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界変の魔法使い 最新 第45話 ネタバレ&感想 それぞれの対応

2026年10月7日発売の

週刊少年サンデー 45号に掲載されている

界変の魔法使い 第45話の

ネタバレ&感想になります。

 

其の四十五 界変〈蒼国〉前編

内容ネタバレ

 

記憶を思い出した王子は

黒いナニカがいる中庭を睨みつけながら

傍らにいるロキに声をかける。

 

あれ・・は界変です。

飛国で見たものと同じです。

あれ・・に触れられた者 皆が溶けました。

 

でも、あれ・・は・・・

僕の目にしか見えていないようでしたと。

 

それを聞いたロキは驚き

界変とは、”生き物”なのか!?と声を上げると

王子は僕にはそのように見えますと肯定する。

 

長い触手のようなものを

幾つも伸ばしていますが

定まった形を持っていません。

 

魔力のような魔力でないようなものが出ていて・・・

それが何なのかもわかりませんと。

 

王子の説明を聞いたロキは理解したのか

――なるほど。と呟くと

明らかに異物だなと王子を肩に抱え

すぐさま建物の中へ。

 

いきなりの事に戸惑う王子に

ロキは人を一人抱えているとは

思えないスピードで疾走しながら説明する。

 

界変なんだろ?離れるぞ。あとは荷物だ。

急いで荷物を回収して主と合流しよう。

 

そう口にした瞬間、王子はロキの髪を引っ張り

走るのを止めさせると怒るロキに

それどころじゃないんですよ!と声を上げる。

 

あれは・・・と言葉を続けようとする王子に

ロキは見えんがにおいは分かる!と告げる。

 

お前、地図をたくさん集めていただろう!

私の速さならお前の荷物を持って

逃げる位可能だと言ってる!と。

 

王子はようやくロキの言いたい事が分かったのか

・・・分かりました。やはり荷物はいいですと返し

改めてロキに協力を持ちかける。

 

ロキさん、その鼻で人のいる場所分かりますよね?

僕は・・・残ってる人たちに

逃げるよう知らせたいですと。

 

ロキはそんなもの知らせたところで・・・と

いまいち乗り気ではなさそうだったが

それでも王子はお願いします!

もう人が死ぬのは嫌なんです!と頼み込む。

 

アギリさんなら気づいてすぐにかけつけるはずです。

それまでに少しでも――と。

一方その頃、パレードに参加していた世無が

担当官である未藍にこそこそとある頼みごとをしていた。

 

こういう派手なの苦手なんだよ。

しれっと消えるからアギリにうまく言っといてくれと。

 

私、世無様の担当なのでお供しますよと返され

そういうことじゃなくてだな・・・と

世無が説明しようとしていたところ

アギリから有事だぞ魔法使いと声をかけられる。

 

世無の肩を掴みながらアギリは

民にすまんが私は一端宮殿に戻る。

祭りを続けてくれと声をかけると

世無の担当官である未藍を連れ

世無と共に宮殿を見下ろす上空へと転移していた。

 

突然の事に不満を露わにする世無だが

・・・庭を見ろ。あれだと言われ

中庭へと目を向けた瞬間、表情を一変させる。

 

どうやら世無にもあれ・・が見えているらしく

・・・!?なんだあの黒い生きものは・・・と。

 

世無の言葉を聞いたアギリは

神仙の眼にはそう見えるかと口にしつつ

私も神眼の方にはそう見えるなと。

 

その上で連れてきた未藍に尋ねる。

庭の草木が黒くなってる辺りの中心に

何が見える?と。

 

しかし未藍の目には映っていないらしく

只眼には見えんかもしれんぞと言いつつ

じっと中庭へ目を向けると

同じく目を向けていた世無は語る。

 

奴から出てるのは魔力のようだが・・・

かなり異色だな・・・

 

作用的には腐敗促進、死滅、溶解辺りだが

あんな状態の魔力に乗せて走る魔法式があるか――

 

そう世無が口にしたところで

アギリからあれ・・は解体魔法じゃないか?との声が。

 

それを聞いた世無は解体魔法とは

基本、魔法式に作用するもので

奴のは実物に・・・と口にしたところで

アギリが何を言いたかったのか気づく。

 

解体・・・まさか――と口にした世無の言葉を

引き継ぐかのようにアギリは言葉を続ける。

 

そう、作用しているのは

物質だけじゃない、空間ごとだ。

 

