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界変の魔法使い 最新 第32話 ネタバレ&感想 店主の正体と外の戦い

2026年1月14日発売の

週刊少年サンデー 7号に掲載されている

界変の魔法使い 第32話

ネタバレ&感想になります。

 

其の三十二 魔法使いと守りたいもの

内容ネタバレ

 

玉屋星月夜にて玉の買取査定中

世無は店主に語り掛けるように口を開く。

 

先代の陽楽から店を引き継いで

もう八年ということか・・・

人の命とは儚いものだな。

 

奴に娘がいたとははじめて聞いた。

素行の悪い息子達の愚痴は

何度も聞かされたが・・・。

 

そんな世無の言葉に対し店主は

私は・・・隠されておりましたからと返しつつ

査定が終わったのかこちらでいかかでしょうと

渡された玉の査定結果を提示する。

 

それは世無から見ても随分と高かったようで

随分色をつけてくれたなと話すと

店主は笑みを浮かべながら語る。

 

今の相場はこの位ですよ。

私はもっと希少価値をつけるべきだと

ずっと思っていますがと。

 

その言葉を聞いた世無は目の前の店主が

自分のことを知っていたのだと確信したのか

やはりお前・・・オレを知っているなと訊ねると

店主はあっさりその事を認めていた。

 

これだけ質の良い緑玉を

持ち込む方は他におられません。

店を継ぐ前は父の助手をしておりましたと。

 

それを聞いて世無は心当たりがあったのか

ああなるほどと納得した上で口を開く。

 

姿は見えなかったが・・・

いつもあのカーテンの向こうにいたのはお前かと。

 

すると店主は口元に笑みを浮かべ

はい。辰砂シンシャと申しますと改めて名乗るのだった。

一方その頃、店の外では怪しげな老人と

子鵬&ロキとの戦いが始まろうとしていた。

 

ロキを守ろうとする子鵬と

二人の仲を引き裂こうとする老人。

 

全く嚙み合わない舌戦を繰り広げながら

老人は真の姿を解放してやろう!と言い出し

妙な効果音と共に別の姿へと変身。

 

老人曰く強くて☆プリティー!

森陵のふわもこ紳士とは吾輩のことさ!

 

どうかね?思わず抱きしめたくなる

ボディーだろう!?と高笑いしていたが

ロキと子鵬には刺さらなかったようで

クソが!世の紳士に謝れ!と散々に言われていた。

 

ロキは舌打ちしつつも動こうとするが

子鵬によって離れるなと制止されることに。

 

おそらく動いてもこの雲の外には出られない。

そういう術だと。

 

ロキは本当に?と疑っていたが

子鵬は雲が広がる前にこちらの陣を張ってある。

この中にいてくれと言い

見てろと小刀を老人に投げつける。

 

小刀は膨れ上がった老人の身体に当たるも

全くダメージは与えられていないようで

プリティー☆とあっさり弾かれてしまっていた。

 

思わずウザ・・・と零すロキに子鵬は語る。

閉じ込めと攻撃の無力化・・・

その辺りに特化した術だろう。

 

もう・・・術に関しては

あんたより俺の方が詳しいんだよ、ロキと。

 

その言葉にあ?と睨みつけるロキだが

子鵬がそりゃ、せっかくだから

離れたくない気持ちは当然あるけども!と言った瞬間

何で今それ言った!?と突っ込んでいた。

 

微妙な雰囲気が漂う中、子鵬は口を開く。

あんたにはあまり・・・嘘、つきたくない・・・と。

その頃店の中では世無と辰砂の話が続いていた。

世無からよくこの店を引き継げたな。

息子達は納得してるのか?と聞かれ

辰砂は中々大変でしたね・・・と語る。

 

父の遺言は”最も本気の者に譲る”

というものでしたのでと。

 

それを聞いた世無が奴らしいと零す中

辰砂は笑みを浮かべながら言葉を続ける。

ですので・・・最終的には”決闘”でと。

 

世無にとっては珍しい事ではないのか

まあそうなるかとあっさりしていたものの

口を開けて驚く王子に改めて説明する。

 

術者間の問題解決には

今も昔も決闘がよく使われてるんだと。

 

それでも息子達がそれなりの手練れであることを

知っている世無がその事に触れると

辰砂は命懸けでしたよと語る。

 

戦略を練りに練って・・・

隠されていたことを最大限利用しました。

私の術も知る者はおりませんので。

 

逆に、彼らのことは

父から詳しく聞かされていてと。

 

世無からうまくやったなと言われた

辰砂は少し視線を下げながら言葉を返す。

どうしてもこの店が欲しかったものですからと。

 

どうやらその戦いで辰砂は

相手の目を欺くのに足一本犠牲にしたようで

世無がこの店にはそれだけの価値があると?と訊ねると

辰砂は・・・私にとってはと返すのだった。

 

聞きたいことを聞き終えたのか

世無は辰砂に探してもらいたい玉があると告げる。

 

「隠遁」の特質を持つ玉だ。

一等玉以上。色は何でも構わないと。

 

