです。
おそらくベティが再び手術をするとなったら
手術後すぐ帰還というわけにはいかないでしょうし
Aチームが地球に帰れるのはちょっと先になりそうですね。
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