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横浜線ドッペルゲンガー 最新 第31話 内容ネタバレ&感想

第31話 自己否定

内容ネタバレ

 

病院では鬼怒川の容体が悪化したらしく

母親が呼ばれ看護師に危険な状態だと説明を受けていた。

鬼怒川は現在心肺停止して心臓マッサージを受けようと・・・。

 

比与は剣崎に対し捕まる気はないとナイフを構え

剣崎もまた警察に渡す気はないと警棒を構えていた。

 

それを聞いた比与は君もこちら側の人間かと言い、

ナイフで容赦なく刺そうと攻撃を仕掛ける。

それに対して剣崎は圧倒されたのか隙を突かれて警棒を落としてしまい

目の前には迫るナイフが・・・!?

 

刺されたかと思いきや刺されたのは剣崎の手で

警棒は囮だったらしく剣崎のもう一つの手にはナイフが握られており

比与の身体に刺さっていた。

 

タクシーで剣崎らがいる場所に辿り着いたマコトは

前から走ってくる自分の車を発見する。

クルマに乗っていた比与を確認してまだ剣崎が殺していないことを知り

ほっとしたマコトは発進したクルマの前を遮り止めようとするが

牽かれそうになった瞬間に横から何者かに押されてしまうことに。

 

マコトは自分の邪魔をした人物にふざけんなと文句を言うが

その人物は段木刑事で・・・!?

段木から川から上がった遺体について説明するように求められるが

それどころじゃないマコトは早く剣崎を止めなくちゃと

家の方に逃げるとそこには車に乗ろうとしている夏木と氷山の姿が。

 

その頃、剣崎は何故マコトに執着し罪を着せようとしているのかと

比与に問いかけていた・・・。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

あの状況で機転を利かすとは剣崎もなかなかやりますね。

警棒がはじかれたときは正直剣崎やられたと思いましたが

まさかあれが囮だったとは恐れ入りました。

 

それにしても剣崎は一体比与をどこに連れていくつもりなんですかね?

私はてっきりあの家ですべてが決着するものだと思っていましたが

今更連れて行くような印象深い場所というと火事にあった美大くらいしか思いつかないですが・・・。

あと比与は思いっきり刺されてましたがあれは致命傷ではないんですかね?

結構ざっくり刺されていたような気がしましたが・・・。

 

マコトがこれから剣崎を追いかけていくのは分かりますが

何で車に夏木さんと氷山さんが乗っているんですかね?

ここまで来たら全部知りたいとかそんな感じなんでしょうか?

 

私的にどうもまだ夏木さん犯人説が完全になくなっていないので

一緒に剣崎を追っかけるのは不安で仕方がないです。

マコトも二人を段木に預けてから剣崎を追いかけたほうが良かったと思いますけどね。

 

そういえばなんの脈絡もないことですが

あの美大の火事って実は夏木さんが原因だったりとかってないですかね?

美大メンバーの中で何考えているのか一番わからないのが夏木さんなので

そういった可能性も有り得るのかなと何故か思いました。

なんでこんな風に思ったのかはわかりませんがなんか有り得そうですよね。

 

次回の展開ですがようやくなんで剣崎マコトが狙われているのかという

核心についての話になりそうですね。

異常者の行動ですからすべてが納得できるかはわかりませんが

あれほどの事件を起こし、その罪を被せようとしている以上

かなりの恨みやら理由があるのは間違いないでしょう。

読者としても一番知りたい部分でもありますし次回が楽しみです。

 

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