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界変の魔法使い 最新 第46話 ネタバレ&感想 界王眼 春頃まで休載

2026年10月14日発売の

週刊少年サンデー 46号に掲載されている

界変の魔法使い 第46話の

ネタバレ&感想になります。

 

其の四十六 界変〈蒼国〉後編

内容ネタバレ

 

界変に対応するため、宮殿の上空には

世無とアギリを中心に

蒼国の警備員たちが集結していた。

 

そうした中、世無は界変に対して

何が有効であるのか

色々試しつつ考察していた。

 

やはり、どうやっても奴に触れている所から

術が解除される・・・封じるのは難しいか・・・

 

そんな事を考えていた世無にアギリから

どうだ魔法使い。攻め口は見つかったか?との声が。

 

世無はアギリへと目を向け

今分かっていることを考察を交えて話す。

 

お前の言う通り、あれは特殊な

解体魔法の塊、のようなものだろうと。

 

そしてアギリもまた自身の神眼で

見て分かったことを話す。

 

ざっと見てきたが、あれに叩くような頭は無いぞ。

全て同じ、急所はないと思えと。

 

世無はアギリの隣へと移動し

再び界変へと目を向けながら語る。

 

人の目に見えないということは

浮幻などと同じ境目の者だろう。

こちらの道理は半分も効かん。

 

攻撃系の術なら波動を伴うものだな。

一定時間動きを止めることはできる。

 

一番効くのは魔法式に干渉するタイプの術だ。

解体魔法術をあてるしかないと思うと。

 

それを聞いたアギリは

解体魔法に解体魔法かと笑みを浮かべていた。

 

その上で世無に使えるだろうな魔法使い

最高難度だろと揶揄うように声をかける。

 

そして世無から・・・構築に時間がかかると

言われたアギリはいいだろうと笑う。

それまでの削りと時間稼ぎは引き受けると。

一方その頃、王子はロキに背負われ

中庭を見下ろせる建物の上にいた。

 

すでに中庭は見る影もなく

その様子を見ながら王子を降ろしたロキは

界変を消すって・・・どうするんだ?と

王子に尋ねるが返ってきたのは

わかりませんという言葉だった。

 

わかりません?と怪訝な表情を浮かべるロキに

王子は界変へ目を向けながら

でも、僕の冥道眼ならできると思うんですと語る。

 

飛国の界変の時も・・・

僕、たぶんあれ・・を消そうとしたんですけど・・・

その辺りだけまだボヤっとしていて――

 

とにかくロキさんは遠く離れていてください。

危ないですからと少し体を前に進めた一方で

世無もまた界変に通じるであろう魔法を考えていた。

 

さて、どういう設計にするかだな。

不安定だが広範囲に渡る強い作用

底知れぬ魔力量――

 

バランス良くやってたら力で押し負ける。

とがった設計にするしかない。

 

即効性があり、奴の体の端の端まで

届かせるようなイメージ・・・

 

一突きで、最奥から末端まで灰も残さず

燃やし尽くす炎の剣・・・このイメージでいこう。

この剣を鍛え上げて、奴に突き立てると。

 

そして王子もまた自身の神眼の力を使うべく

以前言われたことを思い出す。

 

アギリは言った。

力を使うのは簡単さ。

ここに既に魔力も魔法式もあるのだからね。

 

スズナギは言った。

天帝すら出し抜ける

破滅と創造の生ける宝玉・・・!と。

 

そのことから王子は破滅・・・滅する・・・!

という言葉をキーワードに力を行使しようとした瞬間

上空から巨大な光が降り注ぎ!?

上空から界変に向けて魔法を放ったアギリが

今のに倣って同じ場所に順次放てと告げると

警備隊の者達は言われたとおりに

次々と中庭へ向けて魔法を放つ。

 

その余波は王子のいる建物にまで及び

王子はこのままだとここも崩れるとして

仕方ない・・・と首にかけられた隠者の石を

投げようとした瞬間、その手をロキが掴んでいた。

 

何を捨てようとしてる。

主に貰ったものだろうがと。

 

それに対し王子はすみませんがもう

こうするしかないんですと告げる。

 

隠者の石捨てて僕に気づかせて

界変アレをこっちに呼ぶんですよ!と。

 

それを聞いたロキは思わず

はぁぁ!?と零しながら

言い聞かせるように告げる。

 

黙って見てれば、お前全っ然

出たとこ勝負じゃないか!

もうヤメだ!諦めて逃げるぞ!

 

上を見ろ。主が何か用意してる!

