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君は008 最新 第148話 ネタバレ&感想 野原の決意

2021年3月24日発売の

週刊少年サンデー 2021年17号に

掲載されている

君は008 第148話

ネタバレ&感想になります。

 

第148話 黙して繋ぐ!!

内容ネタバレ

 

自分を助けに無謀にも

ドグラ・マグラ基地へと潜入した

あやめ達救出部隊と

無事合流を果たしたエイト。

 

あやめの話では海岸に隠してある

水中ジェットでランデブーポイントまで

行けば救出ヘリが来る手はずに

なっているとのことで

基地を脱出し外へと向かうことに。

 

襲ってくる敵構成員と戦いつつ

目前にあるエレベーターに乗り

外へと向かおうとするエイト達だが

そこへ高速で風を切る飛来物が!?

いち早く気づいたあやめは

とっさに回避するが

飛来物は弧を描くように

エイトへと向かっていた。

 

エイトも何かが迫っているのに気づき

それがブーメラン状の何かだと判断し

タイブレードで迎え撃とうとするが

その瞬間あやめに制止されると共に

その場に押し倒されていた。

 

突然抱きつかれたことで困惑しつつも

喜びを隠し切れないエイトだが

あやめはあの武器の周りの重力場が

明らかにおかしい事に気付いていた。

 

その見立てが正しかったのか

飛来物は弧を描きながら

ぶつかった分厚い壁を

爆発と共に粉砕。

 

その破壊力を見てエイトが驚愕する中

あやめはそれがアララギと同じ

グラビティ―システムによるものだと

判断していた。

 

壁を粉砕しつつも

動き続ける飛来物をあっさり

その手に掴みながら

壁の向こうから何者かが姿を見せる。

 

煽情的な姿をそのままに

現れたロールシャッハは

あやめ達の姿を見て

侵入者ってまだ子供じゃないと

ため息をついていた。

 

そんな彼女に構成員の一人が

グラビティ―システムは

我らドグラ・マグラでさえも

使用を禁止したはずと声をかける。

 

しかしその言葉に対し

ロールシャッハは笑みを浮かべ

先程受け止めた武器を投擲し

あっさりと始末していた。

 

いきなりの凶行に絶句しつつも

ロールシャッハが手元が狂っちゃったと

笑っていることに気づいたエイトは

貴様ドグラ・マグラの幹部か!と

タイブレードを向ける。

 

ロールシャッハはそんなエイトを見て

嗜虐的な笑みを浮かべるが

野原は先程の行為から

敵構成員の包囲が少し

退いたことに気づく。

 

そしてすぐさまエイトに

後方の雑魚は引き受けるとして

二人で活路を開いてくれと告げる。

 

エイトはいくらガジェットで

強化したお前でも無茶だと返すも

彼のベルトからタイムリミットを

報せる音が鳴っている事に気付く。

 

野原はエイトの制止を振り切り

その巨体と共に後方の敵へと突撃し

敵もろとも通路から飛び出し

そのまま下へと落下。

 

その隙にあやめは光で相手の目を欺く

ガジェットを使用すると

エイトの手を取り逃走。

 

そして野原はついに

タイムリミットを迎えてしまい

縮んだ身体をおして

通路を塞ぐ器材の隙間へと隠れる。

 

そしてこれから訪れるであろう

1.5倍になった反動ダメージを前に

戦々恐々としていたが

恐れていた激痛が彼に襲い掛かり!?

声は出さなかったものの

痛みに耐える野原を

上の通路を走るエイト達は発見する。

 

エイトはすぐさま

助けに向かおうとするが

あやめは告げる。

 

彼が命をかけてここに来たのは

あなたを助けるためだと。

 

痛みに耐え続けながらも

野原は上の通路からこちらへと

目を向けるエイトの姿を見て

これまでの事を思い出す。

 

思えばずっとボクは

いつもエイトに助けられ

続けてきたのだと。

 

だから今度はボクが

彼を救う番なのだと決意し

彼に向け親指を立て

エイトもまたそれが

何を示しているのか分かり

野原を置いてエレベータへ。

 

上へと向かうエレベーターの中

あやめは告げる。

 

彼、必ず集合地点まで来るわ。

私・・・分かるの・・・。

だって、ずっと一緒だったからと。

 

その言葉に頷くエイトだが

そんな彼らを嘲笑うかのように

笑うロールシャッハの声が。

 

いつの間にかエレベーターの

上部にいたロールシャッハは

天井を武器で切り裂きながら告げる。

 

まるで学生の遠足みたい

よく今まで生き延びて

来られたものだと。

 

逆に感心しちゃうと笑う

ロールシャッハの手には

先程も目にした投擲武器が!?

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!

感想

 

出てくるとは思ってましたが

あの恰好はまさに痴女としか

いいようがないですね。

 

学校潜入の時に出て来た

構成員の一人と思われる女性も

そうでしたが何故にああも

煽情的なのかと。

 

どのくらいかというと

それをこのブログに載せたら

グー○ルから警告が来るレベル(笑)

 

見ている分には悪くないんですが

本当に上手いものだと思います。

 

天野めぐみはスキだらけ!の

ねこぐち先生と方向性は違うけど

こういった女性を描くのが

好きなんだろうなと。

 

それはそれとして

野原を置いてさらに先を進む

エイトたちですが

まさにそうは問屋が卸さない!

という感じでしょうか。

 

正直いつの間にエレベーターの上に!

と思わなくもないんですが

それができる程の実力者なのが

よくわかります。

 

あのシックボーイも認める程ですので

単純に考えてもあやめよりも上。

 

エイトが覚醒してもなお

難しい相手なのは間違いないかと。

 

欄外の予告にも

圧倒的な力の前に・・・!?

とありましたしね。

 

ともあれ脱出するにあたり

一番の障害であるのは間違いないので

どうにかして倒すなり

逃げるかするしかないでしょうね。

 

それが難しいのは百も承知ですが

それをしないとどうしようもないので。

 

絶体絶命の状況の中

エイトとあやめがどう動くのかは

定かではありませんが

次回以降が楽しみです。

 

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