2026年3月26日発売の
週刊ヤングジャンプ 17号に掲載された
テラフォーマーズ #73の
ネタバレ&感想になります。
#73 UNORIGINAL-SIN 後天的原罪
内容ネタバレ
ワシミミズク型テラフォーマーを倒した燈は
無事排除できたことを加奈子に報告する。
加奈子は燈が無事であることを確認した上で
今のところ飛んで来ているのはソイツだけだと語る。
もしもの時に数人連れて
脱出できそうな所を見つけたんだけど
脱出機が無事なら――・・・
加奈子の話を聞いていた燈が
ぼそっと何か言おうとした瞬間
船内の仲間から通信が入る。
テラフォーマーの軍勢と戦いながら
日向は現状について報告する。
こちら客室棟B二階部分”スネークアイズ”
マルコス・八恵子と共に100匹近いゴキブリと遭遇!
恐らく侵入口が近くにある!
加奈子は一人で待機せずリーダーと合流してくれ!と。
そして時置かずして
ドルヂバーキからも報告が入る。
こちら客室棟A一階”ファング”
サムライソードたちの救助に向かったが
通常の人が通れるルートが壊されている。
念のため糸の使える能力者と合流したいと。
二人からの報告を聞き終えた加奈子は
燈になんか言いかけた?と訊ねると
燈は煮え切らない感じで語り始める。
いやその・・・こう・・・何て言うか――
感情が昂ってるときにこうに違いない!
と思ってやった事でも・・・
後になって「本当にそうかな?」って・・・
急に不安な気持ちになることってと
加奈子は一体何が言いたいのか分からず
戸惑っていたが燈は言葉を続ける。
ミッシェルさんはさ・・・
俺が死んだら泣く・・・かな・・・?
よな・・・?流石に・・・
そう言った後、何も反応がないことに
ドキドキしていた燈だが
加奈子がため息を吐きつつ
あたしも泣くよと言った瞬間
憂いが晴れたように笑みを浮かべ・・・
高橋舜は学生時代の女生徒から
それなりに高評価を受けていた。
中学時代には背ぇ高いよね面白いし
高校行ったらモテそう。
高校時代は冷静に見ると顔はえぇな。
大学に行ったらえらいモテそうと。
蛭間七星はそんな彼が一警護に入る際に
面接を担当していた。
彼との面接は和やかに進み
七星は彼の調査書に目を通す。
そこには彼が務めていた
会社の人間からの話が記されていた。
職場の人達からの評判はそれなりに高く
成功しそうだとも言われていたが
彼らは一様に言葉にしづらい様子で口にする。
けど・・・根気が無いかなぁ~と。
一方その頃、舜は子供を守るため
アミリアと”天異変態”し
シャチ型テラフォーマーと相対していた。
舜はあぁ・・・せやこれや・・・!
勇気が湧いて来るのを感じながら
アミリアに礼をする。
そこから先の話はアミリアには
分からないものだったが
舜は嬉しそうに加奈子に通信を入れる。
カナちゃん!いやソニック!
ワイが死んでも泣いてくれと。
加奈子からだから死ぬんじゃねーよッ!
冗談になんねーんだよ!と怒鳴られ
アミリアから睨みつけられるも
俊は怒ってはくれるみたいやねっと
嬉しそうに笑みを浮かべ・・・
舜には生まれた時から罪悪感がある。
子供の頃、母が電話越しに
誰かと話しているのを耳にした。
ハイ――えぇ高橋ですぅ~
あぁ~ハイ♪どうもぉ~
いつもお世話になってますぅ~♬
えぇ~ハイ・・・ハイ
・・・はい・・・舜がですね・・・?
話を聞くうちに何故か舜の顔色は
徐々に悪くなり・・・
俊はシャチ型テラフォーマーへ向かいながら
その時の事を思い出す。
せやせや!こんな感じの!
なんも悪いコトしてへんのになぁ!
ずっと――
そうしてクジラ型の近くにある
ピスケスを爆発させつつ間合いに入った舜に対し
シャチ型はそれが陽動だと気づいていたのか
すぐさま拳を持って反撃に出る。
舜はその拳を躱しながら
クジラ型の口の中に
持っていた幾つかのピスケスを押し込み・・・!?
