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魔法使いの嫁 アニメ 第13話 内容ネタバレ&感想 チセの想いと灰ノ目来訪



2018年1月6日放送のアニメ版魔法使いの嫁の第13話の内容ネタバレ&感想になります。

ネタバレはあくまでも詳しくなりすぎず

流れを理解できるくらいの内容となっておりますので

詳細が知りたい方はいずれ出るDVDやBDを購入することをオススメします!

 
第13話 East, west, homes best.

内容ネタバレ

 
夏が近づいてきたある日、

チセはエリアスと共に例年よりも増えた

綿蟲たちの毛刈りに追われることに。

 
その毛は魔法や魔術に関する道具を作るのに適しているらしく

アンジェリカからもいつも頼まれているとのことだった。

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作業を続けるうちに袋が必要になったエリアスは

チセに少し違う蟲が居たら知らせてほしいと言い残し

その場を後にすると残されたチセは

帰ったら話そうと思っていたのにどう伝えたらいいのか頭を悩ませていた。

 
そんな折、すぐ傍を風が通り抜けたと感じたチセは

空中に漂う他の蟲とは違う雪のような蟲を発見する。

 
ルツに確認をとろうとしたチセだったが

突然その蟲に圧し掛かられてしまい

持っていた杖で振り払うも触れた手や杖は凍りついてしまっていた。

 
その事からルツも口から火を吐き出し

攻撃を加えるものの全く効果はなく

その蟲はチセ達の目の前で突然卵を産み落としていた。

 
その卵は瞬く間に孵り一回り小さい蟲が産まれた次の瞬間

再びチセに向かって飛びかかるが

間に入ったエリアスによって防がれ

繁殖は出来ただろう、野に去れという言葉に従ったのか

どこかへと飛び立つのだった。

 
エリアスによるとあの蟲は雪蟲と呼ばれるらしく

綿蟲とは違い暖気を食べるとのことで

雪蟲に触れてしまったチセはカタカタと震えるほどに熱を奪われてしまっていた。

 
エリアスは震えるチセをローブで包み抱き上げると

温めなきゃと気を喪ったチセを温室へと運ぶのだった。

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温室にて目を覚ましたチセは

自分がエリアスの上に乗っている事に気づき

急ぎ立ち上がろうとするがエリアスから隣に座るように指示され

竜の国でのことを話すことに。

 
リンデルやネヴィンと色々話をした事を思い出しながら語ったチセは

エリアスにわたしはおいしそうでしたかと尋ねていた。

 
それを聞いたエリアスは先程までとはまるで違う雰囲気を見せ

それは君にはいらない記憶だと告げその記憶を消そうとするが

チセは向けられた杖を払いのけて嫌です!とエリアスに抱き付いていた。

 
思わぬ行動に呆気にとられるエリアスだったが

チセもまた勢いでしてしまったようで

勢いって怖い・・・と顔を真っ赤にしていた。

 
そんなチセに対しエリアスは自分の事が怖くないのかと問いかけると

チセはエリアスの足の間に腰を下ろし自分の家族の事を話し出す。

 
いきなり父が弟を連れて姿を消したことで

怖いモノが寄ってくる日々に母も疲れてしまい

私を置いていってしまったことを。

 
チセは家族が大好きだったが連れていってもらえなかったことで

また同じ目にあうのが怖くもう家族は欲しくなかったはずだが

エリアスが自分を家族と呼んでくれた事から

彼と自分には先があるのだと思えてしまい

そんな家族のことなら知りたいと思えたのだと語る。

 
しかしエリアスはなにも言ってくれず

だからリンデルが昔のエリアスのことを教えてくれた時は嬉しかったと話し

私が怖いのはエリアスではなくあなたから手を離されることなのだと告げる。

 
それを聞いたエリアスは人間は嘘をつくと言いながらも

僕の弟子だからとチセは信じると話し

改めて自分には共感が出来ないと告げる。

 
その上でチセがいない間ひどく寒かったと話し

その事をなんていうのか尋ねていた。

 
チセがそれを”さみしい”と答えたことで

エリアスはこれがさみしいということなのかと理解したらしく

