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東京喰種トーキョーグール:re 最新 90話 ネタバレ&感想 亜門vsタキザワ

9月1日発売の週刊ヤングジャンプ 40号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 90話のネタバレ&感想になります。

 
第90話 クズ

内容ネタバレ

 
どこか知らない部屋で目覚めた滝澤は

あの時確かに死んだ筈だと自分がこうして生きていることに

疑問を隠せずにいたがそこへ嘉納が姿を見せる。

 
気分はどうかと声をかけてくる嘉納だったが

その男が何者なのかわからない滝澤は現れた男におびえ後ずさってしまっていた。

 
そんな様子を見て頭をかきながら嘉納は滝澤に近づくと

まずは自分の身体を見るがいいと話し纏っていたローブを脱がすと

そこには喪われたはずの左腕が小さくなって再生していた。

 
思いもよらなかったものを目にした滝澤が思わず悲鳴を上げる中

嘉納は滝澤の身に何が起きているのか説明し

20区戦で63体の捜査官の素材を手に入れたが”成功作(オウル)”は君だけだと話すと

親し気に肩を抱きながら君は今日から”喰種”だと告げるのだった。

 
その後嘉納は滝澤に対し様々なテストや実験を行い

オウルを通して知りたかった”確実なカネキくんのつくり方”を明らかにするため

タタラに嗜虐趣味かと疑われるほどの行為を・・・。

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アキラに止めを刺そうとした瞬間に現れた亜門に対しタキザワは

彼を責めるかのように法寺を殺した事を告げ真戸がピンチになってようやく到着かと話すと

斬られた腕を再生しどーせアンタも一緒だと呟きながら亜門に一撃を食らわせていた。

 
その一撃によって吹き飛ばされ壁に叩きつけられた亜門に

俺を殺すんだろ亜門さんと問いかけるタキザワだったが返ってきたのは

俺はかつての仲間を救いにきた・・・お前をだッ滝澤という思ってもいなかった言葉だった・・・。

 
一方、什造の前から命からがらに逃げ出したクロナは

傷ついた身体を引きずり息を切らせながらある施設まで辿り着いていた。

 
その施設は研究所のようで何かの実験でも行っているのか

大型の機械が動く音が鳴り響いていた。

 
そんな場所へと足を踏み入れたクロナに対し

研究員らしき連中が動きを止める中

帰ってきたことに気づいた嘉納が笑顔でおかえりクロと声をかけると

クロナもまたただいまパパと応えるのだった・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
ついにというかようやく滝澤が梟戦後に何があったのか明らかになりましたが

あれは狂ってしまっても正直おかしくないと思えるほどヒドかったですね・・・。

 
唯一の成功作と言われるタキザワですが

ある意味失敗作だったほうがよっぽど楽だったのではないかと。

 
そんな失敗作の一人である亜門さんと戦うことになったわけですが

あのタキザワの一撃を敢えてもらったならともかく

マジで避けられなかったなら戦力という意味ではタキザワのほうが上なのかも。

 
それでも亜門さんが負けるイメージはないので最終的には勝つでしょうけど

かなりの苦戦を強いられることになるのは間違いないかと。

 
というより成功作であるタキザワが強いのは

ハイセとの戦いやこれまでの色々な戦いからわかっているのに比べ

失敗作である亜門さんの実力がどの程度なのかもわからない以上

なんとも言えないのが正直なところ。

 
まあ、以前に才子を助けた際に死堪を圧倒していたので

前より弱くなったとは思えませんが本気とは思えなかっただけに未だ未知数かなと。

 
そんな彼らの戦いはおそらく次回以降に白熱することになるでしょうけど

ひとつ気になるのがクロナに対し嘉納がどう出るのかについて。

 
クロナは嘉納をパパと呼び慕っているのはわかりますが

傍から見るとどう考えても呈の良い実験台にしか見えないので

あのボロボロなクロナに対し素直に治療を施すのかどうか微妙な感じがします。

 
治療じゃなくて改造を施すことも大いに考えられますし

下手したらもう用済みとばかりに棄てられる可能性もあるだけに

どうなるか気になるところですね。

 
とりあえず予告には研究所で見たものは!?とありましたので

あの研究所内で何が行われているかが明らかになるかなと。

 
あのマッドな嘉納のやることですからまともではないのは間違いないとは思いますが

それがどれだけ常軌を逸しているかまではわからないだけに

見たいような見たくないような微妙なところです。

 
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