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葬送のフリーレン 最新 第46話 ネタバレ&感想 思い出の店

2021年4月14日発売の

週刊少年サンデー 2021年20号に

掲載されている

葬送のフリーレン 第46話

ネタバレ&感想になります。

 

第46話 もっと美味しい味

内容ネタバレ

 

ゲナウにより第一次試験の

終了が宣言され合格したのは

以下の者達だった。

 

第一パーティー

メトーデ、トーン、レンゲ。

 

第2パーティー

フリーレン、ラヴィーネ、カンネ。

 

第4パーティー

フェルン、ラント、ユーベル。

 

第8パーティー

ヴィアベル、シャルフ、エーレ。

 

第13パーティー

デンケン、リヒター、ラオフェン。

 

第17パーティー

エーデル、ブライ、ドゥンスト。

 

計6パーティー18名が合格。

ゲナウから第二次試験は3日後で

詳細は追って通達すると言われ

それぞれ解散するのだった。

だらだらと自堕落な日々を

過ごしていたシュタルクだが

そこへフェルン達が

帰ってきたことで

終わりを迎えることに。

 

夕方にもかかわらず寝ていた事、

夜更かししていた事

夜中にジュースを飲んだ事など

全て白状させられ

フェルンに怒られるシュタルク。

 

その後皆で街に出ることになったが

フェルンの機嫌は悪く

フリーレン達はどうにか機嫌を取る為

話し合っていた。

 

フリーレンが美味しいものでも

食べに行こうかと言い出し

前にヒンメル達と来た時に

見つけたという店に

向かうことになるが・・・。

 

一方その頃、店を営む

リヒターのもとに

デンケンとラオフェンが姿を見せる。

 

デンケンは一緒に飯でもどうかと誘い

探している店があるが

土地勘がないことから

リヒターにその案内を頼んでいた。

 

リヒターはもうパーティーじゃないと

断ったもののデンケンから

生前の妻と一緒に行った店で

その味が忘れられないと聞かされ

仕方なく彼らを案内することに。

一方その頃、街を歩いていたラントは

パーティーメンバーだった

ユーベルに声をかけられていた。

 

どうやら今のラントは

分身ではないようで

”初めまして”だねと

改めて挨拶するユーベル。

 

そんな彼女にラントは

一つ質問していいかなと

疑問に思っていたことを尋ねる。

 

人を殺すことを

なんとも思ってないのに

なんでヴィアベルを

殺さなかったの?と。

 

ユーベルは見られていたことに

油断も隙も無いと口にしつつ

共感したからだと語る。

 

私も殺すまでの猶予が

欲しくなったと。

 

その言葉を聞いていたラントだが

自分の体が動かない事

そしてそれが

”見た者を拘束する魔法”で

あることに気づく。

 

ヴィアベルが使っていた魔法を

使って見せたユーベルは

その人が得意とする魔法は

人生や人間性に係わっていると語る。

 

私は昔から共感できることで

その魔法が使えるようになり

共感できない魔法は使えないと。

 

その上でラントに告げる。

君の分身は本人と

同一の機能を持つほどの

完璧な複製。

 

君は何を思って

どんな人生を歩んできたのか

教えてよと。

 

ラントはユーベルが

感覚で魔法を使うタイプで

あることを理解した上で告げる。

 

その魔法がどんな原理で

動いているのかも知らずに

そのまま使っちゃうタイプで

僕、そういう頭の足りない子

嫌いなんだよねと。

 

それはユーベルの頼みを

断る事と同意であり

ラントは気にくわないから

教えてやらないと告げる。

 

別に僕を殺したっていいが

そんなことをしたら

二度と共感できないと思うけどと。

 

その言葉を聞いたユーベルは

魔法を解除し

君という人間が少し

分かった気がすると語る。

 

そしてもっと知りたいと

付いて来るなと言う

ラントの後を付いて行くが・・・。

デンケンの言う店に

案内したリヒターは

ここはこの街で一番美味い店で

自分もよく来ると語る。

 

デンケンは妻とここを訪れたのは

50年も前だが当時の雰囲気のままだ、

不思議なものだと懐かし気に

店に入るがそこには

フリーレン達の姿も。

 

リヒターは一瞬警戒するも

デンケンから食事は

楽しんでするものだと言われ

離れた席へと向かう。

 

大量に頼んだ料理を前に

珍しく食い貯めるぞと

嬉しそうに食べ始めるフリーレンと

この店には縁があった。

 

ヒンメル達との旅の途中

この店の料理人レッカーの頼みで

一行は家宝の包丁を魔族から

取り戻すという依頼を受ける。

 

無事家宝を取り戻し

最大限のもてなしと

可能な限りの報酬として

目の前には大量の料理が。

 

フリーレンもここの料理はおいしいと

笑顔を見せておりそんな彼女に

ヒンメルは一度にそんなに食べなくても

また来ればいいと声をかける。

 

しかしフリーレンはそう思って

二度と食べられなくなった味が

沢山あると・・・。

 

その言葉にレッカーは

当店の味は後世まで

遺すつもりだと語る。

100年後も200年後もと。

 

フリーレンは料理人は皆そう言って

過去の料理の味を変えて

爪跡を残そうとすると返すが

ヒンメルはその時は

もっと美味しい味を

探しに行けばいいと告げる。

 

その言葉にレッカーは

私を越える味など

この世にありませんと

自信を覗かせる笑み浮かべるが

そんな彼にヒンメルは告げる。

 

ならしっかり最後まで届けるんだ。

それが僕が要求する

今回の報酬だと。

 

その言葉を受けレッカーも

勇者様の頼みならばと了承し

今まで料理人が成し遂げられなかった

偉業を果たして見せると

笑みを浮かべるのだった。

 

料理の味に舌鼓を打つ

フェルンとシュタルク。

 

フリーレンはあんだけ意気込んで

味代わってるじゃんと零しつつも

笑顔で語る。

 

でももっと美味しい味を探す

手間は省けた。

あの時よりもずっと美味しいと。

 

デンケン達もいつの間にか

店に来ていたラント達も

美味しい食事を楽しんでいた。

 

その後満足そうに店を後にした

フリーレン達。

 

フェルンの機嫌は直り

良かったと安堵しつつも

フリーレンはヘソクリ

なくなっちゃった・・・と

少しがっくりしていたのだった。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!

感想

 

改めて第一次試験の

合格者が発表されましたが

気になるのは

第1と第17パーティーについて。

 

その他のパーティーは

第一次試験でも

良く登場したキャラですし

それだけに気になるところ。

 

一コマくらいなら

見たことはあるんですが

実力のほどは分からなかったですし

第二次試験で明らかになるのかも。

 

とりあえず第二次試験については

明らかになってはいませんが

話の中で言われていたのは

個人戦になるのではないかと。

 

まあ、すでに18名しかいませんし

試験があといくつあるのかも

正直分かっていませんが

その可能性は高い気がします。

 

やっぱり一級魔法使いとなれば

単純に強さも必要だと思いますしね。

 

それにしても今回

ユーベルの能力が少し明らかに

なりましたが正直ヤバイ・・・。

 

共感というちょっとあやふやな

ところはありますが

一体どのくらい魔法を使えるのかで

その脅威度も変わってくるかと。

 

流石にフリーレンには

勝てないと思いますが

今のところ一番厄介なのは

ユーベルなのは間違いないでしょうね。

 

それに試験内容次第では

フリーレンとフェルンが

争う可能性もありますし

色々と面白くなりそうです。

 

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