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界変の魔法使い 最新 第44話 ネタバレ&感想 飛国滅亡の日2

2026年9月30日発売の

週刊少年サンデー 44号に掲載されている

界変の魔法使い 第44話の

ネタバレ&感想になります。

 

其の四十四 界変〈飛国〉後編

内容ネタバレ

 

突如起こった祭殿での界変。

集まった高位魔法使いが

感知できない存在を前に

次々と命を落としていた。

 

高位魔法使いの中には

何かが起きていると気づいているものもおり

その中には分析眼を持つ魔法使いもいた。

 

他の魔法使いに守られながら

分析眼持ちの魔法使いは

急ぎ事態の把握に努めていた。

 

どうだ分析眼、術は読めたか?

毒か?と説明を求められた

分析眼持ちの魔法使いは解った範囲で口を開く。

 

いや、作用の跡はある。

魔法式ではあると思うが・・・

 

魔眼持ちがやられて、魔力と式の破片で

場がグチャグチャで判断がつかない・・・

せめて発動条件が分かれば・・・

 

そう口にしながらこちらへと向かって来る

何かに気づき、逆方向へ逃げ――と声を上げるも

守っていてくれた魔法使い諸共

他の魔法使いらと同様にその命を散らすのだった。

悲鳴や形容しがたい音が鳴り響く中

王は傍らに立つ息子・琉晏ルーアンは告げる。

 

・・・呪いの標的が魔眼持ちなら

すべて殺すまで終わらぬだろう。

お前は下がっていろと。

 

それに対し琉晏が顔色を変えることなく

まだ、ちゃんと次の王を宣言してませんよと返すと

王は黙れ小童と睨みつける。

 

私はこの場を収めねばならぬ。

魔女たちも対応できていない・・・かなりよくない。

 

呪いの暴走、反動、誤作動誤発動・・・

この国では茶飯事なのだ・・・

 

そう口にする王だが立っているのも辛いのか

体をよろめかせており

それを見た琉晏は口を開く。

そんな体で何ができるんです?と。

 

王はフゥと息を吐きながら

顔を上げ言葉を続ける。

 

この・・・呪法で建てられた国で我々王族は・・・

国の民の命懸けの信託によって力を得ている――

 

呪いも引き受けず

始末もつけられぬ様では王とは呼べぬと。

 

一方その頃、王子は階下にいる

父と兄のもとへ走っていた。

 

そしてそんな二人を目にしつつ思う。

父上、兄上――やっぱり・・・

あれ・・が見えていない!と。

 

もう一人の息子がこちらへ向かって

来ているなど露知らず

王はこの事態を収拾すべく動きだす。

 

この身が軋むのは運命さだめだ・・・

魔力による魔傷のせいだけでもない・・・

この眼に刻まれた魔法式の強さがそうさせる・・・

 

呪いは生き物。

育つ前に、この場を呪いまるごと固めよう。

この金剛眼の力でな。

 

体は動かずとも力は使える。

よく見ておけ琉晏。

王が傍らの息子にそう告げ魔眼の力を

行使しようとしたところで

二人を助けるために来た王子が姿を見せる。

 

そして王子が父上、兄上!あれから離れて・・・!

と声を上げながら二人に近づいた瞬間

王は他の魔法使いと同様にその命を散らしていた。

 

王の血を浴び立ち尽くす琉晏を後ろに下げながら

王子は自分にしか見えないモノを説明する。

 

皆、見えてないんだ・・・

あれに触れられた者が溶けているのに・・・

 

あいつの魔力?何か変だ。

あんなの見たことない・・・

 

とにかく向こうへ・・・と

琉晏をこの場から離れさせようとした瞬間

王子!と櫟江がこちらへ向かい飛んで来ていた。

 

それを見た王子は危機的な状況にありながらも

呆然とその様子を見て思った。

櫟江――そんな天女みたいに飛ぶんだ――と。

 

しかし次の瞬間櫟江の足に

触手が触れようとしているのに気づく。

 

王子があ・・・と声にする間もなく

こちらへと向かっていた櫟江の体は変色し

王子の目の前でその命を散らしていた。

 

櫟江の死を前に王子がその場に崩れ落ちる中

黒いナニカの体?に夥しい数の目が生まれていた。

 

どうやら王子のいる方を見ているらしく

黒いナニカはその身に翼のようなものを生やすと

王子の前へと姿を見せる。

 

王子が近くへ来た黒いナニカに目を向ける中

黒いナニカは触手を王子へと向ける。

 

その触手の先端には目が付いており

眼前の王子の姿を映しながら

声のようなものを発する。

 

窓・・・二ツ・・・

オマエ見エテルナ。

 

黒いナニカが王子を認識した瞬間

王子の神眼が・・・!?

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!

感想

 

前回に引き続き過去回となったわけですが

見てられないほど凄惨な光景でしたね・・・

 

飛国が滅亡した事実は変わらないので

あの時の王子に何が出来るわけでもないのは

ある程度分かってはいましたが

父と櫟江を目の前で喪っていたとは

流石に言葉がないなと。

 

あの光景があまりにも衝撃的だったために

王子が記憶を喪っていたのかわかりませんが

そうなってもおかしくないと思います。

 

それにしても改めて思いますが

”界変”って一体何なんでしょうね?

 

あれが呪いなのかなんなのかはわかりませんが

とりあえず現時点で分かっているのは

あれが恐らく神眼持ち以外には見えない事。

 

その触手に触れると体が溶ける事。

そしてソレは生物のように動いており

意思のようなものが存在する事でしょうか。

 

王子が要因となって界変が

飛国で起きたのかについては

今の時点では何とも言えませんが

その時に界変が王子を認識したのは間違いないかと。

 

何にしても界変が言う窓二ツというのが

王子の神眼を指しているのは間違いないと思いますので

あれをどうにかできとしたら

神眼持ちしかいないのかも。

 

界変が王子を認識したことで

帝都に界変が起きたのかはわかりませんが

ここには神眼を持つ者が他にもいるので

王子を含めた神眼持ち達が

この事態にどう対応するのか楽しみです。

 

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