雑誌掲載最新話 アルスラーン戦記

アルスラーン戦記 2巻 第8話 内容ネタバレ&感想

第8章 血塗れの門

内容ネタバレ

秘密の通路を歩くギーヴと王妃。

だがギーヴは一緒にいる女性が王妃ではないことに気づき

自分が言い様に使われていることからこの役を降りると言い出し・・・。

 

王妃に化けた官女はギーヴの手を離れ王宮へと戻ろうとするが

違う道を進んでしまいそこで部隊を連れた仮面の男に遭遇してしまう。

 

男は王妃を探しているらしく見つけた王妃に民衆を捨て自分一人で逃げるつもりかと

問いかけるも一緒にいたカーラーンに対し様付けて読んだことから

この王妃は偽物であると気づき俺の役に立たぬものはいらんとくびり殺してしまう。

 

そして先を急ごうとした仮面の男に対しギーヴは美人を殺すとは何事かと

気に入らない様子で持っていた油のようなものを仮面の男のそばにある松明に投げつける。

それにより火が燃え広がり男を襲うと火になにか思うところでもあるのか仮面を押さえ・・・。

落ち着いた男はあとのことを部下に任せ、カーラーンと共に本物の王妃を探しに

別の通路へと歩いていくことに。

 

残された部下たちはギーヴを殺すべく攻撃を仕掛けるも

弓だけでなく剣も使えるようでギーヴはあっさりと返り討ちにしてしまう。

そして倒した者たちから金を盗ると混乱に紛れて財宝の一部を手に入れようと

王宮の方へと・・・。

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その頃、度重なるルシタニアの猛攻を何とか防いでいたが

王宮から火の手が上がり万騎長サームは急ぎ王宮へと向かう。

そして敵に寝返ったカーラーンと戦い隙をついて王宮へと向かうが

仮面の男によってやられてしまう。

 

そして万騎長ガルシャースフもルシタニアの猛攻を防ごうとするものの

あまりにも多勢に無勢だったためかあえなくやられてしまい

死ぬ間際、城壁の旗はパルスからルシタニアへと・・・。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方はコミックスでどうぞ!

 


感想

今回の話でギーヴがアルスラーン側に付くことが確定しましたね。

あの女好きは女性、さらにいうと美人を手にかけるような奴らとは

合いそうにありませんしね。

 

それにしても予想以上に強かったですね。

弓の腕がすごいのは知っていましたが剣の腕も大したもので

なんていうか薙ぎ払ったりする力任せではなく相手の急所を突いたりする

技術によって相手を倒すタイプのようですし

アルスラーンはどう見てもパワータイプではないので

ギーヴのような剣術を身に着けるのがいいかも。

 

そういえばあの仮面の男、火を見てなんかおかしくなっていたような気がしましたが

あの仮面の下には火傷の痕でもあるんでしょうか?

見られてはいけない顔なのかそれとも傷があって見せたくないのかは分かりませんが

どちらにしても火になんらかの関係がありそうです。

 

今回の話を読んでふと思ったんですけど万騎長って一体何人いるのか気になるところですね。

まあ、それも今に至っては何人生存しているのかという感じではありますが

その辺の設定も是非知りたいところです。

 

次回の展開ですがついに王都が陥落してしまいましたので

戦としてはひとまず落ち着くことになるかなと。

あとは王妃が今何をしているのか気になるところです。

普通に考えればすでに逃げ出しているはずですが

あの秘密の通路の存在を仮面の男が知っていた以上捕まっている可能性も!?

 

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