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東京喰種トーキョーグール:re 最新 79話 ネタバレ&感想 六月透の隠された真実

6月9日発売の週刊ヤングジャンプ 28号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 79話のネタバレ&感想になります。

 
第79話 喰らい

内容ネタバレ

 
突然トルソーに担ぎ上げられた六月は

どこに行くのかも言わず歩き出したことでこのままではやられると

危険を感じていた。

 
手足が無い状態ながらなんとかしようとバタバタと暴れるものの

トルソーにおとなしくしてと言われると共に近くにあった岩に打ち付けられてしまうことに。

 
そして何度も何度も打ちつけられ血が飛び散る中

六月は自らの過去を思い出す・・・。

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そんな六月が目にしたのは自分がオノで家族を手にかけている光景だった。

一家惨殺事件として新聞に載った当時12歳の六月は”喰種”が殺したと嘘をつく。

 
その後捜査員から事件について聴取を受けることになった六月だが

まるで自分がやったことを忘れているかのような有様だった。

 
それからも自分に対して嘘をつきながら数多くの猫を殺め

オークションのときにも生き延びようと人を喰らった六月は

そんな自分が気持ち悪くて仕方なかった。

 
そして六月は私生きてちゃ駄目だと・・・と思い至った結果

トルソーに自分を殺してもらおうと考えたところで意識を取り戻すと

何故か自分の手足がありその手には誰かの切断された腕が握られていた。

 
あまりの事に驚き手に持っていた腕を落とし思わず座り込んでしまった

六月の目の前には頭部と四肢を切断された男の遺体が・・・。

 
それを見た六月は錯乱する中、

トルソーが崖の下で見つけた花畑を見せてあげると言っていたこと、

そして六月に喜んで欲しいと笑顔を見せたトルソーを思い出す。

 
しかし次の瞬間、トルソーの首は六月の狂ったような笑い声と共に切断され

六月は人が最も耐え難い”嘘”とは”自分自身の嘘”であると

”少年殺人犯(わたし)”はおもいました!!と・・・。

 
目の前にある男の遺体(トルソー)を見て動揺する瓜江は

遺体が男であることから六月ではないと判断し六月はどこにいるのかと考えていたところ

そんな瓜江のもとに特等が殉死したとの報せが・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
いや~今回もなかなかに気分悪い展開となってましたが

とりあえず前回六月のことチョロインとかいって申し訳ない!

 
蓋を開けてみればヤンデレすらも可愛く見えるほど

逝っちゃってましたね・・・。

 
まあ、以前からちょくちょく小出しにされていた情報で

六月の過去に何らかの事件があったことは知ってましたが

とんでもない内容でした・・・。

 
それと少年院か施設なのかは分かりませんが

六月が沢山の猫を殺めていたことでドン引きでしたし

この漫画でもトップクラスに頭のおかしい人物だったようです。

 
そんな彼女についてですが気になるのは

トルソーをどうにかした今一体どこにいるのかということ。

 
とりあえず精神が壊れているかどうかは別にして生きていると思いますが

あそこまで壊れていると瓜江たちにとって味方になるのか敵になるのかも微妙なところです。

 
それから最後に瓜江が受けた特等が殉死したとの報についてですが

あれって一体誰なんでしょうね?

 
とりあえず流島に来ている特等といえば

什造、丸出、法寺、宇井、和修政くらい?

 
総指揮で和修吉時もいるみたいですが

特等が殉死とわざわざ知らされた以上除外していいかなと。

 
なので誰が?と気になるところですが

私的に什造か法寺、宇井の三人のうち一人か複数かが殉死した可能性が高いかなと。

 
什造はクロナらしき喰種が狙っているみたいですし

法寺もタタラと因縁あるみたいですしね。

宇井はもう散々出てますのでそろそろやられても問題なさそうかなと。

 
他に考えられるとしたら

瓜江に連絡があったということで和修政ですが

彼は基本的に後ろで指示を出すタイプだと思いますので何とも言えないかなと。

 
なんにしても流島での戦いも色々おかしなことが起きつつあるみたいなので

一体何が起きているのか期待したいと思います。

もちろんハイセたちの方にスポットを当てるのもアリですけどね。

 
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