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君は008 最新 第138話 ネタバレ&感想 二人の戦いの結末 15巻続き

2021年1月13日発売の

週刊少年サンデー 2021年7号に

掲載されている

君は008 第138話

ネタバレ&感想になります。

 

第138話 犠牲

内容ネタバレ

 

次の攻撃で君は確実に死ぬ!

と告げるエイニに対し

真っ向から迎え撃つエイト。

 

互いに気を最大限まで高め

4時を告げる学校のチャイムが

鳴り響いた次の瞬間

両者は動き出し・・・!?

ニードルを前面に集中させ

回転しながら突撃する

”ファランクスニードル”

を繰り出すエイニ。

 

それに対しエイトは

刀気・”遠当て”で迎え撃つ。

 

両者のぶつかり合いは

遠当ての衝撃波を貫いたエイニに

軍配があがったかと思いきや

エイトは壁の上に掛かった

時計へと遠当てを向ける。

 

そして落ちてきた時計を盾に

エイニの攻撃を受け流すことに

成功していた。

 

自らの攻撃を受け流されたことに

驚愕しながら落下していくエイニだが

そんな自分を追いかけてくる

エイトの姿に気づく。

 

止めを刺そうとしていると判断し

ニードルで迎え撃ち

その一撃はエイトの体を貫くも

エイトの一撃もまた

エイニの体へと振り抜かれていた。

 

しかしその一撃はエイニの体を

全く傷つけることなく

困惑するエイニ。

 

だが次の瞬間自分を

通り抜けた衝撃波が

落下地点にあるニードルを

粉砕するのを見て

その狙いが何なのか気づくのだった。

 

ソニックハーネスにより

地面に叩きつけられたものの

無事だったエイトは

すぐさまエイニの無事を確認する。

 

しかしエイニの体には

複数のニードルが突き刺さり・・・!?

傷ついた体に無理を押し

エイニを助けようとするエイトだが

エイニは告げる。

持ってあと数秒だと。

 

それでも諦めきれないエイトだが

エイニのペットであるソロが

飼い主を心配して瓦礫の上から

飛び降りようとしている事に気付き

間一髪のところで助けることに成功する。

 

そして自分を心配しているのか

悲しそうに鳴くソロを見て

エイニは思えばずっと一人だけ

友達がいたのだと零していた。

 

エイトはふざけるな!声をあげ

オレも・・・友達だろ・・・?と

涙を流しながら手を伸ばす。

 

それを見たエイニはふっと

口元に笑みを浮かべると

最期にその手を取り

その命を終えるのだった。

 

助けられなかったことに

エイトが涙ながらに嘆く中

突然どこかから高笑いが!?

 

現れたその男は拍手しながら

面白き・・・事もなき世を面白く

故に世界に混沌を!と語る。

 

その上で結構性能のいい

個体だったんだけどこの短期間で

ここまで混乱させられるとは・・・と。

 

そしてエイトに

君、変わった特性持っているね

いや実に面白い物を見せてもらったと

嘲笑うかのように告げる。

 

その言葉にエイトは

友の死を侮辱されたと憤慨し

誰だお前は!?と

タイブレードを構えるが・・・!?

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!

感想

 

ついに二人の戦いも決着しましたが

エイニは命を喪う結末に。

 

なんだかんだでエイトは

最後の最後まで

助けようとしていただけに

その無力感に苛まれるんだろうなと。

 

それでも最後には友として

見送ってあげることは出来たので

それだけは良かったのかも。

 

そして結末の後姿を見せた

謎の男ですがあれって

シックボーイですよね?

 

エイトはあの変身した後の姿しか

今まで見ていないために

誰か分からなかったんでしょうけど

このタイミングでの登場は

かなりマズイ事になりそう。

 

エイトも友の死を侮辱されたことで

ブチキレていますしね。

 

エイトが前に戦った時よりも

格段に強くなったとはいえ

相手はあのアイスマンと

互角に戦えるレベル。

 

その上今のエイトは

エイニとの戦いでボロボロですし

どう考えても勝ち目はないかなと。

 

シックボーイが見逃してくれるなら

ともかくそうじゃないなら

鍵になるのはあやめとルルスでしょうね。

 

今も戦っている二人が

シックボーイに対して

どう動くのかが焦点になるかと。

 

それにしてもドグラ・マグラと

頻繁に遭遇するエイトですが

シックボーイとは

もう因縁レベルですよね・・・。

 

今回で都合三度目?になるわけで

いずれ真っ向から戦うことに

なるんだろうなと。

 

どちらにしても今はまだ

勝ち目があるレベルではないので

そういうレベルになった時に

どういう戦いになるのか楽しみです。

 

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