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キングダム 最新 486話 ネタバレ&感想 蔡沢の最後の仕事

8月25日発売の週刊ヤングジャンプ 39号に連載されている

キングダム 486話のネタバレ&感想になります。

 
第486話 文官達の戦い

内容ネタバレ

 
咸陽では王を含めた文官達が

中華統一のための論議を行なっていた。

 
そうした中、文官の一人が再び合従軍が興るということあると発言したことで

一同狼狽えてしまう場面があったが

丞相である昌平君から合従軍は興らない事を断言された上に

あんなものは二度と作らせはしないと言ったことで落ち着きを取り戻していた。

 
そして話が次に刃を交える国の話に移り昌平君が予定通り趙だと答えた瞬間、

蔡沢から急報として国運に関わる知らせの封がしてある伝書が届き・・・!?

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一方、あれから5日間かけて引継ぎを終えた信達は

蒙恬達に見送られながら黒羊を後にしようとしていた。

 
しかし突如咸陽からの急報が届き”一時休戦”しろとの通達が。

その報を聞いた一同は黒羊を取ったのに関わらず休戦で

しかも趙も合意しているという意味不明な事態に狼狽えていた。

 
そうした中、蒙恬はかなり慌てていたことから

何か突発的に想定外の事が起こったのだと考えこの事態に何か嫌な予感を感じていた・・・。

 
それから数日後、咸陽にはものものしい警備の中

国籍不明のとある一旅団が到着していた。

 
そしてその中から現れたのは

趙の宰相である李牧と斉の大王である王建王という

誰もが予想だにしない人物だった。

 
彼らと共に帰還した蔡沢に対し文官達は正気の沙汰ではないとして

どうしてこのような事を行なったのかと詰め寄るが

蔡沢はまるで動じずその目的について語り出す。

 
それは斉王と秦王である政を会わせることっが目的だったようで

斉王が咸陽まで来るには趙国を通らねばならず

その旨を趙に伝えたところ無事に通す条件として金とは別に

李牧も同行して秦王と謁見する機会をと言われ連れてきたのだと。

 
それを聞いた文官達が大逆罪だと騒ぎ立てる中、

蔡沢はかつて東帝・西帝と恐れられた時代もあった東の斉王と西の秦王が

直接会って対話する意味を考えると自分の首など軽いものだと語る。

 
そして蔡沢は改めて政に自分の最後の仕事として

列国を滅ぼさんとする王としてそれを東の玉座で受けて立つであろう斉王と

舌鋒を交わしてくれるようにと願い出るのだった・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
前回からそうですが信の知らないところで

ちゃくちゃくと文官達の戦いが行われているみたいですね。

 
まあ、蔡沢が企てた秦斉大王会談が文官達の戦いの枠に

入るかどうかと言われれば何とも言えない事ではありますが。

 
それにしてもあのような事を無断で実行したことで

自分が処断されることになる可能性もあったのにも関わらず

あの企てを実行したわけですからとんでもないことなんでしょうね。

 
もちろん通常まず会う事すらない大王同士の会談なんて

それだけ大事でさらに李牧まで来ているわけですから

外交としてはこれ以上ない出来事なのは分かるんですが

何故今蔡沢がそれを実行したのかがよく分からないですね。

 
あの蔡沢が裏切るとは思えませんし

彼なりに何がしかの思惑があることは理解してますが

結果どのようなものを生み出すことになるのか・・・。

 
まあ、なんにしてもこの出来事は史実にもある出来事のようですので

この会談によって何がどうなるのか楽しみにしたいですね。

 
そういえば話はちょっと変わりますが信、昔よりもかなり酒強くなったみたいですね。

蒙恬に見送られていた場面で5日のうち4日飲んでいたのにもかかわらず

まだ飲み足りないとか言ってましたしね。

 
この時代というか軍は昔も今も体育会系が基本なのは変わりないと思いますし

王騎にしても麃公にしても大酒飲みだったので

すでに酒量は将軍並と言っていいのかも。

 
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