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【漫画版】アルスラーン戦記 最新 113話 ネタバレ&感想 血に染まる王都 18巻続き

2022年12月9日発売の

別冊少年マガジン 2023年

1月号に連載されている

アルスラーン戦記 113話

ネタバレ&感想になります。

 

第113章 流血の酔い

内容ネタバレ

 

エクバターナを間近に迫り

ヒルメスらはこれから

どう王都を攻めるのか話していた。

 

サームは語る。

ルシタニア軍四十万をもってしても

落とすことのかなわなかった城壁です。

 

四方の門を閉ざしている今

われら三万の軍勢ごときでは

人の通る隙間ひとつ開けられぬと。

 

ザンデは夜襲ですかな!?と

笑みを浮かべて尋ねるが

ヒルメスはその必要はないと語る。

 

十か月前 俺が城内に

侵入した時に使った

秘密の地下道があると。

 

ヒルメスはザンデに行って

内側から門を開けよと命を下し

エクバターナへと手を伸ばし

掌中に掴む素振りを見せ告げる。

 

俺の都 俺の城だ。

正統の王たる俺は

白昼堂々と門から入ってみせると。

 

そんなヒルメスに対し

サームはイリーナについて話す。

 

イリーナ様には護衛をつけ

城の北方にある森に

隠れていただいており

戦渦に巻き込まれることはないと。

 

その言葉を聞きヒルメスは

ただ頷きを返すのだった。

ヒルメスから命を受け

秘密の地下道から

エクバターナへと潜入したザンデ。

 

地上のルシタニア軍に

侵入をさとられないように

見張りを塵殺にしつつ

門を開けるべく動いていた。

 

一方城壁の上で見張り中の

ルシタニア兵達は北門の外に

パルス軍が展開している事に気づくも

兵力が少ない事から

それ程気にはしていなかった。

 

それっぽっちの兵で何ができる!

門を堅く閉ざしていれば・・・と

バカにしたように話していたが

門が開く音が聞こえたことで

一転して城壁の下へと走る。

 

そして門の前を通り

開閉装置のある場所へと

向かおうとするが

門から入ってきたヒルメスと

鉢合わせてしまい

剣を抜く間もなく斬られていた。

 

ヒルメスは皆に告げる。

ようやく時は満ちた・・・。

王都と王位を今!わが手に!と。

 

勢いよく王都へと乗り込む

兵達を見ながら

サームは目を閉じ物思いに耽る。

 

アンドラゴラス王を

裏切った自分がこのような形で

王都の城門をくぐることに

なろうとはと。

 

目を開いたサームは

今自分が何をするべきか

しっかりと理解しているようで

兵達に檄を飛ばす。

 

このサームはかつて

王都の守りを任されていた!

 

城内の道は知り尽くしている!

われに続け!と。

 

突然騒がしくなったことで

王都の民は困惑していたが

サームはそんな彼らに檄を飛ばす。

 

パルス軍が帰ってきたぞ!

エクバターナの市民よ起て!

 

起ってルシタニア兵を倒せ!

奴等の無法も今この時までぞ!と。

 

その檄に王都の民達は呼応し叫ぶ。

パルス軍が帰ってきた!

ルシタニア軍を倒せ!と。

 

王都の民達は目の色を変え

ルシタニア兵へと襲い掛かる。

 

老若男女問わず

これまでの恨みとばかりに

王都の至る所で

ルシタニア兵が命を落としていた。

 

そんな凄惨な光景を前に

ヒルメスは見下すように呟く。

 

ルシタニア兵が復讐されるのも

あたりまえのことだと。

 

そしてザンデに城頭に

カイ・ホスローの軍旗を

樹てよと指示し

その旗を見た王都の民達は

歓声を上げるのだった。

王都を制圧したヒルメスは

塔に幽閉されている

イノケンティスの元へ。

 

そして傷が治っていないのか

ベッドで横になっている

イノケンティスを前に

見下すように名乗る。

 

予はパルス第十八代国王

ヒルメスであると。

 

しかしイノケンティスから

パルスの国王はアンドラゴラスとやら

ではなかったか?と言われ

思わず彼奴は簒奪者だ!と

怒鳴りつけてしまう。

 

イノケンティスの反応を見て

イラつきながらも

その姿を見て推察する。

 

ギスカールはどうせ

ろくな治療をせずに

見殺しにするつもりであろうと。

 

そう考えたヒルメスは

その場を立ち去り

ザンデにすぐには殺すなと指示する。

 

俺の即位の儀式の中で処刑する。

何万ものエクバターナ市民が見物する中

生きながら火あぶりにしてくれようと。

 

その後ヒルメスは王都の民達を

王宮前に集め宣言する。

 

エクバターナの市民たちよ

予は汝らをルシタニア軍から

解放するためにここに来た。

 

予は汝らの国王であった

オスロエス五世の嫡子ヒルメス!

パルス王統の後継者である!と。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!

感想

 

前回のラストでザンデが

地下を進んでいたので

ある程度予想してましたが

思っていた以上に

あっさり奪還できたなと。

 

まあ、ルシタニア兵は

王都の堅牢さを知っているからか

緊張感がまるでなかったので

こうなるのも仕方ないのかも。

 

なんにしても王都の民の

暴れっぷりは凄まじかったですね・・・。

 

それだけルシタニアが

恨まれていたんでしょうけど

正直恐怖すら覚えます。

 

とまあ先程も言ったように

王都奪還に成功したわけですが

正直ヒルメスが王都の民に

受け入れられるかどうかは

半々といったところかなと。

 

とりあえずルシタニア軍から

王都を奪還した点については

好感度高いでしょうね。

 

それと血は少なからず流れたものの

大きな戦いもなく

奪還したという点も大きいかなと。

 

ただ気になる点としては

ヒルメスがルシタニア軍に

協力していた事。

 

ヒルメスも王都にいたわけですし

ルシタニア軍に協力していたのを

知る民もいるんじゃないかなと。

 

その場合、あの王統宣言についても

決して良い受け取られ方は

しないでしょうね。

 

結局のところヒルメスが

ルシタニアに協力しなければ

恐らく王都が占領されることも

なかったわけですし。

 

その辺り懸念がありますが

そこさえなんとかなるなら

王都の民にも受け入れられるかなと。

 

まあ、どうなるかはわかりませんが

どちらにせよこの後

二つのパルス軍と戦うことになるのは

間違いないと思いますし

結局その結果次第なのかも。

 

今回本誌の巻末コメントに

荒川先生のコメントが載ってましたが

ちょっと面白かったです。

 

”あちこち殺伐としてきている中”

”イノケンティス王が”

”癒しになりつつあります(荒川)”

 

まあ、イノケンティスは

なんかゆるキャラっぽい感じで

現実が見えていませんからね。

 

そういった感想も

わからなくはないなと(苦笑)

 

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