2023年11月16日発売の
週刊ヤングジャンプ 51号で
月1連載中のGANTZ:E 57話
のネタバレ&感想になります。
第57話 炎獅子と雷電
内容ネタバレ
スーツを燃やす炎の攻撃を避け
池の中から仕掛けた半兵衛。
なんとか敵の身体に抱き着くことに成功し
そのままの勢いで潰そうと力を籠めるも
敵がそれを黙って見過ごすわけもなく
もう一体の敵から炎の攻撃が襲い掛かる。
スーツを燃やされつつも
敵を離すことなく力を籠め続ける半兵衛と
そのスーツの力を無力化すべく
放たれる炎の雨あられ。
炎の攻撃を受ける度に
徐々にスーツが燃やされていき
背中と両足が露わにされるが
次の瞬間捕えていた敵の口から血が!?
どうやら半兵衛の力は
敵の許容量を上回ったらしく
骨が折れるような音と共に血を吐き
そのまま半兵衛諸共池へと落下。
もう一体の敵はそれを見て
けがらわしや!と叫びつつ
髪を振り回し炎を撒き散らせていたが
池の中から飛び出した
政吉によってその足を掴まれることに。
その事に気づいた敵は髪を振り回し
なんとか振り払おうとするも
政吉はそんな敵の勢いを利用し
足首から上半身へ。
そして敵の背後をとった政吉は
手に持ったガンツソードで
敵の首を討ちとると
先程の半兵衛と同じように
敵と共に池へと落下するのだった。
なんとか敵二体を倒し
池から上がってきた半兵衛達。
皆それぞれ怪我はなかったものの
半兵衛を含めた何人かは
炎の攻撃を受けてしまった為に
スーツが使い物にならなくなっていた。
しかし半兵衛と政吉は
これで終わりではないと理解しており
互いにその事を確認しながらも
警戒しつつ次の敵を待つのだった。
一方その頃もう一体の敵と遭遇した捨蔵は
繰り出される雷の攻撃を楽しそうに避けていた。
激しい音を立てながら次々と降ってくる
雷を躱しつつも笑う捨蔵に
敵も業を煮やしたのか
狙いすませるかのような一撃を放つ。
頭上から降ってきたその一撃は
笑う捨蔵の身体を貫き
その身を燃え上がらせ・・・!?
当ブログでは簡易的な
あらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は
本誌かコミックスでどうぞ!
感想
なんとか無事に炎獅子の二人を
撃破する事に成功したみたいですね。
ただ怪我こそしていないものの
半兵衛のスーツが焼かれたのはかなり痛い!
言ってみればこれはまだ前哨戦もいいところで
これから大将戦が待っている以上
戦力として期待できる半兵衛の力が
半減してしまうのはかなり大きいと思います。
政吉のスーツも城への討ち入りもあって
そう長くは持たなそうな感じですし
不安しかないというのが正直なところ。
それでも市松が温存できたのは
かなり大きいと思いますので
大将戦では彼に期待かなと。
そしてもう一方の捨蔵sideですが
なんていうか楽しそうですね・・・。
何故にあんなにも大笑いしているのかは
正直わけがわかりませんが
雷の一撃を真面に受けてしまった以上
状況としてはピンチなのかも。
ただまあ、捨蔵自身ただの人間ではないので
どこまで雷によるダメージがあるのかは
何とも言えないところ。
千手と同じように驚異的な再生能力を
実は持っているかもしれませんし
正直目からレーザーを放てば
それだけで勝てるような気もするので
流石に負けないとは思いますけどね。
なんにしても捨蔵が戦っている相手も
ぶっちゃけ前座もいいところだと思いますので
次が大将戦になるのかは分かりませんが
どんな展開が待っているのか楽しみです。
気になる続きについてですが
月1連載作品になるので
次回は12/1発売の新年1号にて
掲載予定とのこと。