2021年3月10日発売の
週刊少年サンデー 2021年15号に
掲載されている
君は008 第146話の
ネタバレ&感想になります。
第146話 操作と捜索
内容ネタバレ
捕えられたエイトの洗脳は
着々と進行しあと1回処置を施せば
終了というところまで来ていた。
房へと戻り目覚めたエイトは
これ以上頭の中いじられてたまるかと
叫びながら扉を殴りつけ
頭突きした頭から出血も。
監視していた者達は
旧人類がと蔑むように見ていたが
エイトは床に血で”中野参上!”と
書くと気が触れたように
監視カメラへと目を向け・・・!?
狂った様子を見せるエイトを見て
あの洗脳法は完成率がイマイチだなと
愚痴を零しつつも我らの監視中に
出血多量で死なれては困ると
房へと向かう2人の構成員。
中に入るとエイトは扉を背にして
奥で倒れており2人の構成員は
近づきつつゼイロンを
拘束モードへと変更する。
構成員の一人がエイトの来ている
ゼイロンの袖が破れている事に気付き
拘束モードへの変更を止めようとするが
次の瞬間血文字の上に立っていた
構成員の足が拘束。
どうやら血文字にゼイロン繊維を
隠していたらしく
構成員達は足の骨が砕ける程の
衝撃を受け急ぎ解除するが
同時にエイトの拘束も外れてしまい
その場で動けなくさせられていた。
エイトはその間にも
秒数を数え続けていたが
それは見張りの交代時間から
時間を正確に推測するためだった。
そして時間となり
ルルスからのメッセージ通り
扉へと手をかけると鍵が開き
房から脱出することに成功。
その事はすぐさま他の構成員達にも
バレてしまうものの
あやめ達が基地内で暴れていたことで
目はそちらへと向かっていた。
エイトがルルスの手引きで
迎えに来た猫フォビアと合流した頃
あやめと野原はドグラ・マグラの
構成員を相手にしながら
エイトの居場所を探ろうとしていた。
あやめが時間をかけすぎたことから
このままでは・・・と焦りを見せる中
侵入者の対応に狩りに目がなく
狩りはやっぱり人間が一番だと言う
ロールシャッハが動き始めるのだった。
当ブログでは簡易的な
あらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は
本誌かコミックスでどうぞ!
感想
ついにエイトが脱獄の為
動き出したわけですが
洗脳のことがちょっと気がかりですね。
まだ完了はしていないみたいですが
進行していたのも間違いないので
肝心な場面で足を引っ張る
なんてこともあり得るかと。
エイトに関しては
なるようにしかならないというか
ルルス次第という部分もあるんですが
あやめ達の方は厄介な事になりそう。
以前ルルスとも面識があり
狩りに目がなく残忍な
ロールシャッハが出張るとのこと。
ドグラ・マグラの階級というか
役職についてはよく分かりませんが
百人長と構成員に呼ばれていたので
それなりの立場っぽい?
シックボーイとどっちが上かは
わかりませんが少なくとも
並の諜報員よりはおそらくですが
強いのではないかと。
正直言ってしまうとあやめの実力って
一体どれ程のものなのか
イマイチわからないんですよね・・・。
現役の諜報員ということで
エイト達生徒よりは上だと思いますが
シックボーイクラスには
勝てないでしょうし。
なんにしてもロールシャッハと
相対することになりそうなので
彼女の真価が問われることになるかと。
なんにしてもエイトにしても
あやめ達にしても
これからが本番ですので
どういう展開になるのか楽しみです。