この国最強のアギリもいるんだ任せよう!と。

 

しかしそれでも王子は

嫌です!と拒絶する。

 

もう・・・僕しか残っていないんです・・・

あれは――僕の国の神様の姿によく似ているんです・・・

 

あれが飛国の呪法の産物なら――

その呪いは、僕が背負うべきものです。

 

そう口にした瞬間、羽のようなものを生やした

界変が突如上空へと飛ぶのを目にし

呆然と上を見上げると

そこには世無やアギリたちの姿が・・・

突然目の前に飛んできた界変に対し

ロキは一瞬で変化しやがった・・・

だが丁度良い・・・ここで刺す!と

構築していた剣の形をした魔法を放つ。

 

”窓・・・”と言葉のようなものを

口にした界変は放たれた魔法に対し

大口を開けるかのように体を変化させる。

 

そして剣型の解体魔法を呑み込んだ界変を見て

アギリは何かしゃべったな・・・あの化け物と思いつつ

効くか?と様子を窺っていた所

界変の姿は今までにない形へと変わる。

 

まるで触れるなとばかりに周囲に延ばされた

先鋭的な触手は世無の体を貫き

警備隊の面々もまた崩れ落ちていた。

 

界変が呑み込んだ世無の魔法を吐き出す中

アギリは間一髪のところで躱したものの

僅かに左手の小指に触れていたらしく

それに気づいた瞬間、魔法で腕ごと切断していた。

 

許さんぞとアギリが自身の神眼の力を

行使しようとした一方で

変化したロキは乗れ!離脱する!と王子を背に乗せる。

 

今だ状況を理解できない王子に対し

ロキは全てやられた!と告げる。

 

主は消えたがあれは分身だ。

半身近くもがれたが本体は城にある。

七色は自分の魔領を離れられない。

 

私は主にお前を託されている!

急ぎ莿天城へ戻る!

 

そう口にし空へと飛び上がるロキだが

広げた羽に界変の触手が・・・

 

嫌だ・・・嫌だ・・・とロキの名を叫びながら

空から投げ出された王子は

落ちながら同じ空にいる界変へ目を向ける。

 

”痛、痛イ・・・”と言葉のようなものを発する

界変に対して王子の神眼が感情のままに

力を行使しようとした瞬間

王子と界変を包み込むように周囲が暗くなる。

 

それはアギリが行使した神眼の力のようで

アギリは神眼から血を流しつつ告げる。

 

化け物め・・・この老体に・・・

こんな大技出させおって・・・

 

――消えろ。と指を向けた瞬間

宮殿も、王子も、界変も一瞬で跡形もなく消え

残ったのはアギリと抉られたように

その姿を変えた大地だけだった・・・

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!

感想

 

前回予告されていたように

シリーズ最後の回となったわけですが

なんていうか展開が目まぐるしかったですね・・・

 

とりあえず分かっているのは

世無が放った解体魔法は多少効果があったのか

どうかはわかりませんが

倒せる程ではなかったこと。

 

集まった蒼国の警備隊の面々と

ロキがその命を散らしたこと。

 

そして王子は界変と共に界王眼の力を行使した

アギリの大技に巻き込まれて

転移?消滅?してしまったと。

 

他には世無は分身がやられてしまったものの

本体は莿天城にいてとりあえず無事だろう

ということくらいでしょうか。

 

いや~正直言って界変の力は想像以上というか

マジで一体何なんでしょうね?

 

今回の結果を見るに魔法使いとして

最高峰である世無が構築した魔法でさえも

あまり効果が無かった以上

単なる魔法は一切通用しないのかも。

 

もちろん世無以上の魔法使いはいるでしょうし

他の属性の魔法が多少なりとも

効果がある可能性もありますが

恐らく神眼の力でないと駄目な気がします。

 

というよりもそれだけとんでもない力を使わないと

アレはどうしようもないだろうなと。

 

それにしてもまさかロキまでも犠牲者になるとは

流石に予想すらしてませんでした・・・

 

王子との兼ね合いも含めて

かなりいい感じのキャラだったたけに

あまりにも突然な退場だったと思います。

 

そして相手が悪かったといえばそれまでですが

もうちょっと世無が対抗できるとばかり・・・

 

別にあれで世無が弱いとは思いませんが

それにしたって分身?分体?とはいえ

こうもあっさりやられるとは予想外もいいところ。

 

まあ、そんな感じでアギリが神眼の力を行使したことで

蒼国で起きた界変は一先ず終わったみたいですが

王子がどうなったのかもわかりませんし

これからどうなるのか気になるところですね。

 

恐らく死んでいないのならば

鬼壱が刻んだ呪いでどこにいるかについては

恐らく分かると思いますが・・・

 

ともあれ今回でシリーズも終わり

春頃に再開予定との事。

 

前にも長期休載はありましたので

恐らく今回も同じような感じになるかと。

 

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