開催中の第9回東陽オープン本戦トーナメントAブロックで
誰が勝ち抜くのか色々予想したいと思います。
あくまで予想ですのであしからず。
ちなみに二海堂のいるBブロックはこちら!→Bブロック勝敗予想!
Aブロック出場者
Aブロック出場者は以下の方たちになります。・辻井 武史九段(零と対戦経験あり)
・桐山 零六段(我らが主人公!)
・隈倉 健吾九段(名人タイトル戦にて宗谷との対戦経験あり)
・佐藤四段
・土橋 健二棋竜(藤本雷堂棋竜からタイトル奪取)
・岩上八段
・徳留五段
・藤本 雷堂九段(元棋竜、零と対戦経験あり)
Aブロック勝敗予想
今回はトーナメント戦ということもあり
なかなか勝敗を予想しづらい部分があるので
ここでは誰が決勝に進むのかを予想したいと思います。
まず本命はこの方!
土橋棋竜は少し前に藤本雷堂から棋竜位を奪取し
今ノリにノっているといっていいほどの実力者。
その前にも宗谷名人とのタイトル戦でフルセットまで奮戦した
努力の鬼でもありますのでやっぱり決勝、
ひいては優勝の可能性が非常に高いのではないかと。
そして対抗としてはこの方!
藤本雷堂九段は土橋棋竜にタイトル戦で敗れたものの
それまでタイトルホルダーだった実績からいっても
十分に優勝の可能性があるのではないかと。
正直雷堂と隈倉九段どちらを対抗とするかかなり迷ったんですが
あのタイトル戦後家族とも和解した雷堂が
なんの憂いも無く将棋に向き合えることで
さらに強くなったんじゃないかと思ってあえて雷堂を挙げさせてもらいました。
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他にも先程挙げた隈倉九段、そして零の初戦の相手である辻井九段も
共にA級棋士ですのでAブロックを勝ち抜く可能性も十分あるかと。
そして我らが主人公の零くんですが
初戦から辻井九段でおそらく2回戦が隈倉九段、
準決勝が土橋棋竜か雷堂とどう考えても厳しいかなと。
以前に辻井九段と雷堂には一勝しているものの
まだまだ実力でA級棋士に劣っているのは間違いないので
余程の幸運がない限りはまず無理かなと。
私としては作中言っていた通り決勝で二海堂と対局というのも
見てみたいとは思いますが、流石に厳しいと判断せざるを得ないですね。
辻井さんにしても雷堂にしても10戦して1回勝てるかどうかだと思いますし。
そんな感じで予想してみたわけですが
当然あくまでも予想ですのであしからず。