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君は008 最新 第272話 ネタバレ&感想 首領の新たな力!?

2023年10月18日発売の

週刊少年サンデー 47号に掲載されている

君は008 第272話

ネタバレ&感想になります。

 

第272話 信念の力!!

内容ネタバレ

 

反逆したシックボーイに圧倒され

絶対絶命の危機に陥った首領。

 

しかし開発したばかりの新薬

”ドグゼイロン細胞β”を投与する事により

自らを異形の姿へと変え

一転して優勢になっていた。

 

それでもシックボーイは

ルルスによって斬られた自身の腕も

ドグゼイロン細胞で作られていることを利用し

首領の首を刎ねることに成功する。

 

しかし首領の身体は

未だ精神エネルギーを喪っておらず

反撃を受け片足を斬られたばかりか

首領は何事もなかったように頭を生やし!?

脳を別の場所へ動かしといて

マジよかった~サプラ~イズ。

 

そう笑い吹き飛ばされた頭部を

瞬時に生やした首領。

 

それを見た野原は

どうやって倒せばいいんだと絶叫するが

シックボーイは流石私の創造主だと

笑みを浮かべていた。

 

首領は回復機能を持たぬキミに

勝ち目はないとして

激しい攻勢を仕掛け

シックボーイを圧倒する。

 

しかしシックボーイは

この状況の中でも笑っており

ゼイロンを使い足を作ると

ドグゼイロンで出来た右腕を

首領へと向け告げる。

 

私は物理的に肉を斬るのが大好きで・・・

あまり使ってこなかったが・・・

あなたが精神コーティングした

ドグラ細胞を死滅させるには

”精神エネルギー攻撃”が必要なようだ。

 

そう告げドグゼイロンの腕から放たれた

精神エネルギー攻撃を

首領は間一髪で躱したものの

その顔に一筋の傷を負っていた。

 

そしてその傷は瞬時には治らないようで

首領も戸惑いを見せ・・・!?

精神エネルギー攻撃こそが

今の首領に有効だと判断したシックボーイは

全身を使い更なる攻撃を仕掛ける。

 

息を吐かせぬ複雑な攻撃を前に

首領は防戦一方になるが

身体を変化させつつ躱し続ける。

 

徐々にその身体にも傷が増えていく中

首領は正義のヒーローのような事を言い始める。

 

ボクは負けない!

ボクには夢があるから・・・

信じた”凄い未来”のために

ボクは・・・負けられないんだ!と。

 

その直後首領の身体は

思いに呼応するように光り輝き

先程とはまるで違う新たな姿へと変わっていた。

 

エイトはその姿を見て心の鎧だと呼び

シックボーイは精神エネルギー攻撃を放つが

首領は圧倒的な精神エネルギーを発し

全く傷つくことなく反射していた。

 

未来がボクに力をくれたんだと

己に都合のいいことを言い出す首領に

野原は勝手に言い感じに解釈するな!と

怒り心頭の様子だったが

エイトはそれを否定する。

 

たとえ他人がどう思おうと・・・

本人が信じて疑わないならば

その信念の力は・・・本物だよと。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!

感想

 

なんていうかまさにバトル漫画の王道

ともいうべき展開になっていますね(苦笑い)

 

まあ、一般的なものと違うとすれば

味方ではなく敵が覚醒したという部分でしょうか。

 

まさに追い詰められた主人公が如く

窮地に覚醒した首領ですが

正直勝ち目があるのかすら

分からない程に強くなっていますね。

 

精神エネルギーの量こそが

強さを決める展開になっていますが

思い込みこそ最強!と。

 

予告にあったように

コイツどうやって倒すんだ・・・?

って感じですが

マジでどうしたらいいんでしょうね・・・?

 

物理的な攻撃を加えても瞬時に再生し

有効だと思われた精神エネルギー攻撃も

通じる様子もないとか正直打つ手が・・・。

 

可能性としては今の首領以上の

精神エネルギーを生み出しぶつけるくらい?

 

それか首領が打った新薬に

何かしらの問題が出ることを期待するとか?

 

今のところそれくらいしか

首領を打倒する方法はなさそうです。

 

まあ、でも圧倒的な敵に対して抗い

結果として勝利を掴むというのが

バトル漫画の王道でもありますので

何かしらその糸口か何か

掴むんじゃないかなと期待したいところ。

 

というか圧倒的な敵というのは

それに対する相手がいないと

蹴散らされるだけですし

そういう相手が出てこないと

盛り上がらないですからね。

 

まあ、絶望的だった戦いが

さらに絶望的になったところで

エイトは諦めないと思いますので

ここからどう展開していくのか楽しみです。

 

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