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3月のライオン最新 119話 ネタバレ&感想 藤本雷堂棋竜

      2016/02/26

2月12日発売のヤングアニマル4号に連載されている

3月のライオン 119話のネタバレ&感想になります。

 

第119話 薩摩編③ ヤングアニマル 4号掲載(2016)

内容ネタバレ

 

さあ、飛び込んで来い!とばかりに

穴熊をがっちり組んだ雷堂。

 

しかし続く土橋の手は彼が予想したものではなく

一手得しているのにも拘わらず雷堂に合せて

またしても乗っかる形で穴熊へと・・・。

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流石にそこまで乗っかってくるとは思いもしなかった雷堂は

思わず今までに見た事ない表情になってしまうが

脳裏に妻とキャバ嬢の姿が浮かんだことで絶対に負けられないと再確認し

疾れ!!雷堂!!ここが男の関ヶ原!!と闘志を燃やすのだった。

 

そんな戦いの様子を大盤で解説していた横溝は

もう一人の解説者である一茶に話を聞こうとするが

その一茶は昨日の夕べの宴で雷堂に飲まされ潰れてしまっていた。

 

夕べの宴では雷堂が妻とキャバ嬢が同席しており

周りがはらはらする中、妻達からの視線から逃げるように

一茶を伴ない酒を飲み続けたからであった。

 

一茶がそんな状態だったためか

会場にいた零がその代わりを務めることに。

 

マイクを手に対局を解説する零を見たあかりとひなたは

零が仕事しているのを初めてみたらしくその様子に驚いていた。

 

そして対局は終盤へと差し掛かり夕刻。

雷堂は改めて土橋を称賛しながらも守りを固めつつ

圧倒しようと考え打った一手だったが

土橋には通じず逆に手が読めていなかったのか窮地に立たされてしまうことに。

 

あまりの事に心が折れかかり掛けていた雷堂は

棋竜になって通算8年、今年54歳でもし失冠したら

自分に再びこの地へ戻ってくる力は残っているのかと

自身に問いかける。

 

その問いに応えるかのように駒たちが語りかけてきたことにより

雷堂はそれに応えるように持ち直して指し始める。

 

それは周りからは粘りすぎ、タイトルホルダーがここまで棋譜を汚してどうする

などと言われるほどみっともなくも映る光景だったが

その様子をモニターで見ていた妻は娘たちに

見るのよ最後までと涙を流しながら告げる。

 

そして藤本雷堂棋竜は145手にて投了するのだった・・・。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!

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感想

 

いや~なんていったいいか分かりませんが

やっぱり宗谷名人と互角に戦う土橋さんは強かったということですかね。

 

今回の対局はカド番だったので

これで雷堂は失冠となり新たに土橋健司棋竜誕生という結果に。

 

それにしても最後のほうはなんていうか感動してしまう部分がありましたが

初めの方でここが男の関ヶ原だ!と宣っていたのは

正直爆笑でしたね(笑)

 

この言葉は確実に雷堂語録に載ることになるでしょうけど

最初のテンションと終盤のテンションがあまりにも違いすぎましたね今回は。

 

これで雷堂は無冠ということになってしまったわけですが

私としてはやっぱり勝って欲しかったですね・・・。

 

もちろん土橋さんが強いのは以前宗谷名人と戦ったときによく分かっていますが

それでも勝ってほしかったというのが正直なところです。

 

ただまあ、タイトルを喪ってしまった雷堂の生活が

これからどうなっていくのかは正直楽しみではあるんですけどね(笑)

 

あの雷堂がタイトルを喪ったくらいで大人しくなるなんてことはまずないでしょうし

これからも色々な話題を提供してくれることを期待したいですね!

 

次回の展開についてですが予告こそありませんでしたが

これであっさり薩摩編終了というのは微妙なので

おそらくタイトルを喪った雷堂が描かれるのではないかなと。

 

私的にはシリアスっぽい感じも嫌いではないんですが

雷堂といえばこの漫画屈指の面白いキャラですので

あんまり元気がない感じじゃなければいいなと。

 

もちろんあれだけ必死に守ろうとしていたタイトルを喪ったわけですから

落ち込んでしまうでしょうけど少しでも早く

いつもの雷堂に戻ってくれればいいなと願っています。

 

そういえば今回羽海野先生とアニメ監督の新房監督との対談が載っていましたが

これって単行本にも載るんですかね?

 

今回前編で次号で後編を載せるみたいですが

結構な文字数となっている上になかなか面白いので

出来れば単行本にも載せて欲しいですね。

 

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 - 3月のライオン, 雑誌掲載最新話 ,

  

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Comment

  1. ちくぽん より:

    いつも要旨・感想を楽しみに読ませてもらっています。ありがとうございます。
    評者の雷堂に対する好意は理解できますが、ストーリーとしては「あかりの将来」の道筋の上にあります。
    私としては、あかりはこの時、将棋は理解できなくても、土橋さんの生きる姿勢に感じるところがあるのではないかと思います。
    土橋の両親は息子の将来に対していつまでも支えられない自分達の老いに不安があります。
    土橋は将棋しか頭にありませんが、その世界を邪魔することなく、安心して将棋を追求できる環境を作ってくれそうな「あかり」なら、
    受け入れられるのではないでしょうか。
    零も土橋なら文句なしに賛成できるのでは。
    今までの流れを合流させれば、こんなストーリーが出来るのですか、どうでしょう。

  2. 松菊 より:

    初めてコメントですが、今回は棋士ファン+歴史好きにはたまらんネタの宝庫でした。特に薩摩ネタ爆発しまくりでした。

    妻子とキャバ嬢がバッティングしてる絵で、火縄銃がロシアンルーレットのようにぐるぐる回っている絵は、江戸時代の薩摩藩郷中教育で行われていた「実話」です。胆力試しですね。

    騎馬で疾走する棋竜の退却を援護する為に、銃兵たち(駒)が座り込んで文字通り命を捨てて大将の撤退を援護する絵も、関ケ原での島津義久撤退戦での実話です。いやもう、歴史ファンにはたまらん。

    そして棋士として、それもタイトルホルダーが「譜面を汚す」ことの重さ。将棋ファンならよくわかると思います。

    タイトル戦ではありませんでしたが、2013年「第2回将棋電王戦」の副将戦、塚田泰明九段 VS Puella αで見せた塚田九段の凄まじい「悪あがき」「譜面の汚し方」は、人間としての誇りと意地をかけた鬼神のような執念に涙せずにはいられませんでした、

    と同時に同業のプロの一部、また一部のファンからも「プロ棋士にあるまじき譜面汚し」とボロクソに貶されました。プロ棋士が「譜面を汚す」ということは、そういうことなんです。

    将棋に関心がない方には何てことないシーンかもしれませんが、今回は将棋ドラマ+歴史ネタが絡んだ名回でしたね。

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