2026年10月23日発売の
ヤングアニマル 2026年21号に連載されている
3月のライオン 224話の
ネタバレ&感想になります。
第224話 タイトル不明
内容ネタバレ
さて、と。
まずは礼節を学んでいただこうか・・・
そう言って息子の代わりに
PCの前に座った隈倉。
A級棋士は伊達ではなく
決着は一瞬で着いた。
対局後、隈倉は呆れたように口を開く。
何だ何だ?対局後の挨拶もなしに退室とは・・・
イキってたクセに
なんとまあ情けない去りっぷり!
ごらん さとし。
こういうやつを無様と言うのだ!と。
妻はお父さん・・・大人げないですよ?と声をかけるも
隈倉はさらに言葉を続ける。
いや この手のマナーを守れんヤカラには
自分のした事をキッチリと
解って頂けねばならんからな!
父には家族と将棋を守る
使命があるのだからと。
風呂に入った後、隈倉はさとしの部屋を訪れる。
さとしはまだ悔しいのか涙を浮かべており
隈倉はそんな息子の頭を撫でながら声をかける。
――まだ泣けてくるか?
いいんだ 頑張ったんだ。
悔しくて当たり前だ。
・・・そう悔しい。それでいい。
立ち止まらなければ全部栄養だと。
――翌日 朝10時。
零はスミスらと共にハラハラしながら
対局室を覗いていた。
中には滑川と二海堂がおり
滑川は二海堂と対局するのが嬉しいのか
ふるふると震え顔が緩み切っていた。
零は二海堂の体調が良くなってから
初めての対局で心配で来たとのことだが
滑川を見て心配そうな表情を浮かべる。
田中は滑川くんは二海堂くんが
大好きだからね・・・と言い
スミスはあわあわしながら口を開く。
見ろよ あの構え。盤 見てないもん。
二海堂しか見てないもんと。
そして二人の対局が始まるが
零たちは滑川の指した手を見て
思わず声を上げる。
そして・・・すごい問診キター!
居飛車の探究者 二海堂に!
好きすぎてっ「角頭歩」ーーー!
どうする二海堂。
――この『一緒に濁流に飲み込まれてみない?☆』
的な問いかけと。
田中がいや・・・大丈夫だ桐山くん!
見なさい!と口にした瞬間
二海堂はすんっ・・・とした顔で指していた。
それを見ながら田中は言葉を続ける。
滑川くんの角頭歩の奇襲を受けても
角道を止めるどころか
清らかな水の流れの如くガン無視☆!
流石!この世界で蝶よ宝玉よと育まれて来た
生粋の愛されお坊 二海堂!
どんなに重たい愛だって
二海堂にかかればそよ風も同然!と。
しかし零は滑川を見て
いや ダメですって!と声を上げる。
ときめいちゃってますって!
だめだっっやっぱ逃げて二海堂!
そう口にしたところで
職員があのお話し中の所・・・と声をかける。
零達はうるさくしてすみませんと謝るが
そうではなかったらしく
職員はあ いえと焦りながら用件を話す。
どうやら後藤の奥さんへ連盟から
お花を出そうという話しらしく
田中とスミスはもちろんですと快く了承していた。
そして零はじっと渡された紙を読みながら
あの日のことを思い出していた。
”――透ける髪が脳をよぎる”
”「じゃあまたね」という言葉に”
”返事を返せなかった あの日”
そうした中、スミスが神宮寺と柳原が
代表で出席すると聞き
あれ?と疑問を口にする。
会長と柳原さん・・・あれっ
幸田さんは?兄弟子ですよね?と。
職員の金子はそれを聞き
いやあー無理でしょうと返す。
だって意識はあっても
動ける状態じゃ・・・
と口にしたところで田中が
金子さんっ・・・それはと口を挟むも
すでに零の耳に入っており
え?それって・・・どういう事ですかと声を上げ・・・
話を聞いた零はすぐさま鞄を手に
将棋会館を出る。
田中は言った。
先月倒れられたんだ 脳梗塞で。
君には言うなと。
「大事な獅子王戦トーナメントの最中だから」と。
当ブログでは簡易的な
あらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は
本誌かコミックスでどうぞ!
感想
前回の隈倉さんの話の続きから始まった今回ですが
まさかあのまま続くとは驚きました。
内容はそうなるだろうなと予想した通りでしたが
次の話にまで及ぶとは・・・
恐らく隈倉が息子の部屋で語ったことを
描きたかったんだとは思いますが
中々見ない形だったなと。
それはそれとして零視点に戻っての中盤ですが
まさか二海堂と滑川さんの対局することになるとは
正直思いもしませんでした。
多分初対局になるとは思いますが
以前滑川さん視点での話の際に二海堂に対して
並々ならぬ感情を向けていたのもあって
色々と興味深い対局なのは間違いないかと。
現に滑川さんは零と対局した時以上に
トリップしていたように見えましたし(笑)
そして二人の対局が白熱してきそうなところで
思いもよらなかった事態が起きましたが
これは流石に予想すらしてませんでした。
まさか義父であり師匠でもある
幸田さんが脳梗塞で倒れるとは・・・
田中さんの話しようからすると
幸田さん側から零には言うなと
口止めされていたようですが
そうするのもわからなくもないかなと。
獅子王トーナメントの決勝ですからね。
自分のことで零の集中を妨げたくないと
考えてもおかしくないと思います。
ただまあ、零としてみれば
何でもっと早く知らせてくれなかったんだ!と
思うのも当然だと思いますので
なんとも難しい所ですね。
ともあれ知ってしまった以上
零が何もせずにいられるはずもないので
向かった先が病院なのか
幸田家なのかはわかりませんが
何かしら動きがあるのは間違いないかと。
それが零の対局にどう影響するかまでは
今の所何とも言えない所ですが
出来ることならば零が実力を発揮できるような
展開になってくれればいいなと願うばかりです。
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