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君は008 最新 第199話 ネタバレ&感想 名乗らん(アスヤ)vs上月大河

2022年4月13日発売の

週刊少年サンデー 2022年20号に

掲載されている

君は008 第199話

ネタバレ&感想になります。

 

第199話 親友万歳

内容ネタバレ

 

ひまりを傷つけたアスヤに

ガチギレする大河。

 

アスヤは周りを構成員が

包囲している現状から

多勢に無勢だと忠告する。

 

それにボクの実力は

よく知っているはずだと。

 

大河もそれを認めた上で告げる。

だが・・・お前は

俺の実力を知っているのか?と。

言葉の真意がわからず聞き返す

アスヤに対し煙幕を使い

襲い掛かる大河。

 

しかしその攻撃は通じず

アスヤは襲ってきた大河を

返り討ちにするが

次の瞬間大河はアスヤの背後にいた。

 

それに気づいたアスヤは

背後からの攻撃に反応すると共に

先程貫いた大河が

虚像装置(D・V・P)

ガジェットによるものだと気づく。

 

そして危なかったと言いつつも

大河を切り捨てるが

次の瞬間倒した虚像の中から

出て来た大河に攻撃を受けていた。

 

大河に虚像なのかそうでないのか

翻弄されながらもアスヤは

初めに倒したひまりを

捕らえるように指示を飛ばすが

すでにひまりの姿はなく・・・。

 

大河は分身を使い

アスヤ達を包囲しつつ告げる。

 

我は忍・・・

忍こそ世界最古のスパイ組織なりと。

 

そして語る。

大戦時、中野学校が

創設される際・・・

その技術の源として

忍術が伝承された。

 

いわば日本のスパイの

源流は忍者なのだと。

 

そしてアスヤ達を異様なまでの

ガジェットの練度をもって

翻弄しつつなおも言葉を続ける。

 

我ら忍勢はガジェット研究にも

全面協力しており

中野ガジェットの二割は

忍術由来であると。

 

一人とは思えない大河の動きに

翻弄される構成員達は

アスヤに指示を仰ぐが

大河はアスヤの虚像を使い

それすらも逆手にとっていた。

 

次々とやられていく現状に

アスヤはこれ程の実力を

隠し持っていたのかと驚愕していた。

 

大河は真の忍とは

本当に必要な時まで

その力を秘めているものだと告げ

アスヤの肩に手を置いた瞬間

その顔を殴り飛ばしていた。

 

その威力は大きく地に倒れながらも

アスヤは今のタイミング・・・

拳でなければ危なかったと感じていた。

 

そんなアスヤに大河は告げる。

リーダーはひまりさんはああ見えて

とてもショックを受けていたんだぞ。

 

ひまりさんは

いつも言っていただろう?

 

このチームは中野で

一番のチームだ!と。

 

そして一番を心から

愛するのがあの女だ・・・。

 

だからひまりさんは

お前と俺とあのチームを

心から愛していたんだ!と。

ひまりの思いを聞いたアスヤだが

それで戦いを止めるはずもなく

大河に襲い掛かる。

 

それは大河も同様であり

両者の戦いは

どちらも一歩も退かず

激しい戦いを繰り広げていた。

 

君という人間を完全に

見誤っていたと話すアスヤに対し

大河はよく言われると返した上で

こう見えても忍の里で

一番のひょうきん者だったと語る。

 

里では得意の冗談で

よく仲間を笑わせたものだと。

 

その上で告げる。

忍の里のたしなみとして

皆、あまり感情を表に出さなかったが

だからこそ俺には

人の秘めたる思いが読めるのだと。

 

そう話した次の瞬間

大河は唐突に里で皆が

爆笑したというネタを披露する。

いきなりのことに固まるアスヤに

大河は笑っていいんだぞと語りかける。

 

そして告げる。

戻って来い・・・

共に笑いあった場所へ・・・!と。

 

そして二人は視線を交わすが

大河の思いは届かず

激しい連撃を浴びせかけられていた。

 

大河は少しカエルが小さかったかと

見当違いの思いを抱きつつ

アスヤの攻撃を凌ぐが・・・!?

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!

感想

 

アスヤとの戦いで

これまで明らかではなかった

大河の実力も図れると思ってましたが

予想以上でしたね。

 

世界最古のスパイ組織にして

日本におけるスパイの源流という

その名に恥じない強さだったかと。

 

正直笑いのセンスは

なんとも言えないものがありますが

あれはあれでシュールだなと(苦笑)

 

現にアスヤも咄嗟に反応できず

固まってましたしね。

 

ただまあ、大河の思いが

アスヤに伝わったのは

間違いないかと。

 

なんだかんだで大河は

アツイ感情の持ち主ですからね。

 

同じチームだったと言うこともあり

エイトとはまた違った感情を

ぶつけられたのではないかと。

 

ただまあ、だからといって

アスヤがルルスのように

裏切って中野にという形には

ならないみたいですけどね。

 

正直アスヤがドグラのトップに

会っていなかったら

ワンチャンあった気もしますが・・・。

 

それはそうと次回は

連載200回ということで

200回記念の特大カラーが

描かれるとのこと。

 

その内容も200回らしく

ド派手な情熱回とのことですので

どういう話になるのか

続きが楽しみです。

 

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