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BIRDMEN-バードメン-最新 57話 flight55 ネタバレ&感想 少女マライカとロード

2017年12月27日発売の週刊少年サンデー 2018年5・6号に連載されている

BIRDMEN-バードメン- 57話(flight55)のネタバレ&感想になります。
 
flight055 MAGIC

内容ネタバレ

 
一羽の鶏を見つめていた少女マライカは

呪術医である祖母と一緒に暮らしていた。

 
学校へ通う姉マウアから近くでコウモリ男が出たから

暗くなったら一人で出歩いちゃだめだと注意を受けていたものの

祖母の手伝いでお使いに出た際に

居眠りしてしまいコウモリ男、セラフに遭遇してしまい・・・!?

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一方、鷹山の先導によりアフリカへと到着した烏丸一行だが

着いた街はアフリカ感がまるでない都会の街だった。

 
都市部では治安があまり良くないらしく

助けを求める声に従い飛び出した鷹山を追いかけるが

烏丸達が目にしたのはセラフの存在を恐れる人々の姿だった。

 
何故自分達が恐れられているのかわからない烏丸達だったが

そこへキジと名乗る10歳のセラフに声をかけられることに。

 
”伝令者(メッセンジャー)”に覚醒していたキジやその仲間もまた

あのメッセージを聞いていたらしく烏丸達に会えたことに

興奮していた。

 
そんな彼らに人探しの案内を頼む烏丸たちだが

彼らの後ろには「変化をくり返せ!」と指令を出している

ロードという存在がいるようで・・・。

 
一方、目の前に現れたセラフが血を流している事に気づいたマライカは

大丈夫かと声をかけるがその傷が原因なのか

セラフから人間の姿へと変わってしまっていた。

 
そしてそのセラフの仲間と見られるセラフ達が

マライカの前に姿を見せるが倒れた男は既に息を引き取っているらしく

弔うために連れていこうとしていた。

 
そんな折、セラフの一人はマライカのことを知っていたらしく

君も天使になるかと問いかけられ

誘われるままに一緒に向かうことになるがそこには大勢のセラフの姿が。

 
彼らには率いているものがいるらしく

ロードと呼ばれる人物に挨拶するようにと言われた

マライカは喋るのが苦手ながらも懸命に言葉を発し

心でお話しできるようになるって本当?と問いかける。

 
そんなマライカの問いかけに対しロードと呼ばれている男、

光鳳は笑みを浮かべ・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
とりあえず今回の話は

少女マライカがメインの話みたいですが

わざわざこうしている以上マライカという少女が

何か特別な力を持っているのはまず間違いないかと。

 
まあ、まだセラフになったわけではないので

その能力までは明らかになりませんでしたが

もしかしたら彼女が七翼の一人という可能性もありそうです。

 
前回のラストに出てきた人影は

おそらくマライカだと思いますしね。

 
ともあれそんな彼女がセラフになるために

引き合わされたロードの正体が光鳳だったのはちょっと驚きましたが

自分をロードって・・・。

 
自分で名乗ったのかそれとも名乗るように言われたのかは定かではないですが

自分で名乗ったのならかなり自己顕示欲が強そうですよね。

 
彼が七翼の一人なのかどうかはわかりませんが

少なくとも特殊な力に覚醒しているのは間違いないかと。

 
私的には彼が拡散者ではないかと思っていますが

その辺りは近々明らかになるのかもしれませんね。

 
烏丸達と光鳳達が出会うことは避けられないようですし

それが何をもたらすことになるのかはわかりませんが

アフリカ編はその辺りがメインになりそうですので

今後の展開が楽しみです。

 
次回についてですが予告では10号とのことですので

続きはおそらく1/31発売になるかと。

2018年も2017年と同じように月イチ連載になりそうですね。

 
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