コミックス 魔法使いの嫁

魔法使いの嫁 1巻のあらすじネタバレ&感想 エリアスとチセの出会い

まほよめ 1巻

あらすじネタバレ

 

とあるオークションに出品された

夜の愛し仔(スレイ・ベガ)の少女・チセは

一人の男に出会う。

 

その男はエリアスという絶滅寸前の本物の魔法使いの一人で

チセを落札した彼は自分の弟子つまり魔法使いの弟子としてだけではなく

将来は自分のお嫁さんにするつもりらしく・・・!?

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二日も眠り続けたチセを伴いエリアスは知人である魔女アンジェリカの許へ。

そこでチセは初めて自分で魔法を使うことになると同時に

魔法とは何か、夜の愛し仔(スレイ・ベガ)とは何かを知ることに。

 

その後家に帰宅したエリアスたちを待っていたのは

村の教会で神父をしているサイモンだった。

サイモンはチセを弟子にしたことへの教会からのペナルティだとして

三つの仕事をエリアスに依頼する。

 

その仕事の一つとして竜の様子を見に行くことになるが

その途中とある竜に浚われてしまうチセ。

浚われた先にはたくさんの竜の姿が・・・!?

 

そこでエリアスの知人リンデルから竜のことについて聞くことになるが

そんな中、一匹の竜が樹に還っていく光景を垣間見ることに。

その竜・ネヴィンが還って行く様を見てチセは・・・。

 

そして次の仕事はとある猫の国。

そこでは発生した澱みを浄化することを頼まれるも

それを邪魔する人物が現れ・・・!?

 

もう少し詳しい内容が知りたい方はこちらからどうぞ!

第1話 April showers bring May flowers.

第2話 One Today is Worth Two Tomorrow.

第3話 The balance distinguishes not Two between gold and lead.

第4話 Everything must have a beginning.

第5話 Misfortunes seldom come singly.

ちなみにこのタイトルの意味を知りたい方はこちら!

魔法使いの嫁 1巻 1話から5話までの各話タイトルの意味は?


感想

 

月刊誌ということもあり一話一話が結構長い本作品ですが

ぶっちゃけかなり面白い!

 

魔法とか魔法使いとかという設定はそれほど珍しくもなく

ファンタジー作品としてはむしろありきたりではありますが

それを感じさせることなく一気に漫画の世界へと引き込んでいくのは

大したものだと感心しますね。

 

以前どこかの掲示板でこの漫画について

まるで絵本のようだと評している方がいましたが

そのくらいやわらかい感じの画なので

男女問わず人気が出そうな気がします。

 

とりあえず1巻目ということで様々な設定や人物が登場していますが

私的に竜の住処での話しが結構好きですね。

 

元々ファンタジー作品が好きなので竜が出てきた瞬間

ドラゴンキタコレ!って感じでしたが

ネヴィンとチセの会話がなんかいいなあと。

 

口から火を噴いたり大暴れするような竜も好きですが

ネヴィンたちのように知性的な竜もなかなか悪くないものです。

 

それと猫しゃべるのカワイ過ぎ!

話しの内容的にはそれほど明るい話題ではなかったですが

登場する猫はどれもしゃべるしかわいいし

ぶっちゃけ話の内容よりも猫の可愛さに目が・・・(笑)

 

とまあ、そんな感じの1巻でしたが

これからが楽しみな漫画なのは間違いないかと。

月刊誌ということでコミックスの発売ペースも早くありませんので

今のうちにチェックして購入することをオススメします!

 

あ、あとコミックスのカバー裏に「シルキーちゃん日記」がありますので忘れずに!

そこにはシルキーちゃんの知らぜざる素顔が・・・!?

 

魔法使いの嫁 1 (BLADE COMICS)

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