――人に認められたい。
――オレは多分他人より少しだけそれが強い。
けど その割に根性が無いねんな。
だから――・・・見知らぬ幼児を
助けるために身体が動いた自分に
・・・少しホッとしている。
そんなことを思いながら抱きしめるように
シャチ型に抱き着いた舜は口を開く。
声で前に飛ばせへんから
こんな自爆しか出来んけど――
ま・・・”ここで死んだらカッコええ”やろ!
分らんやろうなぁ!
ましてゴキブリにはッッ!
そう言い放ち舜は額から伸びる
角をシャチ型の頭部に突き刺し
そこから超音波を流し込む。
しかしシャチ型は即死することもなく
自爆しようとしている舜の意図を読んだのか
口に詰め込まれたピスケスを
アミリアに向かって投げつける。
しかしアミリアは投げられたピスケスを前に
動じることなく手にした銃で
シャチ型を撃っていた。
その銃弾はクジラ型の中心を貫き
投げられたピスケスは爆発することなく
アミリアの頭に当たって落ちていた。
バ~カと笑みを浮かべながら
倒れ込むシャチ型から離れた舜は
アミリアに親指を立てる。
ナイスやアミちゃん!
よく爆弾爆発しないって分かったな!と。
そんな舜に対しアミリアもまた
・・・あんたがゴキブリと心中なんかするかよ。
噓つきっと笑みを浮かべていた。
面接が終わった際に七星は言った。
君はきっと良いヤツだ。
出来れば長く居て欲しいと。
舜は・・・ま!流石に社員の自爆は
社のイメージがな!と笑いながら
アミリアに自分の背に彫られた
入れ墨を露にする。
あっほんでこのタトゥーもな・・・
単によって若気の至りで入れたんや!と。
それを聞いたアミリアは
まぁソレはそんな事だと思ったと言いつつも
改めて目にした入れ墨の大きさを見て
酔って若気の至りでそんなゴッツイのを!?
と驚いていた。
そんなアミリアにちゃうねんと
色々弁解しようとするも
その内容はどうでもいいもので
アミリアから当たり前だバカと。
死闘が終わった直後とは
思えない二人のやり取りの中
アミリア達の背後の通路に
何かの予兆なのかビシ・・・ッという
音と共に大きなヒビが・・・!?
当ブログでは簡易的な
あらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は
本誌かコミックスでどうぞ!
感想
前回ワシミミズク型と燈の戦いが終わり
今回は舜&アミリア組とシャチ型テラフォーマーとの
戦いの続きがメインとなったわけですが
思っていた以上に厳しい戦いでしたね。
舜の軽い感じもあってか
多少余裕があったようにも見えましたが
実際には紙一重もいいところだった気がします。
なんだかんだで自爆事態はブラフでしたが
もしあれにシャチ型が引っかからなかったら
あのまま全滅も大いにあり得たと思いますし。
特に舜達にとってシャチ型は
相性的にも良くない事もありますしね。
なんにしても勝つことが出来たので
十分な戦果だとは思いますが。
それにしても話の中で
舜のこれまでの半生というか
彼が抱えているものが
多少明らかになりましたね。
正直言って全てを理解することは
私にはちょっと難しかったものの
ただ軽いだけではないと知れただけでも
良かったのかも。
まあ、基本的に軽いのは
舜の持ち味でもあるわけですし・・・。
それはそれとして気になったのが
最後に起きたあのひび割れについて。
明らかに何かしら起きているのは
まず間違いないと思いますが
気になるのはそれが何を意味しているのか。
戦いの余波で船内が限界を迎えつつあるのか
シャチ型がまだ死んでいないのか
それとも別の要因があるのか・・・
あのひび割れが何かしら意味があるのは
まず間違いないと思いますので
それが何を意味しているのかが
これからの戦いに関わってくるのかも。
気になる次回についてですが
月イチ連載ということもあり
続きは4/30発売の22&23合併号にて掲載とのこと。
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