2018年8月30日発売の
ヤングジャンプ 39号に連載されている
テラフォーマーズ #56(229話)の
ネタバレ&感想になります。
#56 LIGHT AFTER FIRE 戦いのあと、夢のあと・・・
内容ネタバレ
病室にて目を覚ました小吉が目にしたのは
ベッドを囲むように勢揃いした一警護の面々と
火星で共に戦った戦友たちだった。
声をかけてきた燈に改めて礼をいう小吉だが
どうやらここは風邪村がよく
世話になっている病院とのことで
色々説明を受けることになるが
そこへ国に帰ったはずのイワンが姿を見せ・・・!?
小吉の回復を祝った後、燈達と旧交を温め合う中
病室にドルヂバーキがいることに気づき
ちょっかいを出そうとするのを抑えた小吉は
改めて彼を含めた皆にありがとうと礼を述べていた。
ドルジバーキは改めて自分達第四班が
火星で皆を裏切ったことを明かし
小吉にその制裁を願い出る。
だが燈から全員が持っていたのは覚悟だけで
艦長だけが最も自由であり
第四班のこともプランδのことも
今さらチャラになるわけでは無いが今
艦長の為に迷わず集合していることだけが事実だと語る。
一番火星でモノ扱いされ
命を狙われていた男の一声を聞いた七星は
改めて小吉にこれだけのメンバーを
纏められるのはあなたしかいないと告げる。
それをただ黙って聞いていた小吉は
ここに一人大事な奴、ミッシェルがいないことに触れ
七星もまた彼女がここに加わればと思いを明かす。
そういう事ならと染矢もここに
サムライソードがいないことを挙げ
今もなお本当に一人で
行かせてよかったものかと思っていた。
その名を聞き前七星が言っていたのが
彼女であること気付いた小吉は
どんな奴なのかと尋ねると
燈曰く昔のミッシェルに似てるとのことだった。
燈がさらに見た感じの
バストサイズを話し始めたことで
女性陣から冷たい視線に晒される中
加奈子はミッシェルと同様に
”ここ”に揃わなければならない女性だと話す。
そして何より似ているのは
”目的を達成する為にはたとえ殺しても立ってくる”
そんな強さ(ところ)であると語るのだった。
当ブログでは簡易的な
あらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は
本誌かコミックスでどうぞ!
感想
なにはともあれ一言言うとすれば
やっぱり艦長が目覚めて良かった!
あれだけ燈が苦労していたので
あれから目覚めない
なんてことはないと思っていましたが
無事に目覚めたことでやっぱり安心しますね。
そんな艦長の見舞いに
多数の隊員や知り合いが来ていたのもそうですが
小町小吉という男がどれほど皆に
愛されているのかよく分かった気がします。
小吉も言っていたように
この場にミッシェルさんがいないのが
ちょっと寂しくもありますが
小吉が回復し復帰すれば
それもいずれ解決するだろうと思いますしね。
なんにしても今回小吉が目覚めたことで
燈sideは一段落した以上
あとはサムライソードが
どうなるのかが気になるところ。
正直ベッドから出ないハンニバルを
相手に完敗の様相でしたが
加奈子が言ったように
それで諦めるような女じゃないので
ここからの反撃に期待したいところですね。
それでも相手がニュートン一族ということで
かなり厳しい戦いになるでしょうけど
小吉が以前ジョセフに勝ったように
ニュートン一族も不死身ではないので
是非とも頑張って欲しいものです。
ちなみに次号については休載とのことですので
続きは9/13発売の41号になるかと。
新情報で50号にて再開との事。