それを聞いた辰砂は文字通り目の色を変え

お連れ様用ですね?と笑みを浮かべ

でしたらこれを譲りましょうと

自分の首にかけていたものを外す。

”隠者の石”ですと。

 

世無がその玉を見て「宝称」を持つということは

・・・特等玉だなと口にすると

辰砂はずっと・・・父から

持たされていたものなんですと語る。

 

店が襲われた時はこれを握って

隅にいれば見つからないからと・・・。

 

世無は・・・いいのか?そんなものと確認すると

辰砂は笑みを浮かべていた。

 

私が守りたいのはこの店だけですし。

それに――もう私は隠れる必要などありませんからと。

その頃店の外での戦いも

新たな動きを見せていた。

 

相手が何もできずに時間稼ぎしていると

判断した老人がそれならばと

真綿で首を絞めるかのように

雲の濃度を上げてジワジワ意識を奪ってやると

さらに手を加えようとしていた。

 

だが次の瞬間、子鵬の「今だ、ロキ」の声と共に

変身したロキが空へと飛び出し!?

 

動きを見せる前、子鵬はロキと

これからどうするべきかを話し合っていた。

 

定石は魔力源の破壊だが

術に使ってる玉の特定が難しい・・・と言う

子鵬の言葉にロキも同意する。

ああ・・・あいついくつも

玉を隠し持ってるな・・・と。

 

その上でロキはだが、露呈させるのは難しくないとして

子鵬に奴がとっさに守ろうとする玉を狙え!と指示し・・・

 

空へと飛び上がったロキは羽を羽ばたかせ

老人に向けて放つと老人を形作っていた

雲は瞬く間に吹き飛ばされていた。

 

どうやら老人だと思っていた男は

思っていたよりもずっと若かったようで

その正体が露になった瞬間

何かを守ろうとしているのか

自身の髪にある玉へと手を伸ばす。

 

それを見た子鵬は男が手を伸ばした先にある

玉を魔法なのか矢のようなものを撃ちだし貫くと

その玉こそが魔力源だったのか

悲鳴を上げて落下するのだった。

これからもどうぞご贔屓に。

辰砂に見送られながら店を後にした

世無と王子。

 

世無からどう思った?と聞かれた王子が

どう口にすればいいのか迷いながらも

あの人の話・・・本当なんですかね?と口にすると

世無はまあそこだよなと同意した上で語る。

あの女、先代の男よりよほど長く生きてるぞと。

 

王子は隠者の石を外した時に少し妖気が・・・と言い

世無は言葉を続ける。

 

妖人は寿命が長いのが多いからな。

先代は基人ヒトだった。

玉商にしちゃ長生きした方だが

それでも八十過ぎだろうと。

 

王子からなんで娘だと?と聞かれ

世無は分からんと語る。

 

外聞のためかもしれないし

その方が立ち回り易かったのかもしれないし・・・

 

あるいは本人の望み・・・

贖罪のようなものなのかも。

仕事ぶりには先代への敬意を感じたよ。

 

本当ならあの女、お前の目には

死ぬほど興味があったはずだ。

 

でも、それを隠して恩を売ることを選択した。

店を守りたい気持ちは本物だろう。

 

人の世は一筋縄ではいかないものさ。

何を信じるかで見えるものは変わるよと。

 

そんなことを話しつつ地下から戻った

世無達はそこでロキと子鵬が

周りの人達から歓声を受けながら

嬉しそうに抱き合っている光景を

目の当たりにすることに。

 

うまくいったな子鵬!スカっとしたぞ!と

嬉しそうにくるくると回っていたロキだが

世無達に見られていることに気づいたようで

慌てた様子で違うんです!と弁解の声を上げるのだった。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!

感想

 

店の中と外では全く違う時間が

流れていたような感じでしたが

どちらも上手く言ったみたいですね。

 

色々と店主についての話もありましたが

王子にとって必要な石も手に入れられましたし

気になることはありますが

結果としては良かったのではないかなと。

 

そして外に関してですが

あの老人?を無事撃退することが出来ましたので

こちらも結果として良かったと思いますし。

 

ロキとしては世無にえらい所を見られたために

色々と台無しになった気もしますが・・・

 

ちなみに子鵬としてはロキと共闘した上に

嬉しそうな姿を目にすることが出来て

めちゃくちゃ嬉しそうだったので

十分に満足しているのではないかなと。

 

それにしてもロキと子鵬って

思っていた以上に相性は良さそうですね。

 

ロキとしては認めたくないでしょうけど

息も合っていましたし

多少なりとも関係は近付いたのではないかなと。

 

ただまあ、ロキが世無と離れる気がない以上

それ以上のことにはならないとは思いますが。

 

そんな感じで次回に続くわけですが

とりあえず今回の主目的である王子の杖を

買える?作れる?店に向かうことになるのかなと。

 

恐らくその店も世無の行きつけだと思いますが

今の所、一筋縄ではいかない店ばかりですので

今度の店がどんな感じなのか楽しみです。

 

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