君は008 第14話のネタバレ＆感想になります。
第１４話 訓練開始！！
内容ネタバレ
4日ぶりに学生寮へと戻ってきたエイトたちは
束の間の休息を与えられていた。
その間、ルームメイト達はそれぞれ思い思いの行動をしており
エイトもまた家族へ楽しくやっていると連絡をとると共に
自分の置かれた状況を常に把握するため日記をつけることに。
そうした中、未だ名前を名乗らない名乗らん君から
学校側のふるい落としは一先ず終わった事、
それに加え残った君はこの先本当についてこられるのかと問われるものの
エイトは自信こそないが父の死の真相を知るためにもついていってみせると
改めて決意するのだった。
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次の日、集められた生徒達は教師から本格的に諜報員養成授業に入る前にと
諜報員兼教師である者達を紹介されることに。
兵器学科・日常兵器学Ⅰ担当、ウサギ、
社会学科・人心掌握学Ⅰ担当、レディ、
操縦学科・重車両学Ⅰ担当、サマエル。
サマエルの専門は謀略と暗殺とのことだが
人員が足りない今教えられるものはなんでも教えるとのことだった。
担当する教師たちの紹介が終わり
エイトがあまりにも学ぶことが多いことにため息を吐いていたところ
第三ロビーにてチーム分けの発表があるとのことで向かうことに。
集まった生徒達は次々と呼ばれるままにチーム分けされていき
ついにエイトたちの番号が呼ばれるが
そのチームに選ばれたのは英雄と103号と他の皆とは違う
コードネームで呼ばれたあやめだった。
喜ぶエイトから君といると嬉しいとストレートに言われ
あやめが顔を赤くする中
そんな彼らに声をかけてきたのは名乗らん君のチームだった。
そのチームは名乗らん君に加え大河と
もう一人メガネをしたツインテールの女の子だった。
宝星院ひまりと名乗ったその女の子は
何事もズバっと言うタイプだったらしく
トップ合格のあやめをライバル視しているようで
宣戦布告だとはっきり言いに来ていた。
名乗らん君もまた彼女と同じく
エイトのチームは長くないと見下していたが
一度一緒に行動した大河はそう思っていないようで・・・。
そんな大河の態度に何かあるのかと思っていた一方
エイトたちはあやめにまた迷惑かけますと挨拶しており
あやめはため息を吐きながら初めから迷惑をかける気でいないで欲しいと
思うのだった。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
前回無人島でのテストが終わり
一段落といった感じでしたが
教師陣と言いあの女生徒と言い濃かったですね・・・。
とりあえず教師に関してはあのウサギの諜報員に加え
あの会議上にもいた二人の人物が担当することになりそうですが
一癖も二癖もありそうです。
とりあえずどの教科も諜報員には必須ともいえるものでしたので
今後未経験のエイトが苦しむことになるのは間違いないかと。
それにしても社会学科・人心掌握学Ⅰを担当するレディですが
なんていうかめっちゃ諜報員ぽいですね！
高官の懐に入って情報を盗み出したりとか
私のイメージ的に彼女が一番近いかなと。
歴史上にも結構名が残るほどに活躍？した女性達もいますし
エージェントではなくスパイという方が近いかもしれませんが
彼女の担当する教科は重要だと思います。
そして新たに名乗らん君たちのチームのメンバーとして登場した
宝星院ひまりですがなんかツインテールで眼鏡って久しぶりに見た気がします。
そしてさらに勝気とでも言えばいいのか
あやめに対してライバル意識があるとか
属性どんだけ詰め込んでんだ！？という感じ。
まあ、名乗らん君のチームメイトということで
エイトたちとも関わってくるでしょうけど
彼女の登場によって物語がどう展開されていくのか楽しみです。
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