8月27日発売の週刊ヤングジャンプ39号に連載されている
東京喰種トーキョーグール:re 41話のネタバレ&感想になります。
第41話 fのエース
内容ネタバレ
突如現れた喰種によって才子がピンチの中
カナエを圧倒していた瓜江だったが一瞬の隙をつかれて逃げられてしまうことに。
それでも自分が強くなったという実感を得たことで満足した瓜江は
これが罠だと気づき不知と共に他の班員のもとへ向かうが・・・。
スポンサーリンク
六月は相手が赫子を使ってこないことからもしかして赫子を出せないのかと思い至る。
そしてクインケ捌きがほぼ互角だったことからあと一押しあれば勝てると判断し
赫子を発動させ相手のクインケを弾き飛ばすことに成功するが
次の瞬間、相手も赫子を発動し!?
赫子を発動させた喰種は自分の赫子が尾赫の割にエネルギー消費が激しく
クインケを利用するのはそういうワケだと言いながら六月を圧倒し
自分は”墓盗り”またの名をクインケ狩りだと名乗り止めを刺そうとするが
その一撃は助けに入った瓜江によって防がれていた。
瓜江に加え不知も参戦したことで不利を悟った墓盗りはすぐさま撤退。
そして未だ戦い続けているであろう琲世のもとへと向かった瓜江たちが見たのは
多数の倒れる喰種と圧倒的な琲世の姿だった。
琲世と戦っていた喰種があまりの強さに撤退し
瓜江らと合流した琲世はアオギリの樹とロゼとの繋がりについて考えるも
才子の姿が見えないことに気づき・・・。
そして一方、喰種によって発見された才子は
身体を抑えつけられて絶体絶命の状況にいた。
そしてそんな才子が喰種に噛み付かれ食べられそうになった次の瞬間
フードを被った謎の人物が現れ喰種を一蹴し
才子を探して琲世らが来た時にはその姿は消えていた。
そうした中、喫茶店:reにはカランカランという鐘の音と共に息を切らした習が来店し・・・!?
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
正直あそこからカナエのターンかと思っていましたが
あっさりとそのまま撤退とは少子抜けでした・・・。
そりゃあ瓜江くんもあれだけ頑張ってトレーニングしていた以上
以前よりもかなり強くなったのだとは思いますが
それにしたって一矢も報いずに逃げるとは情けないです、全く。
まあ、それはそれとして才子ちゃんを助けた謎の人物ですが
あれって亜門さんなんですかね?
なんかアラタっぽいのを装備していたように見えましたし
大柄でそんな人物と言えば亜門さんくらいしか思い浮かばないですが・・・。
あとなんか右手の指が三本しかないようにも見えましたが
確か以前のカネキとの戦いで右腕を失くしているはずなので
再生が不完全なのかそういう赫子なのかは分かりませんが
わざわざ右手を出したのは亜門だというヒントの一つなのかなと。
まあ、本当のところどうなのか分かりませんが
才子ちゃんを助けたのがどんな理由からなのか次第で
今後戦うことになるのか味方になるのかわかるのかなと。
私的にはどっちの展開になっても面白そうですのでどっちでも可ですね。
次回の展開についてですが習がなんのために:reに姿を見せたのかの
説明になるかと思います。
わざわざトーカちゃんに会いに来た以上要件としてはカネキ=琲世絡みだとは思いますが
一体何を言い出すのか気になるところです。
ただ、トーカちゃんにしてもヨモさんにしても琲世がカネキであることには気づいていると思いますし
習が何か持ちかけても乗るかどうかと言われたら乗らない可能性の方が高い気がします。
なにか行動を起こすならその前に起こしているでしょうしね。