８月２０日発売の週刊ヤングジャンプ３８号に連載されている
東京喰種トーキョーグール：re 40話のネタバレ＆感想になります。
第４０話 網羅
内容ネタバレ
ロゼ捜索中のクインクス班の前に突然現れたカナエ。
その姿を見た瓜江と不知はオークションの時に出会った喰種だと気づき
逃げるカナエを追いかけるがその裏で何者かが動き出していた。
カナエを追いかけ近くの立体駐車場へと辿り着いた瓜江と不知は
誘き出されたことに気づかないままカナエとの戦いに突入することに。
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立体駐車場に入るとそこには白スーツを着たアオギリの樹の喰種が待ち受けていた。
多数の喰種を相手に戦う中、罠だと気づいた琲世が六月らに不知の後を追うように指示するが
そんな六月の前にはトルソーが姿を現していた。
才子に隠れているようにと指示した六月は単身トルソーと戦うことに。
以前とは違う六月に防戦一方となるトルソーだが
そこに赫子じゃないクインケらしきものを持った喰種が現れ・・・！？
一方、カナエとの戦いによって不知の赫包が傷つけられてしまい
赫子が出せなくなってしまった不知は瓜江にクインケを使えと言われ
持っていたトランクを開けようとしたが脳裏にナッツクラッカーが浮かび上がり動けなくなってしまう。
動かない不知に対しもう知らん！と判断した瓜江は
一人でカナエを駆逐しようと決め戦い始める。
カナエの予想以上に瓜江はこの半年間で力をつけていたらしく
戦いは一方的な展開になっていた。
そして六月から隠れるようにと指示された才子は建物の裏で
一人待機しながら他の班員のことを考えていたが
そこに現れたのは・・・！？
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
不知がナッツクラッカーのクインケを使用できないのは
それなりに予想していましたが予想以上に瓜江くんが強くなっていましたね！
オークション会場でビッグマダムにやられたのが余程悔しかったのかはわかりませんが
あそこまでカナエくんを圧倒するとは正直驚きました。
というよりカナエくんに関してですが
彼は強いのか弱いのか判断に苦しみますね・・・。
以前に琲世らと戦った時もそんなに強い印象がありませんでしたし
一時はトルソーにもボコられていましたしね。
まあ、ロゼヴァルト家の生き残りであり月山家の使用人である以上
一般の喰種よりは格段に強いのだとは思いますが
その実力が明らかになっているのかどうなのかはっきりしないので
何とも言えない感じです。
それにしてもまたトルソーが登場しましたが
いい加減やられてくれないものなんでしょうかね。
偏執的に六月くんを狙っているのはわかりますが
かなりうっとうしく感じつつあるので六月の手にかかるかどうかは別にして
さっさと退場してもらいたいものです。
次回の展開についてですが戦えない不知も気になりますが
やっぱり一番は才子ちゃんの前に現れた謎の喰種ではないかと。
どうみても敵であるのは間違いないですし
予告でも才子、絶体絶命とありましたので
おそらく才子単身で戦うことになるのかなと。
正直才子の実力がどれほどなのか分かっていない部分が多いので
これを機にその実力が見れるといいんですけどね。
それにしても才子ちゃんの前に現れた奴は一体何者なんでしょうか・・・。
なんかオウルと同じような狂ったタイプっぽい印象ですが・・・。