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魔法使いの嫁 アニメ 第12話 内容ネタバレ&感想 ネヴィンとの再会と帰る場所 区切りの回



2017年12月23日放送のアニメ版魔法使いの嫁の第12話の内容ネタバレ&感想になります。

ネタバレはあくまでも詳しくなりすぎず

流れを理解できるくらいの内容となっておりますので

詳細が知りたい方はいずれ出るDVDやBDを購入することをオススメします!

 
第12話 Better to ask the way than go astray.

内容ネタバレ

 
杖を作る作業をしていたチセだったが

いつの間にか寝てしまっていたようで

気付くと杖は出来上がっていた。

 
丁度姿を見せたリンデル曰く

眠くなるのは知らず知らず魔力を使っているからとのことだった。

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杖が出来たことを確認したリンデルは

仕上げとして少し前に切ったチセの髪と

湖の底で千年、月の光と日の光を浴びた石を準備する。

 
そしてリンデルの歌と共に仕上げられた杖は

チセの髪と同じ綺麗な夕日の色をしていた。

 
完成した杖を受け取るチセだったが触れた瞬間

見覚えのない地へと意識が飛ばされ

そこには地に還ったネヴィンの姿があった。

 
ネヴィンはここは境目と呼ばれる

決して交わらぬものが交錯を許される道であると語る。

 
そして浮かない表情をしていたチセに

ここには自分しかいないとして独り言でも吐き出してみてはどうかと提案し

チセもまた自分の気持ちを整理するかのように話し始める。

 
エリアスに最初は放りだされてもいいやって頼らないようにしてきた事、

でもいつの間にか何も話してくれない事を不満に思い

なんで興味のないままいられなかったのだろうかと。

 
それを聞いたネヴィンは君のエリアスは

突然君を放りだすようなヒトなのかと問いかけ

それを否定しながらも悲観的なチセを見て

私はチセの母と父に感謝していると告げる。

 
そして呆然とするチセにどうしてあのままチセを手にかけなかったのか、

産まれなければよかったと泣いておきながら

どうして己を絶ったのかと。

 
自分はチセが来てくれたおかげで最期に空を飛ぶことができた事、

チセのおかげで救われた人や獣もいたが

そんな風に自分を低く見ると言う事は

救われた我々をどうでもいいものと言っているのと同じであると語る。

 
そんなことないと否定するチセに対し

ネヴィンは君は自由だと告げる。

 
君が呪いを抱え生きてもその末に墜ちても全て自由だが

私は誰かの為じゃなく君自身がどうしたいかを考えて欲しいと。

 
そしてチセに言いたいことも聞きたいことも口にした方がいいとの助言を

最後に再びの再会を願いしばしの別れを告げるのだった。

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境目から戻ったチセはリンデルにネヴィンと会ったことを話すと

お礼はまた今度させてほしいと告げ

すぐさまエリアスのもとへ向かおうと

完成したばかりの杖を使い魔法を発動させる。

 
その魔法はチセの身を炎の翼を持った姿へと変えると

大空へと飛び立ち帰る場所へと運んでいく。

 
そして家へと辿り着きエリアスの腕に抱かれるように

元の姿へと戻ったチセは焦った様子で事情を説明し

改めてエリアスからおかえりと言われ

チセもまたただいま帰りましたと告げるが

竜の国からここまでくるためにかなり無理してしまっていたようで

エリアスにもたれかかるように眠りについてしまうことに。

 
自分の腕の中で寝息を立てるチセを見ながら

エリアスは温いなあと暖かさを取り戻すのだった。

 
あくる日、目覚めたチセが夢で見た両親の姿に

あんなことあったんだと思いながらカーテンを開けると

窓の外にはたくさんのもこもこした不思議なものが浮かんでいた。

 
丁度したにいたエリアスに毛刈りの時期だとだと説明され

朝の準備の為お風呂に入りながらチセは

少し前までは自分がこんな暖かい場所にいるなんて

想像できなかったのにと不思議に思っていた。

 
そしていつものように皆と一緒に

朝食を取りながらシルキーが作った食事を口にし

おいしいと笑みを浮かべるのだった

 
今回の話については原作の18話とほぼ同じでしたので

重複を避けるためかなり簡易的なあらすじとなっています。

より詳しく知りたい方はこちらから!

魔法使いの嫁 第18話 内容ネタバレ&感想


感想

 
今回は竜の国から戻ってくるのにチセが魔法を使いましたが

あんなにも派手な演出というかシーンは

やっぱりアニメならではといっていいかと。

 
魔法使いの嫁というタイトルですので

魔法がうりの一つなのは間違いないでしょうし

ああいうシーンが増えればいいなと切に思います。

 
それはそれとして今回は公式サイトによると

区切りとなる回とのこと。

 
予告?かどうかはわかりませんが

現在の最新話に近い描写がなされてましたので

一気に話が進むことになるのかも。

 
私としてはもっとゆっくり進んでほしいところですが

わざわざあのような描写をした以上

残念ながら原作通り一話一話という形にはならないのかもしれませんね。

 
それにしてもここまでアニメを見てきて思うのは

随分追加シーンが増えている事と

原作とは違うところで区切られている事。

 
追加シーンに関してはあればあるだけ良いんですが

私的には今回の様に原作と同じく1話ずつにして

もっと作りこんだほうが良くなる気もしますが

色々考えた結果こうなっているんでしょうし仕方ないのかも。

 
ともあれアニメ化したのは正解だったと思えるクオリティで

ここまで出来ているので今後も期待したいところです。

 
そして出来る事ならば原作通りに進んでくれるといいなと願ってます。

少しでも長く見ていたいですしね。

 
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