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テラフォーマーズ 漫画最新 #50(223話) ネタバレ&感想 溢れ出る泪

2018年7月5日発売の週刊ヤングジャンプ 31号に連載されている

テラフォーマーズ #50(223話)のネタバレ&感想になります。

 
#50 STOLEN FACE 奪われた平静

内容ネタバレ

 
皆、泪いていた。

2月21日に闘争っていた者、皆が・・・。

 
悲哀か憤怒かそれとも

闘いの最中に”闘いを決意した原因”の事を思い出したからか・・・。

 
泪は勝手に流れていた。

何故なら彼らはその瞳もその存在さえも

”彼ら自身のものではないのだから”

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サムライソードがガードマンを突破し奥へと向かう頃

小吉を押さえつけた燈は小吉が感じているだろう想いに涙していた。

 
そして自分の命も人生もあんたに貰ったようなものだとして

あんたの人生が奪われたなら俺が取り返してやるのだと。

 
しかしそんな燈の想いとは裏腹に

小吉の空手は異形の蟲と化した身体に順応し始め

先程まで圧倒していた戦況は一転し・・・!?

 
一方、奥へと進んだサムライソードは

目的である男を前にこれまでのことを思い返していた。

5年前まさしく人生が強奪われたあの日からのことを。

 
しかしハンニバルを前に無傷だった彼女は今

立ち上がれない程にボロボロに傷ついていた。

 
そしてハンニバルは何事もなかったかのように

肉を食しつつ本を読みながらベッドの中にいた。

 
そんな彼女を前にハンニバルはまるで気にすることなく

何か面白い定理が作れる気がすると自らの腕に何かの数式のようなものを描きながら

で、誰だっけ君と声をかけるのだった。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
圧勝かと思われた燈vs小吉ですが

やっぱりそう上手くは行かないみたいですね。

 
まあ、でも燈は未だに変態してないので

勝負の行方はまだわからないという感じでしょうか。

 
そんな希望がある燈とは裏腹に

ハンニバルとの戦いに臨んだサムライソードですが

全く相手になっていないみたいですね・・・。

 
実際にどういう戦いだったか描かれなかったので

詳しくはわかりませんがハンニバルの身体に全く傷はなく

そればかりかベッドから全く動いていないように見えますし

正直理解できないというかしたくない程の実力差なんだろうなと。

 
こちらの場合、すでにサムライソードは変態済みですので

より相手の強さが際立ちますね。

 
流石にジョセフ以上ではないと思いますが

ジョセフ並なのは間違いなさそうです。

 
なんにしてもどちらの戦いもそう簡単には終わらないと思いますので

次回はどちらも面白い展開になればいいなと願ってます。

特にサムライソードはこのままじゃいい所ないですし。

 
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