たくさんの漫画の中から管理人が厳選したオススメ漫画を少しのネタバレを交えて紹介しています。当ブログにはプロモーションが含まれています。

オススメ漫画ネタバレ情報局

テラフォーマーズ 最新 #78 ネタバレ&感想 喧嘩

2026年8月27日発売の

週刊ヤングジャンプ 39号に掲載された

テラフォーマーズ #78

ネタバレ&感想になります。

 

#78 THE MAXIMUM OF THE FORGED ごちゃ混ぜの男

内容ネタバレ

 

船内が徐々に浸水し始める中

燈はジョセフと拳を合わせていた。

 

しかし燈の技術もジョセフには通じず

一方的に殴り飛ばされていた。

 

浸水する水に叩きつけられるように

倒れこんだ燈は思う。

 

・・・つッ 強ぇ~

艦長や師匠や慶次さんみたいな・・・

何されてっか分かんねぇ迄に

練習された格闘技じゃない・・・

 

――けど全然勝てねぇ・・・!

まるで空手が使える二本足の豹と

闘ってるみたいな――・・・

 

そう思った瞬間、いや違うな・・・逆だと

笑みを浮かべていた。

一つも欠けていないと『人間』はこんなに強いのかと。

殴り飛ばした燈の方へと足を進めながら

ジョセフは口を開く。

 

・・・頭に血が上った――

君の動きは覚え易いな。

 

耳や急所を狙う

フェイントをかけて関節を取る

更には中指で拳を尖らせるなど――・・・

 

中学生が考えた

「こうすりゃ喧嘩勝てんじゃね?」の集合体だ。

ビビッて目さえ瞑らなきゃ対応できると。

 

それに対し燈は・・・へッ だが それも

千年積み上がったら・・・?と返すが

ジョセフはバカの集合体だと。

 

燈は――それも文化だろっと笑うと

感電したのがイタすぎるとして

・・・休憩!とその場に座り込み

近くのワインセラーから日本酒を取り出す。

 

それを見たジョセフは・・・下らんやつだ

 今度は酔拳か?と告げるが

燈は使えるモノは何でも使いますと返し

日本酒を手にかけ始める。

 

――人間生まれりゃ何か欠陥はあるもんで

眼鏡かけたり人と話す為だけに酒飲んだり――・・・

 

上手く動かない体はこう・・・

マッサージしたりよ・・・

 

そう言いながら自身のツボを押し始めた燈を

ジョセフはじっと見ていた。

 

そして呼吸が整ったのを見て思う。

独特の呼吸法・・・ね。

こんな事に千年も・・・と。

 

呼吸を整えた燈は思い出したように

 忘れるところだったとジョセフに語り掛ける。

 

・・・火星で・・・一回・・・

いや・・・二回か・・・

 

ありがとな・・・あん時・・・

ミッシェルさんのついでだと・・・

しても――さ・・・

 

いきなりそんな事を口にした燈に

ジョセフは戸惑った表情を見せる。

 

・・・本当の愚者バカか君は・・・

ついでって言うか仕方なくだし

どの道君はもう殺すと。

 

燈は・・・一応な。

それでも言うの一応・・・と返すと

休憩終わりと立ち上がると共に

日本酒をラッパ飲みし告げる。

『膝丸神眼流』膝丸燈だ――勝負と。

投げつけられた日本酒を手であしらいながら

燈を迎え撃ったジョセフは笑っていた。

 

――初めてかもな・・・実際初めてだ。

勝てぬと解っていて尚

何かわめきながら必死に突っ込んで来る。

ひょっとしたら世の――・・・

 

ジョセフの攻撃を食らいながらも

その目の前までたどり着いた燈は

近くにあった膝丸を糸で弾く。

 

飛んできた膝丸を受け止めながら

ジョセフは・・・刃物はもう

いいんじゃなかったのかと口にしつつ

膝丸に電気を流した次の瞬間

燈はその電気を使い火を吹いていた。

 

眼前に吹きかけられた火を払いながらも

ジョセフは冷静に推察する。

 

火!?引火――電気にッ・・・酒!

――さっきのは飲んだフリか!

 

思わずなんッつーくそガキと吐き捨てつつも

ジョセフは燈に目を向けるが

すでに燈は次の行動に移っていた。

 

”瞼”や”眼筋”は意識で動かせるが

”瞳孔”は不随意フルオートである。

 

燈が膝丸の柄を手にした瞬間

キンっという音と共に刃が外れるのを

ジョセフの眼は捉えていた。

 

しかしそれすらも陽動だったのか

背後にあったもう一方の膝丸が柄にあった

糸のギミックに反応するかのように浮き上がり

ジョセフの体を貫いていた。

 

ジョセフはギリギリのところで反応し

心臓を貫かれることを阻止していた。

 

その上で反撃しようとするも

燈はそれすらも読んでいたのか

電気を防いだ上でジョセフの襟を掴む。

 

かかったな・・・!と

口元に笑みを浮かべた燈は

膝丸神眼流を・・・使うかどうかは・・・

俺の自由だ!と渾身の頭突きを食らわせるのだった。

燈がジョセフに頭突きを食らわせたのと

時同じくして本郷とイワンも

相対するテラフォーマーに頭突きを食らわせた

次の瞬間、船内に非常事態を報せるベルが鳴り響く。

 

燈の頭突きを食らい倒れこんだジョセフは

何か思うところがあったのか笑っていた。

 

フッ・・・ふふ 実に不思議な気持ちだ。

ひょっとしたら――・・・

 

世の兄弟喧嘩・・・・とは――

こういう感じなのかもな・・・

私達はした事は無いが――・・・と。

 

いや・・・それはおかしいか・・・と呟く

ジョセフに燈がまぁ・・・おかしかねーだろ。

タイマン張ったら――だ・・・と返そうとした瞬間

ジョセフが口にした言葉を聞き絶句する。

 

ジョセフは体を起こしながら言った。

キミを作ったのは私なのだからと。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!

感想

 

船内の至る所で戦いが起こっている中

燈とジョセフの戦いがメインで

描かれた今回でしたが

最後のジョセフの言葉が衝撃的過ぎましたね・・・

 

作中最強クラスであるジョセフに

燈がなんとか一矢報いたと思いきや

あれで全部持ってかれた感じです。

 

それにしてもジョセフのあの発言ですが

冷静に考えてみると本当なのか気になるところ。

 

ニュートン一族が異常な技術を持っているのは

これまでの話でわかっているので

一概に嘘だとはいえないとは思います。

 

ですが燈をジョセフが造ったとしたら

一体何歳の頃なのかと。

 

確か火星編の開始時点で燈が20歳で

ジョセフが24歳だったはずなので

もしジョセフが造ったのならば4歳となり

流石にあり得ない気が・・・

 

まあ、当時のジョセフの思いつきが元で

燈が造られたと考えるならば

間違ってはいない可能性も?

 

なんにしてもあのタイミングで

ジョセフが完全な嘘を口にするとは思えないので

なにかしら関係があるのかもしれませんね。

 

次回にでもその辺りのことが

語られるのかどうかはわかりませんが

かなり気になる発言だったのは間違いないので

どんな真実が明らかになるのか楽しみです。

 

そんな気になる続きについてですが

月イチ連載ということもあり

次回は10/1発売の44号にて掲載とのこと。

 

#77 へ

#79 へ