雑誌掲載最新話 宇宙兄弟

宇宙兄弟 最新 293話 ネタバレ&感想 過去最高レベルのCME

2017年3月30日発売のモーニング 18号に連載されている

宇宙兄弟 293話のネタバレ&感想になります。

 
第293話 月のオーロラ

内容ネタバレ

 
オーロラを見て日々人とオリガがちょっといい雰囲気になっていた頃

世界各国でも多くの取材陣や天文ファンが集まり

日本でも大規模なオーロラの発生を取り上げていた。

 
それは宇宙でも同じだったようで

ISSにいるせりか達もこれからオーロラの中に突入することもあり

カメラを片手にその神秘的な光景を撮影していたが

いざ中に入るときれい過ぎて怖くなる程だった。

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一方、ヒューストンではオーロラよりも

これから来るプラズマに対しての対策が話し合われており

重要な機器は全てスリープ状態にするよう進行中だった。

 
それに伴い通信もしばらく途絶えることが予想されており

さらに今回の※CMEは過去最高レベルに匹敵することから

ヒューストンでも正直何が起こるか予想できない状態にあった。

(※Coronal mass ejection 太陽活動時に太陽から突発的に大量のプラズマが放出される現象)

 
一方、月の六太達はヒューストンからの指示に従い

各所の電源をスリープ状態にしたりと色々対処に動いていた。

 
ブギーが勝手にスリープ状態に移行したり

それがたぬき寝入りだったりと色々騒ぎながら

六太が外部カメラの電源を切ろうとしたその時

そこから見える外の様子にキラキラと光っている部分があることに気づく。

 
思わずなんだこれ!?と呟いた六太の声に

集まって来たジョーカーズの面々はそれぞれ意見を言い合い

カルロはその神秘に”月のオーロラ”と名付けたりもしたが

エディはとにかく切っておこうと一先ず電源を切っていた。

 
そしてさらにヒューストンから地球でも各地で停電が起きてしまうほどの

過去最高レベルのCMEがきていることが伝えられるが

エディの前代未聞の事態には予測不能の出来事が付いて回るが

自分達が積んできた訓練通りにやれば大体の事は乗り越えられるとして

ドンと構えていこうという言葉を聞き慌てふためくことも無く作業を続けることに。

 
そうして指示された場所の作業を終えた頃

ついにCMEが来たらしく基地内は瞬く間に停電となり

不穏な闇の帳がジョーカーズを包むのだった・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
ようやく六太達月sideの話に戻って来たわけですが

やっぱりというかなんていうか

早々にトラブルが発生しそうな感じですね。

 
太陽フレアの時もなんだかんだでエディが怪我したり

色々とトラブル続きでしたが今度はプラズマが原因で

またなんらかのトラブルに見舞われることになりそうです。

 
それにしてもふと思ったんですが

月の施設の電源が全て使えなくなったとしたら

空調関係はどうなるのかちょっと気になります。

 
電気が無くても多少はなんとかなるくらいにはなっているとは思いますが

地球とは違い月での停電ですからね・・・。

ふとしたことが切っ掛けで命にかかる事態もあり得るのかなと。

 
まあ、でも今の段階で宇宙服を着こんでいないので

そこまで心配することはないかもしれませんけどね。

 
それはそれとしてあれほどまでに大規模なオーロラって

私自身見た事はないんですが

せりかさんが見た光景は一度見てみたいなと。

 
地球上ではオーロラの中に入るなんてこと考えたことありませんし

恐い位にキレイな光景というものを一度体験してみたいものです。

 
それにしても日々人がオリガと仲良くいい感じの雰囲気を作っている時に

六太はトラブルの渦中にいるとはなんとも言えない感じですね。

 
六太ももうちょっと積極的になったらすぐにでも

せりかさんとどうにかなれる気がするだけにちょっとやきもきしますが

それでこそ六太というイメージもあるので難しいですね・・・。

 
とまあそんな感じの今回でしたが

続きは結構先の22・23合併号とのことですので

4/27発売のモーニングに掲載されることになりそうです。

 
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