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横浜線ドッペルゲンガー 最新 第20話 内容ネタバレ&感想

第20話 自己中心?

内容ネタバレ

 

殺人鬼・鷺沼に拉致監禁されてしまったマコト。

一緒にいた比与は鷺沼の手に掛かりその後どこかへ運ばれてしまい、

地面で横になっている鬼怒川も生きているのか分からない状況で

マコトはどちらの自分を殺すのか決断を迫られていた。

 

そんなマコトに対し鷺沼は剣崎の写真を出し

こいつにここに来るように呼び出せと。

そしてスピーカーフォンで話し、怪しい発言や警戒されないようにしろと

命令されてしまうマコト。

 

呼び出さないと自分が危ない状況で呼び出したとしても

もう一人の自分が危ないという状況でマコトは剣崎を呼び出す方法を取ることに。

そして何とか剣崎をここに呼び出すことに成功したが

鷺沼はドスのようなナイフを見ながら独り言を話し始め・・・。

 

当ブログでは前半のみを簡易あらすじとしてありますので

続きを知りたい方、より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

なんていうか鷺沼ヤバイですね・・・。

まあ、元々まともな奴ではないと思っていましたが

ナイフ片手に独り言話し始めるなんて危ない以外の何者でもないです。

 

それにしても鷺沼の子供のときの回想がありましたが

ろくでもないような家庭で育ったようで学校にも行かせてもらえず

結果として誰かに売られたようですね。

 

鷺沼を買った人物についてですが

今までの話の流れからすると教授っぽい気がしますが

もしそうなら教授があれほど危ない人物だということですよね・・・。

現在の鷺沼を作ったも同然ですし、あれほどまでに鷺沼が壊れている原因でもあるわけですから。

 

ただ今回の話を読むうちに思ったのは

全ての原因・元凶は鷺沼を買った人物であるということですね。

誰なのかまだ判明していませんがあれが教授だとすると

誰かが起こした放火により教授が亡くなりその復讐のために

鷺沼がその犯人だと思われる美大メンバーを標的にしているということでしょうか。

 

前回比与くんが殺害されてしまいましたが私的にはどうもそれが嘘くさい気がするんですよね。

今回もマコトを精神的に追い詰めるならば比与くんの姿が近くにあったほうが効率的だと

思うのに別の部屋に運ばれてしまったってなんかおかしい気がします。

ただ色々不明な点は多々出てきているもののそれがどうなっているのか全く分からないのが

この漫画の面白いところなのかもしれませんけどね。

 

次回の展開としては鷺沼に脅迫されたマコトによって呼び出された剣崎が

どうなってしまうのかという感じですね。

明らかに怪しい呼び出しに対して剣崎はどういう行動を起こすのか期待したいですね。

それにしてもこの漫画、長く続くのかそろそろ終わるのか全く分からない展開ですが

最終的にどんなエンディングになるのかかなり気になる展開の漫画ですよね。

私的に久々に面白いミステリー漫画だと思います。

 

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