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キングダム 最新 492話 ネタバレ&感想 入隊選抜試験と逸材発見!?

10月13日発売の週刊ヤングジャンプ 46号に連載されている

キングダム 492話のネタバレ&感想になります。

 
第492話 成長への募兵

内容ネタバレ

 
ついに始まった飛信隊入隊選抜試験だったが

その内容はかなり過酷なものであり次々と失格者が増えていた。

 
その様子を見ていた尾平らがその過酷さに自分達でも残れないと冷や汗を流す中、

試験内容に納得できない連中から文句が出始めていた。

 
しかしそれも崇原と立ち会うことで一蹴され

さらに隊長である信には俺が百人いても勝てないと言わしめたことで

一転して目を輝かせて試験に臨むのだった。

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そんな様子を見ながら信や我呂と共に試験場内を視察していた貂は

黒羊戦で慶舎の精鋭部隊にズタズタにやられていたのを目の当たりにし

戦術どうこうの前に個人の力を高めなければいけないと考えていた。

 
その結果残るのは厳しい試験を潜り抜けた体力馬鹿ばっかりとなってしまう懸念はあるが

落選した中からも何かしらの”特殊技能”を持つ者を探そうと思っていた。

 
そうした中、試験に落ちてうちひしがれている連中のなかに

弓矢兄弟がいることに気づいた信は思わず声をかけていた。

 
そして話を聞くうちに彼らが弓に自信があると聞いた信は

貂が前に弓兵が欲しいと言っていたことを思い出し聞いてみたところ

弓の特殊技能なら体力試験で落ちている分

皆の倍の距離から正確に的を射抜くぐらいしないと残れないと言われてしまう。

 
しかし弓矢兄弟は遠くに見える的を見て容易いことですと

的から倍以上も離れるこの場から矢を放っていた。

 
その矢は的までの間に走っている試験中の男たちの間をすり抜け

的のど真ん中に命中し、信達は神業とも言っていいその技術に驚愕していた。

 
上級弓兵をも超える弓技を見せた弓矢兄弟に

その弓を誰から教わったのかと問い詰めると父親から教わったらしく

その父親は麃公軍にいたがすで亡くなっていると聞かされることに。

 
その上で同じ麃公軍にいた我呂から父親の名前を聞かれた二人から返ってきたのは

秦で唯一”中華十弓”に名を連ねた達人「蒼源」の名だった。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
なんていうかのっけから汗と根性にまみれたまさに体育会系という感じで

始まった今回ですが兵隊ですし体力が第一なのは当然でしょうね。

 
どのスポーツなどでもそうですが基本体力が第一で

ある程度体力がないと話にならないと考えるのは間違ってないかなと。

 
そうして脱落していた落選組の中に

ああいう弓矢兄弟がいたわけですから一概にそれが全てだとは言いませんが

強い兵士を募集している以上ふるいにかける意味でも必要でしょうね。

 
それはそれとして前回からの流れで弓矢兄弟になにかあるなとは思ってましたが

思いのほかすごい技術を持った連中でしたね。

 
正直よく父親が亡くなった後に麃公軍にスカウトされなかったなと思いますが

スカウトされなかったおかげで飛信隊に入れるかもしれないわけですから

わからないものです。

 
とりあえずあれほどまでの弓技を見せつけられた以上

あの兄弟を入れないという選択肢はないと思いますが

これから先、信達には弓矢兄弟の名で呼ばれそうですね。

 
今のところ、体のでかい弟のほうが淡という名前みたいですが

次回くらいには兄の方の名も明らかになるのかも。

まあ、わかっても弓矢兄弟としてセットで呼ばれそうですが・・・。

 
なんにしても予告で弓矢兄弟の素性が明らかにとありますので

詳しい事情などは次回明らかになるかなと。

 
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