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BIRDMEN-バードメン-最新 41話 flight39 ネタバレ&感想 拡散者とイヴの暗躍

8月31日発売の週刊少年サンデー 40号に連載されている

BIRDMEN-バードメン- 41話(flight39)のネタバレ&感想になります。
 
flight039 UNDER MINE

内容ネタバレ

 
夏休みが終わり新学期、初登校したあやめは友達から

鷹山が行方不明だと聞き驚いていた。

 
そして教室に入り、隣に座る烏丸におはようと挨拶するあやめだが

前とは違う雰囲気を彼から感じていた。

 
そんな烏丸のことが気になり何度かその様子を窺う中

クラスでは席替えが行われ烏丸は教室の後ろの席へ。

 
行方不明になったらしい鷹山と同じ

窓際の一番後ろに座る烏丸の様子を窺っていたあやめだったが

烏丸と目があった瞬間、烏丸君であんな感じだったっけ・・・?

と思いながらもその変化に顔を赤らめドキドキしていた。

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とある町でリリーは雇った護衛の男と共に追手から逃げていた。

その追手は銃を何発か食らっているのに関わらず動きを止めない事から

あれは本当に人間なのかと男は疑問に思っていた。

 
そんな男に対しリリーは追手が何者なのかわかっているようで

動きや射撃の腕からごく低レベルの強化人間であり

もって5分程度だと説明していた。

 
男は彼女がEDENの関係者ではないかと思いながらも

金をもらっていることから彼女の指示する町はずれの廃病院に向かおうとするが

建物の上に追手の姿が!?

 
その追手の男が打った薬をみてリリーはそれが瞬間強化剤だと気付くが

別の方向からもう一人の追手らしき男が現れ挟み撃ちにされてしまい絶体絶命のピンチに!?

 
そしてリリーが逃げきれないと目を瞑ったその時

どこからか現れたフードを被った謎の人物が現れ瞬く間に追手を倒してしまっていた。

 
その人物はリリーをイヴ様と呼びお迎えに上がりましたと告げ

彼女に対し車のある場所まで移動を願うが、一緒にいた護衛の男は

先程の戦いで負傷していたようで血を流しながらその場に倒れ込んでしまっていた。

 
そして夜が更け男が目を覚ました頃

リリーは秘密結社エクソダスの主宰であるナイルと会食を行なっていた。

 
ナイルは中身こそ人間と変わらないがEDENによって

皮膚が改造され人間には見えない姿へと変わってしまっていた。

 
ナイルもまた次の人類を作り上げると言う実験台の一人であり

くだらない思想のために未来が奪われた一人であり

EDENを、そして人間自体も滅べばいいと何度も思っていた。

 
ナイルは人間こそ憎んでいるがセラフに対しては好意的なようで

リリーもまた彼らを最高傑作であると評した上で

すでに歯車が回っており私達はそれを確実なものにするだけだと語り

中国で”拡散者(スプレッダー)”が現れたことを告げる。

 
仲間の試算では拡散者の血液を使えばセラフ化の確率を今までの5倍、

5割近くまで引き上げられること、そしてすでに小児定期予防接種に混じらせて

もういくつかの過疎地域で試験に入っていることを説明する。

 
そしてナイルに自分達になにができるのかと問われたリリーは

増やす係と育てる係が頑張っているから自分もスピード上げなきゃいけないと語り

私は人類を減らす係だと笑顔で告げるのだった・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
なんか烏丸達が日常を送っている裏で

イヴたちが暗躍し始めているみたいですね。

 
前回からその傾向が出てきてはいましたが

今回のリリーの話で何が行われているのか少し明らかになったかなと。

 
ただまあ、今の烏丸達になにができると言う話でもないので

一先ずいつも通りの日常を送るしかないだろうとは思いますが

気付いた時には手遅れになっていそうですよね。

 
話しが日本という枠ではなく世界という枠でのことなので

仕方がないと言えばそれまでですが・・・。

 
とりあえず彼女たちが何をしようとしているのか

EDENのほうでもある程度掴んでいるはずですので

まずは彼らに任せるしかないかなと。

 
それに未だに戻ってこない鷹山もどう動くのかもわからないですし

やっぱり烏丸達は今は静観するしかないかなと。

 
そういえば今の烏丸にとって嬉しい事かどうかはわかりませんが

なんか軽いモテ期が来ているみたいですね。

 
烏丸の雰囲気が以前にもまして変わっていることから

そういう色恋沙汰に興味があるかないかは分かりませんが

ちょっと展開が気になるところです。

 
それに烏丸があれだけ変わってますので

他の連中もかなり変わっていると見ていいかも。

 
その変化が彼らにとって良いものかどうかはわかりませんが

人間からかけ離れていくのは前にも言われていたことですので

これから先もどんどん変わっていくことになるのかなと。

 
なんにしても今回視点が第三者のものだったこともあって

烏丸がなにを考えていたのかわからなかったので

次回はいつものように烏丸視点だったらいいなと思ってます。

 
もちろん世界各地に散っているらしいイヴたちの動向も気になるところではありますが

やっぱり烏丸達鳥部がどうなっているのか鷹山はどうしているのかが気になりますので

その辺りを描いて欲しいですね。

 
ちなみに次回についてですが次は第44号とのことですので

何も無ければ続きは9/28発売の週刊少年サンデー44号で!

 
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