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テラフォーマーズ 最新 #10(183話) ネタバレ&感想 染矢龍大vs羆型テラフォーマー

5月26日発売の週刊ヤングジャンプ 26号に連載されている

テラフォーマーズ #10(183話)のネタバレ&感想になります。

 
#10 TOWER OF GRAY TECHNOLOGY 技術の塔

内容ネタバレ

 
ジャパン・ランキングとは”地球”環境下における対テラフォーマー戦時の

”警護対象への防衛率”を基に序列したものである。

 
それはマーズ・ランキングとは違い”どれだけ護れるか”であり

ゴキブリを捕獲・殺害に関しては考慮されず

さらに”ランキング変動制”であるというものだった。

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一体のゴキブリを外へと蹴り飛ばした染矢は

もう一体と素手での殴り合いを始めたものの

その手応えから流石に拳じゃ無理だと判断していた。

 
さらに殴ったことで確信を得たのかゴキブリの甲皮の上に毛皮があり

相手は羆の皮を被っているのではなく”羆型”のテラフォーマーであることに気づいていた。

 
そしてこの個体に関してはゴキブリの筋力が人間サイズではなく

羆サイズになったと想定するのが正しかった。

 
染矢は襲い掛かってくる羆型に対し警棒のようなものを使い

その攻撃を防いだものの防いだ場所が悪かったようで

思わぬ形でそこから下へと落下してしまうことに。

 
そんな様子を上から見ていた羆型は邪魔者はいなくなったとばかりに

管制室へと向かっていた。

 
本来その管制室は非公開でありそもそも羆の産地でもないのに

羆のオブジェを置かせてもらっていたことからも

この計画には人間の協力者がいることは間違い事だった。

 
パスワードを入力し管制室へと入った羆型はそこにいた職員を気絶されると

そこへ設置した場所を巨大な電子レンジと同様にし

そこにある電子機器を使用不能にするマイクロ波パルス爆弾を設置。

 
そしてこれで用は済んだとばかりにどこかに連絡を取りながら

その場所を後にしようとした羆型だがいつの間にか後ろに染矢の姿が!?

 
染矢は俺はさっきより3倍強いと話し”人為変態”というキーワードを呟いた瞬間

滅多打ちにするが先程と同じ素手でありながらその一撃は身体を貫き

腕は圧し折れてしまっていた。

 
そうして瞬く間にボロボロになった羆型が殴り飛ばされた先は

心柱と呼ばれる工法で作られた場所であり地下と天井以外ほぼ繋がっておらず

その場所約1200メートルから地面まで一直線となっていた。

 
そして他の場所もまた護り切ることが出来たようで

染矢は落ちていった羆型が潰れる音を聞きながら

テラフォーマーたちに聞かせるかのように簡単に盗えると思うなよ、

なあ・・・”春風”・・・と呟くのだった・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
今回羆型という新しい形態のテラフォーマーと戦ったわけですが

とりあえず強さがどれほどのものか正直良く分からないですね。

 
説明を聞く限りゴキブリの筋力を大幅にパワーアップして

さらに毛皮を纏って防御力アップしているみたいですが

相手が相手だったのでなんとも言えない結果に(苦笑)

 
それはそれとしてちょっと気になったのが染矢が落ちたのにも関わらず

そんなにダメージを受けていない様に見えた事。

 
普通に考えたら落ちる途中どこかに引っかかってセーフみたいな感じが

一番可能性がありそうな感じですが東京タワーの周りを飛んでいた加奈子が

引いていたくらいですので見てる方がドン引きしてしまうような方法でだったのではないかと。

 
まあ、ジョセフとタメ張れるくらいに人外認定されている染矢ですので

普通ならありえないこともやらかすんだろうなと(苦笑)

 
それにしても今回染矢が人為変態したわけですが

そのベースが一体何なのか気になります。

 
染矢曰くさっきの3倍強いとのことですが

言ってみれば殴り倒しただけでしたし(それだけでも物凄い事ではありますが)

 
いずれ強敵と対峙した際に明らかになるとは思いますが

私的に今回さらっと流された新キャラ本郷丈一のバトルも気になるところですし

その辺りも今後期待したいですね。

 
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