タイトルの意味 魔法使いの嫁

魔法使いの嫁 8巻 36話から40話までの各話タイトルの意味

第7巻に引き続き第8巻に収録された36話~40話の各話タイトルを

私なりに翻訳して紹介したいと思います。

 
前と同様にWebの翻訳と私自身の考えがメインとなっていますので

それは違うだろうと思われる部分もあるかもしれませんがあしからず。

 
ちなみに前回はこちら!

魔法使いの嫁 7巻 31話から35話までの各話タイトルの意味


8巻 36話から40話までのタイトルの意味

 
第36~37話 You can't make an omelet without breaking a few eggs.
翻訳:卵を割らなくてはオムレツは作れない

意味:何かを成し遂げるには犠牲が必要だ

 
話の中でチセがエリアスから自分を壊すことでここにいる資格を得られると思っている?

と言われてましたがそれを指しているのではないかと。

 
第38話 The darkest hour is that before the dawn.
翻訳:最も暗いときは夜の明ける直前である

意味:辛い事の後にはいいことがある

 
この言葉が今までエリアスが生きてきた中でのことなのか

それともアドルフの人生を指しているのか

まったく違うものを指しているのか正直わからないですね。

 
もしかしたらチセが助かる道をわずかでも示した

マリエルの提案について指しているのかも。

明らかに褒められる方法ではないようですが・・・。

 
第39話 Necessity has no law.
翻訳:必要の前に法律なし(類似:背に腹は替えられない)

意味:大切なことのために多少の損害はしかたないという切羽詰まった状況

 
これはどう考えてもエリアスがチセの呪いをどうにかしようと

禁忌ともいえる方法に手を出そうとしている事を指しているかと。

 
第40話 What is bred in the bone will not out of the flesh.
翻訳:生来の性分は骨肉に徹している

意味:生まれつきの性質は隠し通すことはできない

 
これはエリアスがチセを助けるためだという名目のもとに

ステラを犠牲にしようとしていたことを指しているかと。

 
ステラの体を操っていたカルタフィルスも言っていましたが

自分のためなら他人がどうなってもいいというのは

エリアスの生来の性質なのかも。

 
追い詰められた結果なのかもしれませんが私自身ああいう方法を取るしかないと考えた

エリアスの行動自体は分かるような気もしますが

それをいざ実行するのとしないのとでは全く違いますからね・・・。

 
こんな感じで第8巻の各タイトルの意味を紹介しましたが

相手が日本ではなく海外のことわざということもあり

これが正しいかどうかは正直わかりませんが

こんな感じの意味にもなるんだなぁ~程度に知っていただけると嬉しいです。

 
9巻の各タイトルの意味はこちら!

魔法使いの嫁 9巻 41話から45話までの各話タイトルの意味は?

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