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【漫画版】アルスラーン戦記 最新 第147話 ネタバレ&感想 仇との邂逅

2026年1月8日発売の

別冊少年マガジン 2月号に連載されている

アルスラーン戦記 147話

ネタバレ&感想になります。

 

第147章 ゾット族の掟

内容ネタバレ

 

動けないメルレインを連れ

王宮内を彷徨っていたアルフリードだが

その途中に父親の仇である

ヒルメスに出会ってしまうことに。

 

互いに何故ここに!?と言いたげに

顔をしかめる二人だったが

一瞬早く立ち直ったヒルメスは

アルフリードの構える剣を弾いていた。

 

いきなり何をするんだい!と声を上げる

アルフリードに対しザンデは

やかましいわ盗賊めが!と告げる。

 

その手癖の悪い腕を刎ねなかった

ヒルメス殿下のご慈悲に感謝せよ!と。

 

アルフリードが傷ついているのを見て

ヒルメスは盗賊めが汚い血で

王宮を穢しおってと舌打ちする。

 

貴様のような下賤の者を王宮に招き入れるなど

アルスラーンもナルサスも何を考えているのだ!と。

 

その言葉にカチンときたアルフリードは

ルシタニア軍を王宮に入れた奴に

言われる筋合いはないね!と言い返していた。

 

その言いように腹を立てるヒルメスだが

声が聞こえたのか身体を休めていた

メルレインが物陰から姿を見せ・・・!?

メルレインに見覚えがあったのか

ヒルメスはその顔はたしか・・と記憶を探るが

アルフリードが兄貴!と呼んだことで

二人が兄妹であることを知ることに。

 

出て来ちゃだめだよ!と言うアルフリードに対し

メルレインは息も絶え絶えに口を開く。

 

目の前に・・・親父の仇がいるのに

黙っていられるか・・・!と。

 

アルフリードがヒルメスは殺さない!

事が落ち着いたらアルスラーン殿下が

こいつの処遇を決めるって・・・と話しても

俺は認めん!とヒルメスを睨みつけていた。

 

こちらを睨みつける男と

どこで会ったのか思い出したヒルメスは告げる。

イリーナ姫の顔に免じて見逃してやる。去ねと。

 

その言いように食って掛かろうとする

メルレインだったが傷は深く

立ち上がることすら出来ずにいた。

 

ザンデはヒルメス殿下の温情だとして

さっさと山へ帰れ!と言い放つが

アルフリードはそうはいかないよ!と言い返す。

 

こんななり・・だけどまだやらなくちゃ

ならない事があるんだからね。

 

何とか王宮ここを抜け出して

皆に蛇王の復活を知らせないと・・・!と。

 

その言葉を聞いたヒルメス達は驚き

やはりただならぬ事態になっているようだな。

何があったか全て話せと改めて告げるのだった。

アルフリードから話を聞いたヒルメスは

あまりのことに絶句していた。

 

我らを襲った兵が蛇王の名を口にしていたので

まさかとは思ったが・・・。

 

そういう事か魔道士共め・・・

俺を利用し蛇王の封印を解かせたのか!と。

 

ザンデはしかしルクナバードは

墓所にお返しして封印は守られたはず・・・と言うが

アルフリードは言葉を続ける。

 

ギーヴに聞いたよ。谷底に捨てたんだろ?

そこにたまたまいたルシタニア騎士が拾って

巡り巡ってアルスラーン殿下の手元に渡ったんだよ。

 

あれ・・を間近で見た・・・

いや・・・感じた・・・のは二度目だけど

思い出しても震えが止まらない。

 

蛇王・・・あれ・・は蛇王・・・

今 宮廷内をのし歩いているのは

アンドラゴラス王の皮を被った蛇王・・・

 

またこの地上を暗黒の世にしようと

出てきたに違いないよと。

 

その話を聞きザンデは自らの行いが

蛇王復活に繋がったのだと知り震えあがっていたが

ヒルメスは「――ふん」と鼻で一蹴し身を翻す。

 

アルフリードはどこ行くのさ!?と声をかけるが

ヒルメスは地下水道だ。そこから都の外に出られる。

 

相手が蛇王だと言うのなら――

伝説通りと言うなら勝ち目はない、さらばだと

さっさと王宮から逃げ出そうとしていた。

 

王族が王都の民を見捨てるのかと

アルフリードに言われるが

それでもヒルメスは足を止めることなく告げる。

 

俺はすでに王位継承戦から降ろされた。

ルクナバードを持っている

貴様らの新王に頼ればよかろうと。

 

そんなヒルメスに対し

アルフリードは目に涙を浮かべつつ叫ぶ。

 

殿下はルクナバードが抜けないんだよ!

どうやってあの化け物と渡り合えって言うのさ!と。

 

その言葉を聞きヒルメスは

やはりあやつ魔道士の言った通り

パルス王家の血が一滴も入っておらぬのかと

青筋を立てるが取り合う気はないのか

さっさと歩き出す。

 

ならばますます知ったことではない。

王家の人間でもないのに玉座を奪った

下民がどうなろうと俺には関係ない。

 

エクバターナの民も

俺よりアルスラーンを選んだ。

 

兵も全て蛇王側に寝返った。

今更 俺に何ができると。

そんなことを口にするヒルメスに

アルフリードはこの・・・腰抜けっ・・・!

