3月のライオン 雑誌掲載最新話

3月のライオン最新 第223話 ネタバレ&感想 力の使い方

2026年9月11日発売の

ヤングアニマル 2026年18号に連載されている

3月のライオン 223話

ネタバレ&感想になります。

 

第223話 タイトル不明

内容ネタバレ

 

後藤さんの奥さんの葬儀なんですが

「内々でひっそりとやります」との事で・・・

 

そう報告する職員から

そうか・・・わかったと紙を受け取った

神宮寺は柳原と共に悲痛な表情を浮かべていた。

 

オレと朔ちゃんだけで手を合わせてくるよ。

知り合いだったからなと言いながら

職員と連盟から送る花など話し合う。

 

そうした中、神宮寺は思い出したように

職員に声をかける。

 

あ それと美砂子さんに習字習ってたヤツらにも

声かけて花 出してもらってくれ。

 

きったねー字を美砂子さんに

直してもらった棋士いっぱい いたろと。

 

職員もその事を忘れていたのか

そうですねっ声かけます!と答える中

神宮寺と柳原は当時を思い出したのか

懐かし気に語り合う。

 

そーいや後藤もそうだったなぁ。

幸田が習うように勧めたんだったよな。

 

兄弟子としては心配だったんだろう。

ひでぇ字だったからなぁ・・・

 

――で フタを開けてみたらさ・・・

通いすぎだったよな。

 

ああ めちゃくちゃ真面目に通ってた。

――会いたい一心だったんだよな。

・・・でめちゃくちゃ上達したんだよな。

 

・・・なあさくちゃん。

つれぇなあ・・・と。


零との対局を終えた隈倉は

家に帰るべく人出があまりない道を歩いていた。

 

途中酒でも飲んでいるのか

道を塞ぐような形で若者たちが騒いでいたが

隈倉の姿を見た瞬間動きを止める。

 

そしてすぐさま頭を下げると共に

焦った様子で道を譲っていた。

 

そしてコンビニを通り過ぎようとしたところ

風が強いせいか店ののぼりが

隈倉の前を遮る。

 

それに苛立ったのか隈倉は

のぼりを掴むと折ろうと力を籠めるが

その瞬間以前、旅館の壁を壊し

神宮寺に怒られたことを思い出す。

 

請求書を見て妻は言った。

この世には壊れやすく

もろいものが多いのです。

 

――あなた様の力は子供たちを・・・

家族を守るために使っていただきたい・・・と。

 

その時のことを思い出した隈倉は

ぶつけようとした怒りをしまいこみ

のぼりを戻すと家へと向かい歩き出す。

 

家に帰っていた隈倉は一息吐きながらも

ただいまと玄関を開けた瞬間

子供の泣き声が耳に入り・・・


誰か泣いてるな さとしか?と

出迎えてくれた妻に声をかけると

妻はお帰りなさいと言いつつ肯定する。

 

おとうさん さとくんがね

「将棋道場24」をやってるんだけど

様子が変なの・・・

 

何だかずっと同じ人と

対局してるみたいなんだけど・・・

みてあげてもらえますか?と。

 

早速さとしの部屋へと向かう隈倉は

泣いているさとしの目の前にある

ノートPCを見て声をかける。

 

対戦してたのか?

――うん 石田流か・・・

 

この間から勉強してたもんな。

挑戦したんだな。

 

使って覚えるのが一番だ。

えらいぞ!何で泣く?

 

そう言ってさとしの頭を撫でながら

どんな相手と対戦しているのか確認し始める。

 

ふむ・・・しっかり石田龍に対する

陣型も出来ているな・・・

速攻を封じるための定跡も万全だ・・・

 

なるほど・・・相手は

普通に組んでいるように見える・・・が

 

隙があるように見せながら進めて

その実 しっかり読みを入れてハメている・・・

子供じゃないな・・・中身は大人だ。

 

そう判断した隈倉はさとしに

ちょっと代わりなさいと席を代わる。

 

純真な子供相手に不正を働き

ウサ晴らしをしているような卑劣な輩には

キチンと学び直して帰っていただかないとな・・・

 

そう言ってノートPCの前に座った隈倉を見て

さとしは本気なのだと震え

妻はちょっと大人げないですよ・・・と声をかける。

 

しかし隈倉は肩を鳴らしながら大丈夫だと返す。

ちょっと分かってもらうだけだから・・・と。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

今回は零ではなく隈倉さん視点での話でしたが

やっぱり負けたことで

随分と悔しかったみたいですね。

 

元々旅館の壁を蹴り抜くなど

物に当たるタイプでしたが

あの件から随分と成長したようです。

 

奥さんの言葉が大きかったとは思いますが

請求書に書かれた金額も

それなりだったんだろうなと。

 

ただまあ、前に作中で言ってましたが

トップクラスの実力があるからこそ

それ相応に悔しさが募るわけですから

棋士としては正しい感情だと思います。

 

それにしても隈倉さんの家庭って

他の人物と比べると何とも幸せな家庭ですよね。

 

もちろん描かれていないだけで

色々とあるのだとは思いますが

奥さんがいて子供が二人いて

病気で苦しんだりもしてないのは

この作品でも珍しい気がします。

 

何にしても色々と問題のある家庭が

多い作品なだけにこういった家庭もあるんだなと。

 

何にしても今回は隈倉さん視点でしたが

恐らく次回は零かそれ以外の人物が

メインとなると思いますので

どんな話が描かれるのか楽しみです。

 

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