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東京喰種トーキョーグール:re 最新 104話 ネタバレ&感想 武臣の結婚と和修政と宇井の対立

12月8日発売の週刊ヤングジャンプ 2017年2号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 104話のネタバレ&感想になります。

 
第104話 頓死

内容ネタバレ

 
武臣が依子にプロポーズした場に居合わせた才子は

家に戻ってからその様子を皆に語っていた。

 
それを聞いた髯丸らが22で結婚を決めた武臣を称賛する中

彼をライバル視している瓜江は読んでいた新聞をバサバサしてしまうくらいに

動揺を隠せずにいた。

 
その話は父である黒磐特等から今は入院中の安浦特等にも伝わり

とても良いニュースだとして武臣の結婚を喜びながらも

現在の状況からか悲観的になってしまっていた。

 
そして元安浦班に所属していた半井上等からCCGの今の状況を聞き、

動けない自分に変わって晋三平のことを気に掛けて欲しいと頼みつつも

責任者となった宇井にも武臣と同じく守るものが出来ればいいなと思っていた。

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一方、そんなことを思われているとは露知らず宇井は

旧多と共に本部で政からどういうことだと詰問されていた。

 
政は勝手に作戦を決めた事について納得いっていないらしく

誰が許可したんだと不機嫌な様子で問い質すが

宇井はそれに対し真っ向から啖呵を切り一歩も引かない様子を見せていた。

 
一方、着々と準備を進めていたカネキは

ラボに潜入するメンバーとしてアヤト、西尾、クロと自分を含めた4人を選ぶが

タキザワからの申し出により西尾と入れ替わりでタキザワがラボに同行することに。

 
依子の両親への挨拶も終わった帰り道、どうして私なのかと聞かれた武臣は

父から結婚するならメシが上手い女性にしろと言われていたことを話し

さらに店での立ち振る舞いや気配りから心根の良い女性だと思っていることを明かす。

 
そしてそんな依子と共に生きたいと思ったと話し

改めて自分と結婚してくれるかと問いかけ快く返事をもらうが

依子は20区のあの日から連絡取れなくなったトーカのことを思い出し

涙を浮かべていた。

 
そんな彼女に対し武臣は局内に当時の情報が残っていないか調べて見ると話し

依子も少しでも手掛かりがあればと霧島董香という名前を教え、

ありがとうと礼を述べるのだった。

 
2月9日、店で物憂げな表情をしていたトーカだったが

店内のテレビからバレンタインフェアの会場に

大量の”ピエロ”が現れたとのニュースが!?

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
武臣のプロポーズを受けたのは特に問題ないとは思いますが

そこでトーカちゃんの名前を出したのは

もう悲劇以外の何者でもないかなと。

 
局内での情報がどうなっているのかはわかりませんが

トーカとアヤトの父であるアラタの名前はすでに明らかになっているでしょうし

霧島という名字からトーカちゃんに辿り着く可能性もあるんじゃないかと思いますし。

 
もしトーカちゃんが喰種であることが明らかになった場合

依子はともかく武臣は敵対するしかないでしょうし

どういう流れでもトーカちゃんか武臣が死んじゃう展開になりそうな気がします。

 
その前にCCG側との話し合いの席につけていれば

話しはまた変わるかもしれませんけどね。

 
それはそうと宇井が旧多のことを評価しているみたいですが

裏の顔を知っているものとしてはなんていうか宇井が可哀想になるくらいに

滑稽としか言いようがないですね・・・。

 
もし旧多が全ての黒幕だと分かった時

どれほどの絶望が彼を襲うのかと考えたらなんか言葉も無いです・・・。

おそらくその事実を知る時は死の淵にいるような気がしますし。

 
何にしても今の所おそらく旧多の思う通りに進行していると見て間違いないので

あとは彼の思惑を外せるかどうかでCCGの未来が変わるのではないかと。

 
もしそれが可能だとしたら現在逃走中の丸手特等か什造くらいじゃないかと思っていますが

なかなかに難しい状況ですのでこれからどうなるのか読めないですね。

 
それに加えて今回の最後で大量のピエロが出現したとのことですし

あれがどのような意味を持つのか次回が楽しみです。

やっぱりこちらの思惑を超えた展開になるのは面白いですしね。

 
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