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3月のライオン アニメ 第17話 内容ネタバレ&感想 獅子王戦と魔女の心

      2017/02/19

3月のライオンアニメ
2月11日放送のアニメ版3月のライオンの第17話の内容ネタバレ&感想になります。

ネタバレはあくまでも詳しくなりすぎず

流れを理解できるくらいの内容となっておりますので

詳細が知りたい方はいずれ出るDVDやBDを購入することをオススメします!

 

第17話 銀の糸/水面/青い夜の底

内容ネタバレ

 

<Chapter.34 銀の糸>

第二十回獅子王戦が行われるホテルへと足を運んだ零だが

思っていた以上の大きいホテルの前で

ここでいいんだよなとキョドキョドしながら気後れしていた。

 

そこへやってきた二海堂に先導される形で中へと入りながら

これからの予定について色々聞かされるが

自分達は関係ないのに側にいていいのと思わず口に出していた。

 

それを聞いた二海堂は同じ研究会でしかも自分は弟弟子だと突っ込んだ上で

兄者はひといちばい気を使ってしまう人だから

気をはって疲れちゃわない様に側にいたいのだと語る。

 

そこまで気が回ってなかった零はひょっとして二海堂は

自分よりも大人なのかと思いながら納得するが

そんな零に二海堂はそれにこの雰囲気を少しでも味わって

慣れたほうがいい、”いざ”その時に舞い上がって集中力を欠いたりしないようにと告げる。

 

零は”いざ”という時のことが思い浮かばなかったが

二海堂はきっぱりと自分がタイトル戦に出る時のことに決まっていると話し

当然のように絶対にタイトルに挑戦する、そう思わないでどうしてやっていけるのだと。

 

そう言った二海堂の顔を見て零は少なからず動揺していた。

僕がグルグル迷っている間に同年代の彼はすでに

覚悟をかためていたのだという事を。

 

会場で義父と再会し呼ばれた零は二海堂から離れて会場の隅で話すことになるが

それは零が対局料など生活費以外をほとんど幸田家に振り込んでいることについてだった。

 

義父は今まで世話になった分ということで振り込んでいるんだろうが

そんな事は考えなくていいと話すが

零はそういう訳にはいかないと返そうとしたところで神宮寺が乱入。

 

神宮寺が零が子供と言う事もあり幸田が預かっていればいいとして

子供だから使い道がないのかと零を揶揄いちょっかいを出し始めたところで

幸田は神宮寺にあっち行ってくださいと追い払うと

仕方なく零に成人するまで私が預かっておくが必要になったら言いなさいと告げるのだった。

 

それから話は香子のことに移り

義父は香子がよく零のところへ行っていると話しているらしく

迷惑かけてないかと問いかけるが零の表情を見て

零の家には行っていないのだということに気づく。

 

その事は義父もなんとなくわかっていたようでやっぱりなと呟き

俺にはもうアイツの考えていることがさっぱりわからないのだと吐露していた。

 

そんな義父に零は後藤との関係を話すべきなのかと悩みつつも

何もいうことは出来ず義父と別れた後、

一人今自分に出来ることはないのだろうかと考えを巡らせていた。

 

そして零はいい考えが思い浮かばなかったのかホテルの庭を一人散策し始め

その途中池を発見し、再び義父と香子のことを考えていたところ

突然天気雨が降り出していた。

 

雨と共に少し風に煽られた零は

いつの間にか近くに宗谷が佇んで居たことに気づき呆然。

 

宗谷は零がいることに気づいていたのかはわからないが

ただじっと先程の零と同じように池のほうへ目を向けていた。

 

そこへ神宮寺がいつの間にか消えていた宗谷を探しにやって来て

お前側にいたなら連れてきてよと怒られながら一緒に会場へと戻ることになるが

零はまるで気配が無かった宗谷に息を呑んでいた。

 

彼の姿を見た瞬間世界から音が消えた。

「人ではないよ」と記憶の底で誰かが囁いた声を聞きながら

あの人と戦うのか、島田さん・・・と呆然とした様子で宗谷の後姿を見ていた。

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<Chapter.35 水面>

不思議な光景だった。

彼が会場に入ると音が消え人垣が二つに割れた。

 

15歳でプロになり21歳で最年少名人に

その後将棋界の歴史を次々と覆し史上初七大タイトルを全て制覇。

 

それから十数年玉座に君臨しつづけるも

その姿は変わることなく圧倒的な力でそこに静かに在り続ける。

 

壇上へと登って来た宗谷に対し島田がよぉ久しぶりと声をかけると

初めて表情を顔に出し笑みを浮かべていた。

 

神にたとえられるその一方で誰かがいった。

「悪魔っていうのはああいう顔しているんだろうな」と。

 

前夜祭が終わる頃、島田は「2つ」だと言った。

あの化け物相手に白星をまず2つ、でないと辿り着けない

六局目が俺の故郷なんだと。

 

”島田開八段 獅子王戦 七番勝負

第一局 百十四手にて投了”

 

あくる日、香子から用事があると呼ばれやって来た零は

香子から義父に余計なことを言ったでしょと言われ

なにも言ってないと応えるも

カードが止められた上に色々質問されたらしく

アンタのせいだと決めつけ言い争いになってしまうことに。

 

そこへちょうど零の家に向かっていたらしい三姉妹とばったりあってしまい

その恥ずかしさからか思わず絶句しまう零。

 

