3月のライオン 雑誌掲載最新話

3月のライオン最新 145話 ネタバレ&感想 島田開の心情

2018年2月9日発売のヤングアニマル 2018年4号に連載されている

3月のライオン 145話のネタバレ&感想になります。

 
第145話 赤い橋のほとりで③ 4号掲載(2018)

内容ネタバレ

 
あかりさんの事どう思ってますか?

という林田からの問いかけに対し島田は

少しどもりながら「わ、わからん」と答えていた。

 
それははぐらかしているとかではなく

当の本人にもよくわからないようで自分はろくなもんじゃない、

女の人には完全に申し訳ない生き物だと頭を悩ませながら

幸せよりもどうしてもタイトルが欲しい、妄執ですと心境を語る。

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その一言で林田は目の前の1人の男が俺が良く知っている

1人のプロ棋士に戻ったと感じていた。

 
島田は自分は天才でも秀才でもないから将棋に100%全ぶっ込みしないと

あっという間に黒星が溜まり残念だけど才能には個体差があって

鳥に例えるなら自分の羽は足で漕ぐただの人力なのだと語る。

 
なんて言うか鬼の形相で漕ぎ続けないと

一瞬で脱落必至というか・・・と話す島田に

林田は申し訳ないと思いつつ分かり過ぎるほどその気持ちを理解できていた。

 
漕ぐのをやめれば堕ち、エネルギーの数パーセント他の事に捧げれば

堕ちないまでも高度が下がる。

 
でも大切なものを持ったら落ちそうになってもギリギリまで熱を捧げたい、

でもそれでも多分受け取る側から見たらちょっぴり過ぎるのだと語った島田は

で見事見捨てられてばかりだと言いながら

何で俺まだ知り合ったばっかの先生にこんな喋り過ぎてんだと笑っていた。

 
そんな島田の気持ちが物凄く林田にはわかってしまい

男二人めっちゃ盛り上がるのを陰から零は見ていた。

 
もっとあかりさんと話したりして欲しいのにと思っていたところ

突然野口が姿を見せたかと思いきや

これはまずい流れになってきたとの言葉が。

 
野口曰くあの2人の”人の良さ”を失念していたらしく

あまりにも仲良くなってしまうとお互いをおもんばかり

相手を出し抜けなくなってしまいもじもじしているうちに

予想外の第3者ポジションの脇キャラに持ってかれてしまうとのことだった。

 
それを聞いた零がダメでしょそれ絶対に!と悲鳴を上げる中

川本三姉妹はそんな彼らをよそに

仲良さげにアイスのくじが当たったことを喜んでいたのだった。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
なんていうかあの二人らしいなという感じで

全く進展がないまま終わりそうですね・・・。

 
私的にはっきりしないとはいえ

島田さんの気持ちが分かった事は良かったとは思いますが

野口部長が言っていたように

第三者にあっさり持ってかれるような気が・・・。

 
まあ、ぶっちゃけて言えば第三者であっても

あかりさんを本当の意味で幸せにしてくれるのならば

誰でもいいとは思っているんですけどね。

 
ただ私自身これまで読んで来て

林田先生推しなので出来ればその相手が林田先生だったらとは

思いますがこればっかりは作者様次第ですから。

 
とりあえず島田さんとは林田先生はより仲良くなりましたし

川本三姉妹も楽しそうに過ごせているみたいですし

悪くない休日だったんじゃないかなと。

 
それにしても次号も連載があるとのことですが

3号連続の連載ってなんか久々な気がします。

 
私的にはかなり嬉しいことなんですけど

何故か本当に大丈夫なのかと心配してしまう自分が・・・。

 
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