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魔法使いの嫁 アニメ 第14話 内容ネタバレ&感想 妖精の塗り薬



2018年1月13日放送のアニメ版魔法使いの嫁の第14話の内容ネタバレ&感想になります。

ネタバレはあくまでも詳しくなりすぎず

流れを理解できるくらいの内容となっておりますので

詳細が知りたい方はいずれ出るDVDやBDを購入することをオススメします!

 
第14話 Looks breed love.

内容ネタバレ

 
灰ノ目に言われるがままその場を後にしたチセは

森の中を駆けながらも自分のことがわからなくなっていた。

 
それでもどこまでもいける気がすると先へ向かおうとするが

そこへルツが姿を見せこのままお前は行くのかと問いかけられることに。

 
お前はもうあっちに何もないのかと言われたチセは

その言葉を聞き何か思うところがあるのか考えていたところ

そこへ獣へと姿を変えたエリアスが姿を見せる。

 
エリアスはまだ僕はわからないことがたくさんあるとして

チセがいてくれないと困るよ、寒くてさみしいと声をかけると

チセも自分をとり戻したのか人間の姿へと戻りながら

寒いのは私も嫌いです、だから帰りますねと顔を寄せるのだった。

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戻ってきたチセは狐へと変化したからか

脳みそに霞がかかった気を感じていた。

 
エリアスによるとあれは呪いの類いであり

あの毛皮は人狼になるのに必要な毛皮とのことで

使い慣れれば便利だけど酷いものを寄越されたとため息をついていた。

 
部屋に戻ったチセは寝床に入りながら

あのまま向こう側に行っていたらと考えていた。

 
そんなチセにルツはチセが望まないなら止めると告げると

チセはそう考えちゃっても止めるようにと話し

おやすみの言葉と共に横になっていた。

 
しかしふと何かに気づき目を開けるとそこにはリャナン・シーの姿があり

彼女はチセにジョエルを助けてほしいと懇願する。

 
助けを求められたチセは急ぎジョエルの家へと向かうと

魔法を使い家の中へと入りすぐさまジョエルの状態を確認する。

 
リャナン・シーによると一日ずっと起きなかったらしく

以前会ったときよりも顔がずっと白くなっていた。

 
そこへチセの後を追いかけてきたエリアスが合流するが

ジョエルをひと目見て死にかけていると告げたことで

リャナン・シーは事態の深刻さを理解する。

 
そしてさらにリャナン・シーの性質を改めて聞かされ

リャナン・シーは自らの存在がジョエルの命を奪っていることに

絶望し悲嘆にくれるのだった・・・。

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チセは彼らの為に出来る事をやろうと決意し

人間につかってはいけないと教えられている

妖精の塗り薬の存在を思い出す。

 
妖精の塗り薬とは瞼に塗ればただの人でも

隣人の姿を見ることが出来るものだが

それは人間にはつかってはいけないもので

知られればとんでもない怒りを買う品だった。

 
それでも彼らの為にとなんとかエリアスを説得し

無茶をしないと約束した上で

妖精の塗り薬に着手するがかなりの苦戦を強いられることに。

 
その作業はエリアスにもルツにも手伝うことは出来ないらしく

チセ一人でやらなければならなかった。

 
五日もの間つきっきりで眠ることも許されない中、

憔悴しながらもなんとか完成にこぎつけたチセは

その薬をあなたのしたいようにしていいんだよと

リャナン・シーへと渡す。

 
妖精の塗り薬を使ったジョエルは

バラが咲き誇る庭でリャナン・シーをその目に写す。

 
ついに目を合わせ会話を交わすことが出来たジョエルは

リャナン・シーにこれまで愛してくれてありがとうと

これまでの胸の内を語り

その最期を彼女の前で終えるのだった。

 
ジョエルとリャナン・シーの最期を見届けたチセは

エリアスと共に家に戻ることになるが

家にはオベロンが待っていた。

 
オベロンは妖精の塗り薬を人間が作るのはご法度なのだと

改めて警告し残った薬をもらっていいかと声をかける。

 
チセはもう使わないとして薬が入った瓶を渡そうとするが

その瞬間嵌めていた指輪が壊れてしまい

口から大量の血を・・・!?

 
今回の話については原作の20話後半・21話・22話とほぼ同じでしたので

重複を避けるためかなり簡易的なあらすじとなっています。

より詳しく知りたい方はこちらから!

魔法使いの嫁 第20話 内容ネタバレ&感想

魔法使いの嫁 第21話 内容ネタバレ&感想

魔法使いの嫁 第22話 内容ネタバレ&感想


感想

 
チセが狐に変えられたところから始まった今回ですが

本当に灰の目が何を考えているのかわからなかったですね・・・。

 
なんとなくチセとエリアスの反応を見ることが

目的だったように感じましたが

正直やられたほうはたまったもんじゃないなと。

 
まあ、何千年も生きているらしいですので

普通のヒトとは別の考え・価値観で動いているのは

間違いないと思いますけどね。

 
ともあれ今回は狐に変えられてしまったとはいえ

無事にエリアスの許に帰ってきましたが

次に会う時にはまたやらかすんだろうなと・・・。

 
そして後半になり再びリャナン・シーとジョエルが登場しましたが

相変わらず人間と妖精の関係は難しいと感じました。

 
チセのように見える目を持っていたら

結果はともかく過程は変わったと思いますが

見えないからこその過程もあるので

一概に見えたほうがよかったかどうかは何とも言えないかなと。

 
それでも最期にはその姿を見ることが出来たわけですから

そう悪い終わり方ではないような気がします。

 
それはそうと最後の最後にチセがえらいことになってましたが

やっぱり妖精の塗り薬作りは

チセの身体に大きなダメージを残していたみたいですね。

 
少し前に様子を見に来たアンジェリカが

指輪の状態を確認して大丈夫だと判断していましたので

指輪の不備というよりはチセが魔力を酷使し過ぎたのが原因なのかも。

 
この先の展開も知っているだけに

チセがこのまま・・・ではないことはわかってますが

大量に口から血を吐くとやっぱり心配になりますね・・・。

 
ともあれジョエルとリャナン・シーの話は今回で終わり

チセには悪いですが次回はついに初回にも触れた

ファンタジーそのものとも言える○○の国での話になりますので

どんな風に描かれているのか楽しみです。

 
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