あかりは零が今取り込み中だとして

香子を魔女だと怯えるモモを宥めながら

もってきたおいなりさんを手に来た道を戻ろうとしていた。

 

残された零はあかりたちのことについて香子から色々聞かれると同時に

また他人の家をめちゃくちゃにするのかと嘲笑われていた。

 

ひなたは言われるままの零に

何故だかじれったくて胸がバクバクするのを感じていた。

 

石みたいに白い零の表情と自分達の知らない横顔、

そして一度もこちらを向かなかったこと零をそのまま

放っておけなかったようで

持って来たおいなりさんをこれ食べてと押し付けていた。

 

ひなたから食べると絶対元気になるからと言って

渡されたおいなりさんの入った重箱を手に

零は少しいつもの表情に戻りながらありがとうとお礼の言葉を口にしていた。

 

そして家に戻る為、歩き始める三姉妹だったが

ひなたは香子が気に入らないらしく

そんな香子に言われ放題だった零にも憤っていた。

 

あかりはそんなひなたを宥めながらも

自分もそう思うとひなたの言葉に同意するのだった。

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<Chapter.36 青い海の底>

あれから零の家に勝手について来た香子は

零が受け取った重箱を開けおいなりさんを

甘いだのなんだの文句を言いつつ勝手に食べてしまっていた。

 

そしてスカートが苦しくなる程食い尽した香子は

お腹いっぱいになったら眠くなってきたと言い出し

零が止めるのも聞かず勝手に服を着替えベッドに横になってしまう。

 

その脇で食べるものが無くなった零は一人ラーメンを食べることになるが

香子は先程あったあかり達のことが気になるらしく

色々質問してくると共にあかりが自分とそんなに歳が変わらないと知って

驚愕のあまり叫んでいた。

 

その後、香子は家に連絡をとり零の家に泊まることを報せるが

日頃の行いの為か信じてもらえず言い争いになり

零が代わりに事情を説明する羽目に。

 

そして香子は暗くなった部屋の中

零に後藤との関係を義父に言えない事を愚痴りながら

他の人には見せない表情を見せ、怖いと零に抱き付くのだった。

 

その夜の間中、携帯の小さな灯りがいくどもいくども

彼女の輪郭を淡く染めるのをただ見ていた。

部屋中が青く染まって深い水の底に二人でただただ沈んでいくような夜だった・・・。

 

翌朝、「じゃあまたね」という香子の言葉に

「うん」と言いかけて口をつぐんだ。

 

あの日ひきさかれるような思いであの家を出たのに

何も変わらないまま、変えられないまま

姉も僕もこうして姉弟にも他人にもなりきれないまま・・・。

 

日が暮れた頃、掃除当番だったために

遅れて島田の研究会に足を運んだ零は

そこで二海堂から昇格を果たし来期から自分と同じC1だと聞かされていた。

 

ついに追いついたぞと零との対局を待ち望む二海堂に対し

ああ、そうだなと応えた零だったが

そう言った二海堂の表情がまぶしすぎて目をすがめたら

まぶたに今朝の川面がよぎった。

 

来月僕は18になり一年遅れで高2になる。

何も変えられなかったまま、

また新しい春がやってくるのだ。

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感想

今回は初の3話分をまとめた回でしたが

なんていうか良くまとめたなという感じです。

 

以前にも6話で3話分をまとめた回がありましたが

あちらは3話目の途中までだっただけに

正直驚いたというより感心しました。

 

まあ、でもだからといって内容が薄くなっているわけでもなく

重要な部分はそのままだったので何も問題はないんですけどね。

 

ここから今回の感想に入りますが

漫画でも宗谷名人の異質さは際立ってましたが

こうしてアニメで見るとなおさらですね・・・。

 

まるで精霊かなにかのように

人間味がないというかなんというか。

 

二海堂が絶対タイトル戦に出ると覚悟を決めていましたが

零にしても二海堂にしてもいずれ彼と戦うときになったその時

改めてその覚悟が試されることになるんだろうなと。

 

まあ、その時までやらないだろうとは思いますが

その時を見てみたいものです。

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それはそれとして再びの香子登場回でしたが

初の三姉妹との顔合わせはどちらにとっても

あまり良くない感じでしたね。

 

まあ、あの香子が相手ですから

ああいう反応になるのも分からないでもないですが(苦笑)

 

香子がモモちゃんに言われる通りの魔女の面しか持っていないなら

分かりやすいんですが彼女は色々と複雑ですからね・・・。

 

いずれにしても今すぐに解決できるような問題でもないですし

今後どうなっていくか経過を見ていくしかないのかも。

とりあえず今の段階では。

 

そして最後に二海堂のC1昇格と零の区切りとなったわけですが

二海堂の昇格はともかくその後の零の心情というか

今年の感想がなんとも切なかったですね・・・。

 

ただ、前半と島田さんに負けた直後こそ酷かったものの

それがあったからこその成長が来年にもたらされるわけですから

そう悪い年ではなかったと思いますけどね。

 

まあ、それはこの先を知っているからこそ言えることですし

零がああいう風に表現するのもわからなくはないですが。

 

なんにしても次回から今回のように3話収録が増えるかどうかはわかりませんが

出来れば今まで通りの2話収録がいいなと。

 

どんどん先に進むのも悪くはありませんが

この作品についてはじっくりと見ていきたいですしね。

 

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 - 3月のライオン, アニメ情報 ,

  

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