と怒りを露にするが

そこへ俺の親父はこんな奴に殺されたのか

とメルレインの声が上がる。

 

自分のした事に責任も取らず

尻尾を撒いて逃げる男だったわけだ。

パルス王家の血を引くヒルメス様は。

 

民衆や兵士は置き去り自分はしっかり逃げる。

貴様も所詮その程度の王族だったということか。

命取ってやろうと思っていたがその気も失せた。

 

そう口にしたメルレインは

行くぞアルフリードと言い立ち上がる。

 

ゾット族は死人と病人からものを奪わん。

人の心が死んでいる貴様から奪うものは何もないと。

 

アルフリードはそんな兄を心配して声をかけるが

メルレインは蛇王に皆食われると告げる。

一刻も早くエクバターナの民に伝えねばならんと。

 

ヒルメスから賊が義軍を気取るかと言われ

メルレインは息を切らせながら言葉を返す。

 

俺は・・・この都のきらびやかさが好きになれん。

が・・・金を持ってる奴がいてくれないと

盗賊家業はあがったりだからなと。

 

だからあ!アルスラーン殿下の元では

盗みはだめなんだってば!と叱る

アルフリードをよそにザンデはヒルメスに進言する。

 

おそれながら殿下・・・

私には民のために剣を振るえと

おっしゃったではありませんか。

初心通り民を守るために・・・と。

 

我ら兵はなくとも

何かできる事があるのではないですか殿下。

 

ザンデの言葉を聞きヒルメスは

カーラーンから言われたことを思い出す。

 

”美しかったエクバターナを”

”こうしてしまった責任を”

”誰かがとらねばなりません”

 

その言葉を思い出したヒルメスは

先程とは逆の方へと足を向け

アルフリードたちに告げる。

 

賊が!事を終えたら叩き斬ってやるからな!

地下水道の出口はエクバターナから少し距離がある。

蛇王軍の兵を蹴散らして街に出る方が早い。行くぞ!

 

そう言ってさっさと先を歩き始めるヒルメスに対し

アルフリードをメルレインは

叩き斬られるのは貴様の方だと怒りを露にするが

次の瞬間ヒルメス達から遅い!との声が。

 

ザンデはええい手間のかかる!と言いながら

メルレインを担ぎ上げ歩き始める。

 

メルレインは降ろせ!貴様らの力を

借りる位なら死んだ方がましだと暴れるも

ザンデは意に返すことなく黙れと言い

さっさとヒルメスの後を歩いていた。

 

騒ぎながらも王宮内を進むヒルメス達だが

そんな彼らを監視していた魔道士が

壁の中から姿を見せ睨みつけていた。

 

ヒルメス・・・パルス王家の血は

一滴も残さぬぞ・・・と。

一方その頃、王宮へと逃げ込んだアルスラーン達は

魔道士から襲撃を受けていた。

 

アルスラーンは間一髪のところで

影から姿を見せた魔道士の攻撃を躱し

ダリューンが割って入るも

魔道士は地行術を使い柱の上に移動していた。

 

魔道士は告げる。

ダリューンよ。貴様とやり合う気は毛頭ないし

やりあえるとも思えんと。

 

その言葉を受けダリューンは

戦いもしないのに何しに出てきたと口にするが

魔道士は近くの扉へ手を向け言葉を続ける。

 

俺はやらぬが優秀な兵達が

おぬしらの相手をしてくれるぞ。

 

そら来たとの言葉に呼応するように

扉から出てきたのは狂ったように

アルスラーンを殺せ!と叫ぶパルス兵達だった。

 

兵達に挟まれ逃げ場が無くなった

アルスラーン達は絶体絶命の状況に

追い詰められていた。

 

ダリューンはせめて馬があればと思いつつも

悩んでいる暇はない!と自らが吶喊することを決める。

俺の後ろに続け1突っ切る!と。

 

そうしてダリューンが動き出そうとした矢先

そこにいるのはアルスラーンか!との声が。

 

狂乱する兵士達を飛び越えるように

馬に乗って現れたエステルは声を上げる。

借りを返しに来たぞ アルスラーン!と。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!

感想

 

とりあえず今の所ヒルメスは味方っぽいので

一先ず安心しましたが状況は刻一刻と

悪くなっているみたいですね。

 

王宮内の兵士達は今のところですが

全て蛇王の支配下にあるみたいですし

数的には絶望としか言いようがないなと。

 

とりあえず蛇王側の戦力としては

蛇王自身に加え魔道士達と寝返った兵士達。

 

アルスラーン側としては

アルスラーン一行と別行動ではありますが

アルフリード達とヒルメス達くらい?

 

王宮の外にはアルスラーン軍もいますので

どうにかして彼らの元へ行くか

王宮内に呼び寄せるかしないと

どうしようもないというのが正直なところかと。

 

とりあえずアルスラーン一行に関しては

エステルが馬を駆って来てくれたことで

ダリューンが現状を打破出来ればといったところ。

 

出来ればそのまま王宮外の兵達の元へと

向かいたいところですが

最悪そちらに関してはアルフリード側に

任せるしかないのかも。

 

とまあ、全ては希望的観測でしか言えませんが

何よりも蛇王自身をどうにかしなければいけないのは

変わりないと思いますので

実際の所、それが一番問題かと。

 

仮にアンドラゴラスの身体を打ち倒しても

中身の蛇王をどうにかする方法がなければ

何の意味もないわけですからね。

 

一番はルクナバードを使って再封印ですが

現状ヒルメスしか使えないのが痛い・・・

 

何らかの方法でアルスラーンが使えれば

また話は変わってくると思いますが

それに期待するのも・・・と。

 

何にしても今の状況をどうにかしないと

やり様がないので一先ずは現状を打破できるかどうかに

全ては懸かっていると見ていかと。

 

あまりにも絶望的な状況ですが

この状況を一体どう覆すのか楽しみです。

 

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