チセもまたそんなエリアスを見て

この人は子供のまま大きくなってしまったことを改めて理解していた。

 
やっぱり買って良かったというエリアスに

チセはじゃあ人間の事に関しては私が先生ですねと笑みを見せると

エリアスは改めてこれからもよろしく人間の先生と告げ

チセもまたこちらこそ魔法の先生と応えるのだった。

 
そして温室から出る際にチセから

私がいない間なにか変わったことはありましたかと

聞かれたエリアスだったが学院のことを伝えることなく

鳥が遊びに来たぐらいしかないと誤魔化しその場を後にするのだった。

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あくる日、チセは薬をもらいに来たサイモンから

昔のエリアスのことを聞くことに。

 
そしていつものように勉強をしていると

もう日が落ち夜にも拘らず来客が訪れていた。

 
その来客はエリアスによると灰ノ目と呼ばれる人間ではないモノであるらしく

風の噂に新しい魔法使いが生まれたと聞き祝いにやって来たとのことだった。

 
エリアスから気を付けるように注意を受けていたチセだったが

灰ノ目が贈り物として取り出した毛皮を被せられた瞬間

その身体は狐へと・・・!?

 
今回の話については原作の19話・20話前半?とほぼ同じでしたので

重複を避けるためかなり簡易的なあらすじとなっています。

より詳しく知りたい方はこちらから!

魔法使いの嫁 第19話 内容ネタバレ&感想

魔法使いの嫁 第20話 内容ネタバレ&感想


感想

 
今回の中頃にダイジェストっぽく流しているシーンがありましたが

あらすじではどう書いていいかわからなかったので省いています。

 
とりあえず特典だった”星待つひと”のシーンがあったので

この頃にあったことなのかも。

 
それはそれとして前回のことがあったからか

原作通りに続いたことで良い意味で拍子抜けでした。

 
まあ、途中ダイジェストっぽいシーンもありましたが

大まかな流れは変わってなさそうですし。

 
てっきり何話か先に飛ぶのだとばかりに思っていたので

そう言う意味では良かったですけどね。

 
公式ページでも随分と先の現在連載中の場面が

ピックアップされたりしていただけに

一安心と言ったところです。

 
それはそれとして前回のラストに続き前半は

綿蟲大発生からの雪蟲騒動の回となったわけですが

綿蟲は可愛いですね!

 
以前にもちょこちょこ出てきていたような気はしますが

あの眠そうな顔はなんとも可愛らしいです。

 
その反面雪蟲についてはチセに対して攻撃?を仕掛けたからか

ちょっとマイナスのイメージがついていますが

言ってみればああいう生き物なんだろうなという感じです。

 
悪気があってチセに向かってきたのではなくて

生物としての本能とでも言えばいいのか

性質として暖気を奪うみたいですしね。

 
まあ、チセも寒さからか震えていたものの

それもエリアスと話す良い切っ掛けになったみたいですし

それはそれでよかったのではないかと。

 
そして後半についてですが

やっぱり気になるのは”灰ノ目”について。

 
エリアスもあれについては警戒を強めてましたし

一筋縄ではいかないのは間違いないでしょうね。

 
現に一瞬の隙をつかれてチセが狐に変えられてしまってましたし

まあ、狐チセはかなり可愛かったんですが(苦笑)

 
灰ノ目については原作でもこれ以降ちょこちょこ出てくるようになるんですが

未だに何を考えて動いているのかわからないだけに厄介ですね。

 
灰ノ目自身は何か考えがあって動いているんでしょうけど

それが向けられた者達に関しては

今のところ碌な目に遭っていないのでなおさらです。

 
ともあれ私としては前回と原作通りに進んでくれたことに安心しましたので

これからもこの調子で続いて欲しいと願ってます。

 
そう言えば最初の追加シーンで忘れてましたが

今回からオープニングとエンディングが変わりましたね。

 
以前とは全く違う感じになってましたが

これはこれで悪くないと思います。

特にオープニングは画も含めて何度でも見たくなる出来でした!

 
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