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キングダム 最新 496話 ネタバレ&感想 咸陽からの呼び出し

11月10日発売の週刊ヤングジャンプ 50号に連載されている

キングダム 496話のネタバレ&感想になります。

 
第496話 激動の起こり

内容ネタバレ

 
始皇十年

黒羊戦に勝利した秦国だが国内に目を向けると

前年の嫪毐反乱の衝撃から一歩前に進んだ年とも言える。

 
呂不韋は嫪毐事件との関わりから脱官し

雍に幽閉されていた太后は咸陽甘泉宮に戻された。

 
王宮内では実力不足で要職に就けない貴族集団が徒党を組んで

高官職にある外国人達をねたみ国外追放する逐客の令を発したが

李斯に一喝され法案と共に姿を消した。

 
冬は一転して静かに日々が過ぎ

そして始皇十一年の幕があける。

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昌平君、介億、昌文君、そしてここ数年で大きく成長し呼び戻された蒙毅の四人は

連日鄴を攻略するための策を練っていたが無謀過ぎたのか未だにその糸口すらつかめずにいた。

 
政からも攻略の策が立たぬ限り鄴攻めの号令はかからぬと言われた昌平君は

誰にも見えておらぬ道を探すのだと危険すぎるとわかっている手もつかい

答えに辿り着くための入り口を探そうとしていた。

 
一方、その頃黒羊より東へ二十里ほどの秦東部前線の先にいる

蒙恬は改めて自分の目で李牧の築いた城を確認し

思っていた以上にマズイ状況にあることに気づく。

 
そして蒙恬が無理にでも黒羊から討って出て妨害しないと

とてつもない膠着状態に入ると懸念していた矢先に

咸陽から本隊はそのままで蒙恬だけ咸陽に戻れとの伝令が。

 
さらに魏方面前線にある砲平野に参陣していた王賁、

練兵を行なっていた信と貂にも同様に咸陽に戻れとの報せが届いていた。

 
咸陽にて久々に蒙恬と王賁に再会した信だが

旧交を温める間もなく昌平君と昌文君が姿を現し・・・!?

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
ついに始皇十一年に突入し新章開幕といった感じですが

なんか突拍子もない事を始めそうですよね・・・。

 
わざわざ前線から蒙恬、王賁を呼び寄せさらに信を加えたわけですから

彼らに重要な役目が与えられるのは間違いないと思いますが

あれほどまでに苦労して出した策であることからかなり厳しい任務になるかなと。

 
まあ、それでもわざわざ将軍になっていない(多分)三人を使うわけですから

それだけ彼らを信じていることに他ならず

何を命じられるかは分かりませんが成功すればかなり大きい戦功になるんじゃないかと。

 
どちらにしても李牧相手の戦いになるわけですから

厳しい戦いになるのは間違いないですしね。

 
新しく入隊した連中には早速死地に入ってもらうことになりそうですが

まあ、言ってみれば飛信隊の戦いは万事それが基本みたいなものですから

諦めて下さいって感じで(苦笑)

 
なんにしても次回は昌平君から信達がやるべき任務についての説明が入ることに

なると思われるので一体どれほど過酷な任務なのかちょっと楽しみです。

 
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