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東京喰種トーキョーグール:re 最新 137話 ネタバレ&感想 黒磐巌の懺悔と貫く銃弾

2017年8月24日発売の週刊ヤングジャンプ 39号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 137話のネタバレ&感想になります。

 
第137話 いざなぎ

内容ネタバレ

 
瓜江たちが戦っているのを横目に

雑誌を手に笑みを浮かべていた旧多は

ロマが黒磐特等の腕を引き千切っているのを見て

戦いが終わったことに気づく。

 
そして赫者形態になりさぞかしお腹が空いているであろうロマに

”特等丼”なんていかがですかと笑みを浮かべながら声をかけた次の瞬間

うろんの母形態のロマの中から喰われたはずの瓜江が!?

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中から食い破るかのように外へ出た瓜江はすぐさま黒磐特等のもとへ行き

状況を確認しながらもドナートの時のように自分を忘れるなと冷静さを取り戻し

迫りくる死堪の攻撃に対処していた。

 
しかし躱したところに別の方向から姿を見せたロマからの追撃を受けてしまい

吹き飛ばされたところにさらに止めとばかりに

ロマと死堪の攻撃を受けてしまう。

 
流石に止めを刺せたと思ったのかロマ達がドヤ顔を見せるが

攻撃を受けた瓜江は自身の赫子を盾の様に変化させることで攻撃を防いでいた。

 
二人を相手にしながらも瓜江は盾を使うことで冷静に対処することで圧倒し

ロマの首をはね、さらに死堪をビルの外へと吹き飛ばすことに成功する。

 
首をはねたロマに止めとばかりに執拗に攻撃を加えた瓜江は

すぐさま黒磐特等のもとへと急ぐ。

 
抱き起した瓜江か声をかけられ意識を取り戻した特等は

瓜江の父幹人さんを守れなかったのは私のせいだと

涙を流しながら懺悔するが

瓜江は違う!アンタは悪くない!誰も悪くない!と告げていた。

 
瓜江は俺が恨んでいたのはあのとき何も出来なかった自分で

だれかのせいにしないと受け止めきれなかったんだと

ようやく父のことを正しく受け止められるようになっていた。

 
そんな瓜江の心を感じたのか特等が優し気な表情を見せ

幹人さんによく似ていると失った腕を持ち上げた瞬間

そんなことはどうでもいいとばかりに特等の首を旧多の刀が貫いていた。

 
泣き叫ぶように特等の名を呼び

旧多に怨嗟の声を上げる瓜江に対し旧多が

その首をはねようと刀を振りかぶった瞬間

パァンという音共に一発の銃弾がその眉間を貫き!?

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
正直あそこまで瓜江が頑張るとは予想外もいいところでしたが

旧多を前に隙を見せたのは未熟としか言いようがないですね。

 
まあ、それも最後の銃弾で全部もってかれた感じではありますが

もうちょっと旧多に注意を払っていれば

黒磐特等を守ることも出来たのではないかと思ってしまいます。

 
それにしても改めて読み返すと良くロマと死堪を撃退出来たなと。

本当にロマを倒せたかどうかは正直何とも言えないところではあるんですが

あんな状況から逆転出来たのは大したものだと思います。

 
死堪に関してはたかがビルの外に投げ出されたくらいで

どうにかなるタイプではないと思いますので

ほぼ間違いなく生きていると思ってますが。

 
それと黒磐特等に関しては流石に首に刀を刺されて生きているとは思えませんので

十中八九亡くなってしまったのではないかと。

 
あの一家は基本的に体が一般人とは違うので

助かる可能性もゼロではないですが

それにしたって流石にあれは致命傷だと思いますし。

 
そして最後の旧多に関してですが

あの男が銃の一発や二発でやられるとは思いませんので

間違いなく生きていると思います。

 
吉時さんや政が頭を貫かれたり撃たれたりしても

無事だったように彼もその程度じゃまず生きているだろうなと。

 
まあ、あの撃たれた瞬間の表情を見る限り

彼にとっても予想外だった可能性は高いですが

今回のロマみたいにして初めてその生死を疑う位。

 
それになんていっても彼もピエロの一人なので

そこまでやってもなおそれが彼本体なのかわからないですしね。

 
ともあれ旧多を撃ったのが一体誰なのかについては

かなり気になるところですので

次回明かされるのを楽しみにしています。

 
予告でCCGが揺れるとありましたので

色々な意味でどう展開するのか期待したいですね。

 
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