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テラフォーマーズ 最新 #5(178話) ネタバレ&感想 日本vs地球テラフォーマー

4月14日発売の週刊ヤングジャンプ20号に連載されている

テラフォーマーズ #5(178話)のネタバレ&感想になります。

 
#5 THE CORPORATE WARRIOR 企業戦士

内容ネタバレ

 
大勢の寄生されたゴキブリ共を従え自らの正体を明らかにした男は

こんなこともあろうかと思って忍ばせていたらしく嘲笑するような表情を見せながら

200~300体しかいないから他のゴキブリが来る前に終わらせたいと言い

抵抗するなら程々にと告げる。

 
現在燈が戦っている場所は東京都22-18水路であり

21世紀から盛んに整備されるようになった人口地下河川の1つである。

 
こうした大都市直下での大規模治水工事は冬至最先端であったこともあり

諸外国からも多くの視察が訪れていたとされ、そして27世紀現在、

日向はゴキブリ達が隠れていたのが地下であること気付くのだった・・・。

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さらに日向は地球にゴキブリ共が来た17年前から

ヤツラがどうしていたのか考察した結果、

テラフォーマーは”日本”を獲りに来ているのだという考えに至っていた。

 
一方、寄生されたゴキブリ共を相手に奮闘する燈だったが

彼らがナイフを持っていたことに気づかず展開していた糸を切断された上に

そのナイフに刺され内臓まで届くほどの傷を負ってしまうことに。

 
ゴキブリを統率する男の持っている通信機器からリンクした情報を受け取っている

雷博士と呼ばれる男は膝丸燈が地下に現れたことはラッキーでありそれはそれで必ず捕獲するが

今日始まる”地球テラフォーマー対日本”の戦争には中国は戦わず乗じるだけだと語る。

 
そして東京に10万匹以上潜んでいるとされるテラフォーマーは放っておいても

いずれ活動を始めただろうが今日、日本人の報からゴキブリのアジトを暴いてしまったことで

ゴキブリ達も即座に作戦を実行に移すだろうと。

 
その上で自分がゴキブリならばまず通信設備から破壊すると語るが

日向は準備してきたのはこちらも同じだとして社員達にその対応を頼むのだった。

 
そして東京都墨田区第8代日本大電波塔通称東京タワーでは

一人の警備員が管制室に入ろうとしている服を着たテラフォーマーたちに

声をかけていた。

 
警備員の男はそれが人ではなくテラフォーマーであることがわかっているようで

日本の会社について色々愚痴を零しながらも

その会社から”この街を護れ”と言われたと話しながら被っていた帽子を取り顔を見せると

そこには染矢龍大の姿が・・・!?

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
ついに地球というか日本で本格的にテラフォーマーとの戦争が行われるみたいですが

日本を狙ったのは間違いなく正解でしょうね。

 
作中でも言ってましたが日本という国は人相手の治安にはそれなりに優秀ですが

武力という意味ではかなり脆いですしね。

 
なのに高度な技術を持っているというかなりアンバランスな国ですので

自分がゴキブリでも標的にするなら日本かなと。

 
それにしても相変わらず暗躍を続ける中国ですが

地球にかなりの数のテラフォーマーがいるのにああいう行動に出るんだから

ある意味たいしたものですよね・・・。

 
まあ、対岸の火事としか思っていないのかどうかは分かりませんが

私的に日本だけじゃなく世界の至る所にゴキブリがいる気がしますけどね。

 
日本が潜伏するのに適しているのは分からないでもないですが

日本だけにしかいないと考えるのは流石にムリがあるような気がしますが・・・。

現に顧問が戦っていた場所は日本じゃなかったはずですし。

 
まあ、中国人だったらそういうことを認識しつつ

優秀な我らがあんなゴキブリにやられるはずないとか

根拠のないことを信じてしまっている可能性も有り得そうですけどね。

 
それはさておき今回の最後に登場した染矢龍大ですが

今までボディーガードを務めたりとちょこちょこ出てはいましたが

本格的な戦闘はまだ見てなかったのでかなり楽しみです。

 
あのガタイもそうですがこれまで七星のボディガードをしてきた以上

弱いはずがないでしょうし、なによりそのベースが何なのか気になりますしね。

 
ベースに関しては日向も気になるところではありますが

他にも手術済の社員たちがいると予想されますので新たな新キャラ登場にも期待したいですね!

 
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