１１月１９日発売の週刊ヤングジャンプ５１号に連載されている
東京喰種トーキョーグール：re 53話のネタバレ＆感想になります。
第５３話 夢
内容ネタバレ
Ｌ・Ｅ上空を飛ぶヘリの中で和修は
ただ椅子に座って頭を使うだけで功績になることに
思わず笑みを浮かべていたが、突然何者かによってヘリが落とされてしまうことに。
爆発するヘリから何とか脱出することに成功した和修は
ヘリを落とした相手が隻眼の梟であると気づくが・・・！？
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時間がない、あなたもう死ぬのだから習に見てもらおと告げ
倒れるハイセに向けて追い立てようとしていた。
その頃、上へと向かっている宇井は
ハイルがやられてしまったという報告を受けたのか
彼女との記憶を思い出し憤っていた。
そうした中、部下から生存者がいたとの報告を受け
その場に向かうとそこにはキジマ班の旧多の姿が。
旧多から何があったのかと状況について話を聞く宇井だが
その内容は改竄されているものであり
旧多が味方を盾にしたことなど不利になることは全て伏せられたものだった。
そして屋上にてエトからのダメージが深かったのかハイセがカナエによって
滅多打ちにされている中、ノロと戦っている不知はかなり厳しい状況に追い込まれていた。
倉元が負傷し戦えなくなったことを筆頭に
ナッツクラッカーでも倒すことが出来ないという最悪の状況の中
戦い続ける不知だったが・・・。
カナエによってボロボロにされながらハイセは
自身の内にいるもう一人の自分と対話していた。
もう一人との対話の中、もう一人の自分の救いがなにかみんなに愛してもらえるようなことをして
かっこよく死ぬことであり、自分は幸せな夢で目が覚めたらそれでおしまいだと気づいた
ハイセは夢はもういいと自分と決別するかのように・・・！？
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
今回のあらすじについてですが正直最後のほうに関しては
なんて書いたらいいのかわからないままに書いたものになります。
以前からそうですがハイセの内面での対話って
話している内容が難しいのもあり文章に起こすのが正直かなり難しいので
実際にコミックスや本誌を見ないと意味が通じない部分があるかも。
私も正直書いていてこれでいいのか判断に苦しむ部分でしたので
多少思っていたものとは違くなっているかもしれませんがあしからず。
それはそれとして突如乱入したエトですが
やっぱりハイセを追い込んでカネキを前面に出すのが目的のような気がします。
ハイセを倒すことだけが目的ならばカナエに任せないで
自分でケリをつけたほうがよっぽど早いですしね。
今回のカナエにしてもオークションの際のオウルにしても
カネキを覚醒させるためだけに送り込んだという風に考えるのが妥当ではないかと。
まあ、結局のところエトらが何を目的として動いているのかが明らかになっていない以上
何とも言えませんが少なくともカネキが重要なファクターなのは間違いなさそうな気がします。
それにしても旧多さんですがあの人は本当にとんでもない人だったようですね・・・。
前々回の時に班員を盾にしたこと自体は問題があるとしてもある意味アリだと思いますが
今回は目撃者を消し去るためだけに班員を手にかけたわけですからね。
旧多さんも結局なにがしたいのかイマイチわかりませんが
今回の戦いで生き残ると思われる以上ハイセらともまた絡む展開があるのかも。
まあ、厄介極まりないキャラなのは間違いありませんが
これまでこういうタチが悪い奴はそういなかったのでどう絡んでいくのかちょっと楽しみです。
次回の展開についてですが
最後のページを見る限りハイセがいなくなってカネキ覚醒という流れになりそうな気がします。
前作からのファンとしてはようやくか！といった心境になりますが
ハイセの人格を吸収したのかそれともただ代わっただけなのかで
随分印象が変わってくるのかなと。
私としてはハイセ自身も嫌いじゃないですので
以前のカネキとハイセを融合させた感じになればいいなと思いますが・・・。
どちらにしても次回はカネキ（ハイセ）無双になるのはほぼ間違いないかなと予想してますので
早く続きが見たいですね！！