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キングダム 最新 695話 ネタバレ&感想 雷土の死

2021年10月7日発売の

週刊ヤングジャンプ 2021年45号に

掲載されているキングダム 695話

ネタバレ&感想になります。

 

第695話 箱

内容ネタバレ

 

扈輒を討ち取り

形勢逆転した桓騎軍だが

大量の捕虜を抱えることに。

 

そうした中、黒桜や摩論達

桓騎軍の将は合流し

現状を話しつつ桓騎のもとへ

向かっていた。

 

しかし摩論は敵を討つ

戦力がなかったから投降させたが

上手くいきすぎてしまった事に

冷や汗をかいているようで・・・。

桓騎が扈輒を討った一報は

摩論情報戦の外にあった

飛信隊の元へは届いていなかった。

 

影丘での戦いの影響からか

敵陣を抜くことが出来ず

焦る貂だが突然敵が乱戦を解き

退却していくのを目の当たりに。

 

そして戦っていた虎白軍が

平陽に向けて退却を始めた後

飛信隊の元に摩論からの

伝令が届き桓騎軍が

勝利したことを知らされるのだった。

 

その頃本陣へと到着した黒桜達だが

そこには桓騎はいなかった。

 

どうやらつい先程

やっと雷土が見つかったらしく

桓騎はそっちにいるとのことで

早速馬を走らせる黒桜達。

 

雷土が行方不明であることすら

知らなかった黒桜達は

桓騎のもとへ向かうが

そこには桓騎兵が

晒し首になっていた。

 

それは一緒に捕らえられた

雷土兵だったようで

首を確認するがそこには

雷土の姿はなかった。

そんな黒桜達に桓騎は

首じゃねぇ箱だと告げる。

 

晒し首の前には

箱が一つ置いてあり

開けるとそこには

バラバラになった雷土の姿が。

 

余りにも凄惨な姿に

皆が絶句する中

砂鬼一家が姿を見せ

桓騎に報告する。

 

顛末を知る者から聞いてきたが

雷土は口を割らせようと拷問され

生きながらにバラバラにされた。

 

だがそれでも何一つ

しゃべらずに死んだそうだと。

 

それを聞いた摩論は語る。

雷土さんはお頭の作戦を知っていた。

 

雷土さんがしゃべっていれば

我々は完全に負けていましたと。

 

桓騎は不細工ヅラが

さらに醜くなったなと笑いながら

箱の中へと手を入れる。

 

そしてその顔をに手をやり

無茶せず適当に逃げろっつった

だろうがと声をかける。

 

俺の言う事聞かねーからだぞ

この大馬鹿野郎がと

じっとその顔を見つめる。

 

そんな雷土は激しい拷問を

受けたのにもかかわらず

どこか満足げな表情を浮かべていた。

 

雷土の死に兵達が泣き崩れる中

砂鬼一家は報告する。

 

やったのは扈輒と数人の拷問官で

すでに扈輒は死に拷問官も

報復を恐れて捕まる前に

一人を残して殆ど自害したと。

 

そんな話の中桓騎は

何人だ?と問いかける。

 

砂鬼一家の者は

今一人だけだと答えるが

桓騎はお前じゃない

摩論に聞いたんだと告げる。

 

そして闇の底にいるかのような

昏い目で再び摩論に

何人だ?と問いかけ・・・。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!

感想

 

流れからして亡くなっている

だろうなとは予想してましたが

思っていた以上に

凄惨な最期だったようですね・・・。

 

晒し首もそうですが

生きたままバラバラって

正直想像するのも悍ましいです。

 

ただなんだかんだいって

桓騎にとっても雷土の存在は

大事だったのが

よく分かった気がします。

 

桓騎らしい言葉でしたが

あんな風に箱に手を入れて

語り掛けるというのは

それだけ桓騎にとって

大事な存在だったんだろうなと。

 

そんな存在が拷問を受け

無残に命を落とした以上

これから桓騎がどう動くのか

気になるところ。

 

あんなにも昏い目で

”何人だ?”とか言い出してましたし

かなりヤバイ事になりそうな気が・・・。

 

あれっておそらく

趙軍の捕虜のことですよね?

 

それをわざわざあのタイミングで

聞くこと言う事は捕虜に対して

何かしらやろうとしているのは

まず間違いないかと。

 

前回の感想でも思いましたが

白起と同様に捕虜を全部・・・

なんてこともある気がします。

 

ともあれ次号は休載で続きは

10/21発売の47号のようですが

桓騎がどう動くのか

見たいような見たくないような

そんな回になるかと。

 

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