生物がヤワだから先に崩れて目につくだけだ。

解体はあれ・・のいる場所を中心に

ジワジワと進んでいる・・・

 

もしやあれ・・を・・・

”界変”というのではないのか?と。

その言葉を聞いた世無は王子の存在を思い出しのか

ハッとしたようにその居場所について尋ねると

アギリは王子がいるであろう場所に

神眼を向けながら語る。

 

ああ・・・宮殿の中をわめきながら

高速で移動しているな・・・気づいているぞ。

 

あとで、詳しく話を聞くとしよう

そう口にした瞬間、被っていた王冠を

”界変”に向かって魔力を使い投げつける。

 

王冠は”界変”に当たった瞬間崩れ落ちるが

アギリは見ろ。物理は効かんぞと言い

世無は王冠を投げるなよ・・・と呆れていた。

 

”界変”から目を離すことなくアギリは語る。

腐食に強い貴金属だ。保護魔法もかけてある。

解体速度の目安にはなるだろうと。

 

そう口にした上でアギリは

未藍に声をかける。

 

未藍、警備隊を呼びに行ってここに誘導しろ。

よく分からんだろうが

あの、王冠が刺さってる辺りが界変の中心だ。

 

魔法術を使える者で囲むぞ。

急げ。中央には私から直接指示を出しておくと。

 

中央管理室に詰めていた理英の元へ

界変だと騒いでいる客人がいるとの連絡が入る。

 

しかしあまりにも突拍子もないことから

まるで信じていないようで

界変?誰だそんなことを言ってるのはと返した瞬間

目の前にアギリの神眼が姿を見せる。

 

突然の事に驚きの声をあげる理英に

アギリは空間を介して指示する。

 

至急宮殿に残っている魔法武官を集めろ。

おそらく――我が蒼国で界変が起きたぞと。

王子がロキに背負われながら

宮殿内を疾走していたところ

宮殿内に設置されていた鳥の形をした

魔道具から声が上がる。

 

キンキュー!キンキュー!

宮殿内にいる者は即刻退避!

 

飛行できる者は上空へ!

それ以外は中庭を避けて退避すること!

 

その報せを聞いた王子は

ロキに次ですと声をかける。

僕を城の一番高い所へ連れていってくださいと。

 

王子の声に従いロキが外へ出ると

世無やアギリ、そして蒼の魔法使いが

上空に集まってきていた。

 

その様子を見ながら王子は声をかける。

大きな屋根の上、庭からよく見える所がいいですと。

 

宮殿内が静まり返り

界変による惨劇が跡が広がる中

王子は告げる。

 

あれ・・は僕を捜しているんです。

だから――僕が、消しますと。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!

感想

 

回想が終わり現実へと戻ったわけですが

早速それぞれが対応を始めたようですね。

 

皇帝であるアギリの命令と言うこともありますが

あれだけ迅速に動けるというだけでも

蒼国がしっかりした国なのはよくわかります。

 

それにしてもある程度予想はしていましたが

やっぱり神眼持ちしか”界変”の姿を

認識出来ないみたいですね。

 

飛国回想でもそうでしたが

例え魔眼と言えども

その姿までは見えないみたいですし

神眼限定なのかも。

 

ただその気配?とでもいえばいいのか

神眼を持っていなくても

察知できるものもいるようですので

その違いがなんなのか気になるところ。

 

それにアギリから言われる前に

理英の元に界変が起きたとの連絡が入ってましたし

流石に神眼持ちではないとは思いますが

気づける人物がいるのは間違いないかと。

 

それはそれとして最後の王子の言葉もそうですが

今回界変が起きた要因としては

王子の存在が大きい気がします。

 

飛国の回想において

何やら王子の存在を認識したような

描写がありましたからね。

 

あれが生物なのかどうかは

まだ定かではありませんが

自分を認識できる相手として

王子を探しているというのも

十分にあり得ることなのかなと。

 

何にせよ今分かっているだけでも

蒼国に神眼持ちが三人いますので

どうしようもなかった飛国の時とは違い

何らかの対応は出来るかも。

 

それが何なのかはわかりませんが

アギリはあれを消し去ろうとしているみたいですし。

 

まあ、それが通用する相手かどうかは

やってみなければわからないので

結果どうなるかは何とも言えませんが・・・

 

ともあれ今日が鬼壱の期限ということもありますし

彼が参戦する可能性も含めて

これからどうなるのか楽しみです。

 

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