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東京喰種トーキョーグール:re 最新 63話 ネタバレ&感想 Vの暗躍とエトの告白

2月10日発売の週刊ヤングジャンプ11号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 63話のネタバレ&感想になります。

 
第63話 葬生樹

内容ネタバレ

 
突如現れた死堪によって鼻を喰いちぎられた鉢川は

怒りのままにクインケで攻撃を仕掛けるものの

間に入ったオウルによって全て防がれてしまうことに。

 
そしてオウルの攻撃によってクインケを破壊されてしまった鉢川は

背後からの死堪の赫子の一撃によってその命を散らしてしまう・・・。

 
そんな鉢川の傍へと向かおうとする穂木を抱き留めた六月は

死堪からの攻撃を凌ぎつつ海へと飛び込み・・・!?

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海へと飛び込んだ六月たちは島にあった洞穴へと辿り着き

簡単な応急手当をしていた。

 
そうした中、穂木は鉢川の過去と自分との関係について語り出す。

穂木はそんな過去を話しながら相手がどんな人間でもいい思い出ひとつでも

出来てしまったら嫌いになるのは難しいと語る。

 
それを聞いた六月は別人のように変わったハイセのことを思い出し

あの人はどこに向かおうとしているのかと考えていたところ

突如トルソーがその場に現れ穂木を壁に叩きつけ海へと放り投げていた。

 
いきなりのことで対応できずにいた六月に対し

トルソーはその首を掴みながら僕に会いに来てくれるなんてと

語りかけるのだった・・・。

 
一方その頃、旧多と有馬はVからの呼び出しにより

芥子から指示を受けていた。

 
芥子はカネキケンが隻眼の梟を捕えたとの情報を聞きつけ

その対応について話した上で有馬に何か動き回っているらしいリゼを任せ

旧多にカネキケンと功善の娘を見張るようにと指示し

功善は無駄死にだなと呟くのだった・・・。

 
そしてその頃ハイセは高槻泉が最後の作品についての会見を開くに伴い

その監視も兼ねて同席することに。

 
コクリアにてヒナミが廃棄の日が決まったと告げられる中

和やかに始まった高槻泉の会見だったが

その最中、エトは自身が喰種であることを暴露し

最後の作品は自分と同じような同胞のために書いたと話すのだった・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
なんか色々な場所でわけわかんない事態になっているみたいですが

まずは流島でのことに関して。

 
前回のラストを見る限り鉢川がまず生き残れないだろうなと思っていましたが

まさにその通りになりましたね。

 
オウルにしても死堪にしても鉢川単体で倒せるとは思えない以上

あの結果は予想通りだったかなと。

 
そしてあの中でなんとか生き残って欲しいと思っていた六月ですが

こちらも予想通りにトルソーと相対することになってますし

なかなかに白熱した展開になりそうな気がします。

まさかあのまま六月がやられるとは思いませんし。

 
そして旧多と有馬に関してですが

この二人がVと関係しているのは前回か前々回で多少触れられてましたので

驚くほどではありませんがその目的がイマイチわからない。

 
とりあえずCCGに入った時からそうだったのか

それとも途中からなのかも気になりますし

何かしらの思惑があってCCGに入り込んでいるのかも気になりますしね。

 
まあ、その辺りは今後何かしらの際に明らかになることがあるとは思いますが

流れから言って当分先になるでしょうね。

 
それと最後の最後にエトがやってくれましたが

これはなかなかの反響を呼びそうですよね。

 
あのハイセの表情を見る限り予想外の行動だったんでしょうけど

大作家である高槻泉が暴露したことによって

どこまで影響が出るのか予想出来ないです。

 
それにしてもあのタイミングで暴露することは

前々から狙っていたんでしょうけど

あれによって今後色々と動くことになりそうですよね。

 
これまで敵で駆逐対象でしかなかった喰種が書いた本を

誰もがこぞって読んでいたという事実があるわけですから

今後どうなるのかかなり楽しみです。

 
次回に関してもその辺りのことが描かれることになると思いますが

あの爆弾発言後にエトが何を語るのか期待したいですね。

 
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